★ 本記事のテーマ
八紘一宇(はっこういちう)を正しく理解し、
世界平和に貢献せよ!
世界平和に貢献せよ!
★おさえておきたいポイント
- ①通説
- ➁通説に対する疑問点・気になる点
- ➂通説を検証して見えた真相
学校や試験対策の社会では、
真相はわからない!
自分で調べて考え抜く
本当の社会科を勉強しよう!
真相はわからない!
自分で調べて考え抜く
本当の社会科を勉強しよう!
①通説
八紘一宇(はっこういちう)(通説)
教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!
八紘一宇(はっこういちう)
聞いたことありますか?
聞いたことありますか?
ほとんどの人が聞いたことがないはず。学校で学ばないから。
「八紘一宇(はっこういちう)」がGHQによって戦後に禁止。この言葉は軍国主義・国家神道・侵略戦争の象徴であり、戦争遂行のスローガンとしての利用されたとされ、アメリカにとって危険思想とされた。戦後の民主化政策の一環として使用を禁止。
日本の対外侵略や帝国主義的政策の正当化に利用。
アジア諸国への支配を「共存共栄」として美化するスローガン
として使われる「八紘一宇(はっこういちう)」のため、使用禁止としています。
➁通説に対する疑問点・気になる点
調べると気づく疑問点
参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!
・『日本書紀』に記された神武天皇の言葉であり、古代から危険な思想を示す言葉なのだろうか?
いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!
八紘一宇は誤解されていないか?
真相を説明します。
➂通説を検証して見えた真相
★ ①もともとは『日本書紀』に記された神武天皇の言葉に由来し、「天下を一つの家のようにまとめる」という意味を持つ理念。
- 「四方の国々を統合して都を開き、天下を覆って家とすることは、はなはだ良いことではないか」 (日本書紀、神武天皇建国の詔)
- 日本列島を私たちの家とすること、奪えば足りなくなるが分け合えば余る という和の精神を皆で実践し、平和で豊かな国を目指した。
★ ②世界の平和を願う大調査の思想ともいえる。
- 「八百万の神々(やおよろずのかみがみ)」がそれぞれの権力ではなく、役割分担したように、国民1人1人が個性を発揮して役割を果たせば日本の社会として調和がとれる。
- 世界においても、各国が個性を発揮すれば世界の調和がとれる。しかし、「八紘一宇」の考えは厄介な思想と取る相手もいる。
人種的差別撤廃を国際会議で初めて提案したのは日本(1919年)だった。参加国の過半数の賛成を得たが、アメリカの一方的な反対で却下されたが、差別撤廃の提案も八紘一宇の精神があるといえる。
「八紘一宇」が一致団結、国民総動員と偏って受け入れてしまうと戦争の原因の思想へと誤解されてしまったのではないか?
以上をまとめると、
世界という屋根の下で各民族が民族独自の方向性を発揮し、独自の文化を磨き尊重し合えば、世界全体の調和がとれる!その考えが「八紘一宇」であり、日本から世界に発信したいが、それをよく思わない相手もいることも知っておくこと!
まとめ
「八紘一宇(はっこういちう)を正しく理解し、
世界平和に貢献せよ!」を解説しました。
- ①通説
- ➁通説に対する疑問点・気になる点
- ➂通説を検証して見えた真相