★ 本記事のテーマ
日本の縄文時代の常識が変わる!
日本の強みが古代からある!
日本の強みが古代からある!
★おさえておきたいポイント
- ①通説
- ➁通説に対する疑問点・気になる点
- ➂通説を検証して見えた真相
学校や試験対策の社会では、
真相はわからない!
自分で調べて考え抜く
本当の社会科を勉強しよう!
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①通説
日本の縄文時代(通説)
教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!
- 大陸で発達した文明・文化・技術が日本にやって来た。
- 狩猟採集生活は移住が基本。
- 大陸の方が日本より優れており、大陸の文明が日本に来た。
- 日本より大陸の方が早い時期に稲作が定着した。
先行する大陸の文明・文化・技術が渡来人によって伝来しそれを日本で融合したのが縄文文化。
➁通説に対する疑問点・気になる点
調べると気づく疑問点
参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!
・日本の縄文文化は大陸の影響によって構築とあるがそれは本当なのだろうか?
・三内丸山遺跡などの有名な遺跡があるが、それからわかることはないのか?
・三内丸山遺跡などの有名な遺跡があるが、それからわかることはないのか?
いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!
日本の礎でもある縄文時代
縄文時代の常識は教科書どおりで本当に正しいのか?
縄文時代の常識は教科書どおりで本当に正しいのか?
真相を説明します。
今の大人が子供のときに学んだ縄文時代の常識が近年の研究により変わりつつあります。
➂通説を検証して見えた真相
★ ①大陸より日本の方が早いものがある
- 4万年前には日本人が日本列島に住み、ある程度の集落の村落を形成。
- 日本の最古の土器は16500年前で、世界最古のシュメール文明の土器9000年前より古い。
★ ②むしろ日本から大陸へ伝来するものも多数ある
- 日本の旧石器時代の石器が中国の石器時代の遺跡から見つかっている。
- 12000年前の木の漆が日本の遺跡から見つかり、中国より古い。漆は日本から中国に伝来したともいえる。
★ ③大陸にはなかった日本独自の縄文時代
- 肉食な狩猟民族であるが定住型で石器・素材の製造・流通ルートが確立。
(黒曜石の発掘場所、運搬道路、陸揚げ港、港からの道が解析され、そのルートに遺跡がある) - 大陸は常に争いが絶えないが、日本の縄文時代は平和だった。
- 縄文土器の実用性が低い装飾があるのは、争いがない平和の証。遺跡から周囲を囲む壁や堀がないのも平和な象徴と言える。
- 世界の古代遺跡で必ず出土されるが、日本では出土されない対人器。平和と言える。
- 採取生活で十分食べていけたから稲作は必要なかったため、大陸より遅い時代になって稲作が日本に定着。
以上をまとめると、
日本にも立派な縄文文明があり、大陸より先に土器、石器、漆などの技術があり、むしろ大陸へ伝来。縄文時代の常識が覆されている!
まとめ
「日本の縄文時代の常識が変わる!
日本の強みが古代からある!」を解説しました。
- ①通説
- ➁通説に対する疑問点・気になる点
- ➂通説を検証して見えた真相