投稿者: QCプラネッツ

  • アフリカの問題を正しく理解し、 あるべき協力支援方法を考えよう!がわかる

    アフリカの問題を正しく理解し、 あるべき協力支援方法を考えよう!がわかる

    本記事のテーマ

    アフリカの問題を正しく理解し、
    あるべき協力支援方法を考えよう。

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    アフリカの問題とは(通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    アフリカの問題とは

    1. 物がなくて困っている。
    2. 資源が豊富なのに貧困国が多い(怠惰だから?)
    3. アフリカは発展しない。
    4. インフラやものを支援すれば彼らは喜ぶ
    貧しくて苦しいアフリカの人たちを助けたい!

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    考えるポイント

    我々の考えや気持ちはよくわかるが、その考えは正しいのか?
    アフリカの現状を知らずに一方的な思いではないか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    真相

    1. 善意の寄付がアフリカの経済的自立を奪っている。
      先進国の古着によって地元産業が崩壊(服が欲しいではなく自立産業化!)。
    2. 植民地支配から脱したが、経済的支配されている。
      援助に依存するアフリカと、依存させておくのが都合がよい先進国の思惑。
    3. 天然資源が豊富な地域、国こそ貧困から脱却できていない。
      一部の権力者だけ潤う。他の産業育成は面倒だから発展しない。
    4. 実はアフリカは発展している。
      世界平均を上回る成長率。ただし、一部の地域・国だけで新たな格差問題へ。
    5. アフリカ人の中でも新たな貧富の差が発生。
      全員が貧しいのではなく、大富豪が出現するが、まだまだ大多数は貧困層。
    一方的な寄付は地元産業崩壊のリスク。
    アフリカ人が自立できる仕組みを彼らが一番求めている。
    アフリカ人の中で貧富の差という新たな問題もある。
    資源があると癒着する体制は過去も今も変わらない

    よくYoutubeで見かける動画で、

    巨大なインフラ設備をアフリカに支援する海外と
    地元の人と協力して小規模な施設建設を支援する日本
    があり、最初海外側が日本を嘲笑するが
    長期的に日本の支援の方が良かったという動画がたくさんあります。

    すべてが事実かどうかはわかりませんが、

    短期的で一方的な協力支援ではなく
    長期的かつ自立できる支援を積み上げることが大事といえます。
    相手への気持ちは大事ですが、
    同時にニーズをしっかりおさえる客観視も重要ですね。

    まとめ

    「アフリカの問題を正しく理解し、あるべき協力支援方法を考えよう。」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • ソ連崩壊後の新生ロシアが経済混乱した理由

    ソ連崩壊後の新生ロシアが経済混乱した理由

    本記事のテーマ

    ソ連崩壊の新生ロシアに世界は歓迎
    でも新生ロシアが経済混乱で苦しんだ理由

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    ソ連崩壊後の新生ロシアとは(通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    新生ロシアとは

    1. 新生ロシアは冷戦の終結として世界から歓迎。
    2. 東西諸国は軍事的脅威の低下により国防費の削減や経済協力の拡大が期待。
    3. バルト三国やウクライナなどは独立を果たし、民族自決の達成として歓迎。
    4. 共産主義から市場経済への移行に世界は支援した。
    ソ連の恐怖がなくなり平和な世界の中、グローバル化が加速。

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    考えるポイント

    確かに、現在、強いロシアへと成長したが新生ロシアによる混乱や、ロシアになったことによる問題点がなかったのだろうか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    混乱期のエリツィン、強いロシアを作っているプーチンの違いとその背景は?

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    真相

    1. 品不足だった計画経済から急に市場経済原理を導入したため物価が急上昇した。
    2. ロシア政府は国家財政立て直しのためにIMF(国際通貨基金)の支援に頼らざるを得なかった。IMFは民営化を強行。民営化に国内経済が混乱。
    3. 国家企業を民営化(株式発行)したが国民に価値が伝わらず、その価値に気づいた一部の起業家(民間企業・銀行)が二束三文で企業を買収し、急成長した。
    4. 財政が苦しいロシア政府はロシア民間銀行から融資を受けるが、その代償としてロシアの石油・天然ガス・鉱物資源が民間銀行家の所有になった。
    5. 財政が苦しいロシア政府である一方、巨額の富をもつ新興財閥(オルガルヒ)が登場した。
    6. オルガルヒは、ロシアの天然資源の輸出や、政権と癒着。その一方で、一般市民の生活はより厳しく格差社会を生み、新興財閥への不満が高まった。
    新生ロシアの混乱の中、一部の新興財閥と一般貧困層の格差が拡大。
    強いロシアを作るリーダを国民は求め、それがプーチンである。

    まとめ

    「ソ連崩壊後の新生ロシアが経済混乱した理由」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • ソ連崩壊の真相  国家崩壊につながる改革を自ら選んだのはなぜ? がわかる

    ソ連崩壊の真相 国家崩壊につながる改革を自ら選んだのはなぜ? がわかる

    本記事のテーマ

    ソ連崩壊の真相
    国家崩壊につながる改革を自ら選んだのはなぜ?

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    ソ連崩壊とは(通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    ソ連崩壊が起きた背景

    1. 共産主義体制での経済の停滞・民族問題・情報統制と官僚主義の問題が深刻化。
    2. ゴルバチョフのペレストロイカとグラスノスチが裏目に出て国内は大混乱。
    3. 各共和国が独立の動きを強めた。
    4. 1991年12月ソ連が崩壊。
    ソ連崩壊は国内の大混乱で国家が破綻によるもの
    冷戦はソ連の崩壊とともに終結

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    考えるポイント

    1. 中央集権型で言論の不自由、情報統制などがある中、ソ連はどのようにして崩壊を進めたのだろうか?
    2. ゴルバチョフはペレストロイカやグラスノスチなど過去にない改革を投じ、それがあだとなった。なぜ、西側諸国のような政策を投じ、国家転覆になってしまったのだろうか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    自国民が自発的に国家を変えたがなぜ崩壊の道につながったのか?
    ゴルバチョフがショック療法的な施策を投じたのはなぜだろうか?

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    考えるポイント

    ソ連崩壊は国内から起きたが、それは海外から強い影響があったからではないか?という発想で真相を突き詰めてはいかがでしょうか?

    なので、当時の海外の対ソ連策を見てみましょう。

    真相

    ●アフガニスタン侵攻に対抗して、米軍側はハイテク兵器を使ってソ連軍を打倒。
    ●当面実現性のない新兵器を米が開発すると宣言し、それに対抗すべく財線が逼迫していたソ連へさらなる巨額の軍事費支出が迫った。
    ●米、サウジアラビアにより、石油価格を急下落させ、ソ連の外貨収入の激減と、収入による食糧輸出減少させ、国内を混乱させた。
    ●食料、工業を自力で作り出す力がなければ国家存続が危ぶまれるため、ゴルバチョフは西側諸国のような改革を投じた。しかし、ソ連には西側諸国のような経済活動をしていないため失敗する。それが万事休すとなってしまった。
    ソ連崩壊は外部から仕掛けられた面もあると言える。
    ゴルバチョフの施策は国家存続のためとしたが、裏目に出てしまった。

    まとめ

    「ソ連崩壊の真相」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • 天皇制(シラス統治)がわかる

    天皇制(シラス統治)がわかる

    本記事のテーマ

    天皇制(シラス統治)がわかる

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    天皇制(通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    1. 日本における君主制の一形態であり、天皇を国家の中心的存在とする制度。歴史的・政治的・文化的に多層的な意味を持ち、時代によってその性質は大きく変化してきた。
    2. 現在は、象徴天皇制で、天皇は政治に関与せず、国民統合の象徴として機能している。
    報道から「常に優しく人で国民を思いやるいい人」な印象

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    1. 天皇はどういう存在? 神? 天皇は皇帝ではないし?
    2. 日本と他国の統治の違いって何?
    3. 武力で支配していた幕府がなぜ大政奉還し、短い期間で天皇主権とする明治政府が誕生したのか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    日本の歴史で幾度か襲い掛かった、危機的状況を脱したのは天皇の存在が大きいからとわかるが、なぜそれができたのか?教科書は結果だけ学ぶが、国民がそう考えた理由や背景が今の私たちにはイマイチ理解できない。

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    日本独自の「シラス統治」

    • 日本の豊かな自然環境が、支配・略奪型ではなく、統治・共生型統治が日本には向いている。(一方、他国は自然環境が厳しく支配・略奪型の統治傾向へ)
    • 古事記には、天照大御神が、大国主神に向けて発したとされる言葉があり、「汝がうしはける葦原中国(地上世界)は、我が御子のしらす(知らす)国である」と「天孫降臨(てんそんこうりん)」の一文がある。天皇は国のこと知る(知らす)ことが「シラス統治」である。
    • 日本の「シラス統治」は最高権威(=神)が存在し、民衆は神の大御宝(おおみたから)であり、その統治を神が権力者に親任するという構図である。これは朝廷、幕府、明治政府以降一切変わらない。権威と権力が分散されている。
    • 武力(実力)で勝ち取った征夷大将軍による幕府も天皇が任命している。だから、大政奉還もできた。(武家社会時代は幕府が日本を支配し、京で天皇と朝廷が大人しくいたイメージがつきがちだがそうではなかった。)
    • 一方、最も能力があり、最も優秀な人間が国民を支配する「ウシハク統治」が一般的である。権威と権力が集中するが、常に権力闘争があり国家の滅亡・誕生を繰り返す。

    「シラス統治」と「ウシハク統治」の違い

    日本の天皇制やシラス統治という独特のシステムがあることがわかりましたが、他国の統治との違いを確認しましょう。

    • 「ウシハク統治」は一番強く優秀な1人が権威と権限を持ち、民衆を支配する。世界中ではこの統治方法が一般的。
    • 「シラス統治」は天皇という権威がいるが政治に口出しはしない。天皇が任命したものが統治する。天皇にとって民衆は宝として大事にする。民衆は普段政治に従うが、民衆も為政者にとって天皇は権威がある。権威と権限が分離されている。

    「ウシハク統治」になると国家興亡を繰り返す理由

    「実力主義社会」=「ウシハク統治」であり、実力社会な現代によく当てはまる統治方法です。ウシハク統治の方が理解しやすいですよね。

    でも実力者が常に支配するわけですから、実力者どおしの争いが常に絶えないことがわかります。

    そして、常に「民衆は支配される奴隷」という扱いになります。
    これでは、トップの一部だけ富を支配し民衆は豊かになれません。このような歴史をもつ他国はたくさんあります。

    「シラス統治」で平和だった日本

    たしかに、武力で支配する幕府時代が鎌倉時代から江戸時代まで長く日本にもありました。しかし、実態は、

    • 「幕府」は「朝廷の出張所」
    • 征夷大将軍は天皇が任命する
    • 幕府が政治を行うが、権威は天皇に保持されていた
    • 天皇の権威があったからこそ、武力で日本を支配しようとならなかった
    • もちろん、島国で海外からの侵略リスクは低い理由も重要

    という、理由で日本は平和な時代が多く、産業革命までは世界トップクラスの国でもありました。

    下図のように、日本はいつの時代も「シラス統治」でカバーされています。だから他国に比べ平安な豊かな国だったわけです。

    国家興亡を繰り返す歴史の中で、日本だけがヤマト王権成立以後、長きにわたり、一度の王朝交代や国家の入れ替えもなく今に至る。
    豊かな自然がある日本にできた「シラス統治」、戦国時代などの戦乱はあったにせよ、他地域に比べ短く平和な時代が多く豊かな国であり続けること
    現代は、国際競争などグローバル化が進むが、だからこそ教科書や学校であまり教えない「シラス統治」や天皇の存在をよく「知る」ことが大事である。

    まとめ

    「天皇制(シラス統治)がわかる」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • 隣接する県どうしに全く同じ地名がたくさんある理由(多摩川)

    隣接する県どうしに全く同じ地名がたくさんある理由(多摩川)

    本記事のテーマ

    隣接する県どうしに全く同じ地名がたくさんある理由

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    隣の県にも全く同じ地名がある理由(通説)

    次の地名は、東京都にも神奈川県にもある。それはなぜか?
    地名 東京都 神奈川県
    1 布田(ふだ) 調布市布田 川崎市多摩区布田
    2 和泉(いずみ) 狛江市和泉本町 川崎市多摩区和泉
    3 宇奈根(うなね) 世田谷区宇奈根 川崎市多摩区宇奈根
    4 瀬田(せた) 世田谷区瀬田 川崎市高津区瀬田
    5 等々力(とどろき) 世田谷区等々力 川崎市中原区等々力
    6 丸子(まるこ) 大田区下丸子 川崎市中原区丸子
    7 沼部(ぬまべ) 大田区田園調布本町(沼部駅) 川崎市中原区下沼部

    東京都府中市、広島県府中市など違う県に同じ地名があるのはよくあります。でも、上表のようにたくさんあるのはなぜでしょうか?気になりますね。

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    現在の地名をマッピングしましょう。

    県境の多摩川の両岸に同じ地名があるのがわかりますね。

    それ原因は、

    多摩川に原因がありそうですね。

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    真相

    大昔(治水工事前)の旧多摩川もマッピングすると、謎が解ける!

    旧多摩川時代では1つの地域でしたが、氾濫が多い暴れ馬な多摩川を治水工事するになり、地域の真ん中に川を通すことになり、分断された。

    面白いですね。

    身の回りで気になることも調べてみると新発見があります!

    まとめ

    「隣接する県どうしに全く同じ地名がたくさんある理由」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • 和風な京都(平安京)に漂うユダヤ色 がわかる

    和風な京都(平安京)に漂うユダヤ色 がわかる

    本記事のテーマ

    和風な京都(平安京)に漂うユダヤ色 (妖艶な美しさも京都の魅力)

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ②通説を検証して見えたこと
    • ③通説に対する疑問点・気になる点
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    平安京(通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    ★平安京とは
    ・平安京は794年、桓武天皇によって遷都。
    ・碁盤の目のような整然とした都市構造、北の御所を中心とする構造は唐の長安をモデルにしたもの。
    ・長安は当時世界最大級の人口規模の都市で、政治制度・法典・官僚制・儀礼・仏教文化において東アジア世界の規範とされた。
    ・日本も取り入れることで、律令国家としての正統性を高めようとした。

    つまり

    京都は日本文化と仏教が絶妙に融合した空間であり、多くの人を魅了する都市である

    ②通説を検証して見えたこと

    平安京(京都)の各地を見ると和風の裏にユダヤ色が映る

    歴史学的には認められていませんし、陰謀論にすぎないとなりますが、よく見ると不思議なものがたくさんあります。一緒に見ていきましょう。

    1. エルサレムはエル(都市)+サレム(平和)という意味で、平安京は極東のエルサレムとみることができる。

    2. 伏見稲荷大社:稲荷神社の総本社で、秦氏が建立。いなりとは「稲荷←伊奈利←INRI(ユダヤ人の王、ナザレのイエス)」となり、イエス・キリストが磔刑(たっけい)になったときに十字架の上に掲げられた罪状書の頭文字と同じ。祝詞(のりと)に「それ神は 唯一にして御形(みかた)なし 虚(きょ)にして霊有(れいあり)」と稲荷神社は唯一の神であり形がないと、旧約聖書のヤハウェと同じ。

    3. 平安京のブロックを正方形と長方形のものに分けると、磔になった人形の姿が浮かび上がる。その上(北)には伏見稲荷大社の元宮が船岡山(京都市北区)にあった。平安京自体が十字架の形をしているとも見える。

    4. 祇園祭り:ギオン←シオン(イスラエルの地)、祇園祭の開催日(7月17日)とノアの箱舟がアララト山に着いた日が同じ。など共通点がある。

    5. 太秦(うずまさ):平安京建立に資金提供し、機織り・養蚕・土木に貢献。右京に天皇から土地を与えられたのが太秦。太(ヘブライ語で光、東、文化)+秦(まさ:貢物)。大秦は「ローマ帝国」を意味する。太秦にはキリスト教の三位一体を表した三柱鳥居がある広隆寺や大酒神社(大辟(大避)大闢(中国語読みでダビデ))がある。蚕ノ社の地名は養蚕、絹織物(絹:シルクロード)に貢献した証。広隆寺の十善戒がユダヤ教のモーセの十戒とよく似ている。

    6. 葵祭(京都御所、下賀茂神社、上賀茂神社)の走馬、流鏑馬は農耕社会な朝鮮・中国の文化ではなく遊牧系騎馬民族から伝わったもの 

    https://tomk.sakura.ne.jp/kyoto/kyoto2.htmlから図を一部編集

    http://web.kyoto-inet.or.jp/people/toyosima/bunkazai/inari/guide.htm より引用

    たくさんありますね。

    京都は、和風都市でもあるが、その裏に異なる色を持つ妖艶な美しさがあるかもしれません。

    ③通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    平安京で気になる点

    京都は、和風都市でもあるが、その裏に異なる色を持つ妖艶な美しさがあるのはなぜか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    ここ数年、日本史において、ユダヤ人の影響が日本の古代に与えた書籍が多く出ています。でも、どの著者も歴史研究員ではないため、陰謀論にすぎません。もし事実だったら新たな歴史の一面が見えて面白かもしれません。

    まとめ

    「和風な京都(平安京)に漂うユダヤ色 」がわかるを解説しました。

    • ①通説
    • ②通説を検証して見えたこと
    • ③通説に対する疑問点・気になる点
  • 「仁徳天皇陵古墳は水田開発の目的もあった?」がわかる

    「仁徳天皇陵古墳は水田開発の目的もあった?」がわかる

    本記事のテーマ

    「仁徳天皇陵古墳は水田開発の目的もあった?」がわかる

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    仁徳天皇陵とは?((通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    ★仁徳天皇陵とは
    ・仁徳天皇陵は世界三大墳墓
    ・墳丘の大きさは支配者の権威を可視化したもの。
    ・古墳時代は墓の在り方で統治する珍しい統治形態。
    ・古墳は死者を神格化し、祖霊信仰と結びつける場。
    ・西暦200年奈良から西の方へ伝播し日本各所へ。
    ・古墳は大型化するが、徐々に小型化し西暦700年くらいになって古墳がなくなる。

    つまり

    古墳時代の信仰は、自然や祖先への畏敬を基盤としたアニミズム的世界観に根ざしており、後の神道につながった。

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    仁徳天皇陵古墳で気になる点

    1. 人工の山をわざわざ作る必要があるのか?近くの山に墓作ればいいだけの話ではないか?
    2. 当時仁徳天皇陵を作るには、一日2000人で約15年もかかる。工員の食事(コメ、水)はどうやって用意したのか?権力支配の強制な手段で古墳が作れるか?平民からの不満が出るのではないのか?
    精神面や支配だけで巨大な土木工事の完遂は無理ではないか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    水田開発の目的もある

    1. 地図から仁徳天皇陵の周辺は平野で升目上に開発された地域とわかる。つまり古墳周辺の広大な領域が田んぼだったとわかる。
    2. 自然の地形は凹凸があり、広大でまっ平な田んぼを作るには土木工事が必須。
    3. 大量の残土処理が必要になるが、人力では運搬できない。そのため、盛り土を作った古墳を作った。
    4. 仁徳天皇は「民のかまどは賑わいにけり」で飢えがない保存できるコメが大量生産できる世の中を創った。
    5. 天皇の権威は時代によらず同じであるが、古墳のサイズが小さくなったのは、周囲の新田開発の領域がだんだん縮小していき、人口をまかなうだけの田んぼができたため、最終的に古墳が不要となった。

    つまり、

    水害防止、食料増大させるために大規模土木工事が進み、その副産物として、大きな盛り土からなる古墳がたくさん作られた

    水田開発し、食から生活を豊かにする土木工事の結果、残土の処理で古墳を作った。古墳も周りを掘りで囲み、灌漑施設を兼任するように整備した。と考えると、国民も納得して参加したと考えることできます。

    教科書では「古墳は水田開発」までは言い切っていませんが、水田開発により国を豊かにし、それを支えた人を称える大きな墓となったと考えると納得感が増しますね。

    まとめ

    「仁徳天皇陵古墳は水田開発の目的もあった?がわかる」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • 誰も教えてくれない「買うべき家」とは?がわかる

    誰も教えてくれない「買うべき家」とは?がわかる

    本記事のテーマ

    誰も教えてくれない「買うべき家」とは?がわかる

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    人生で一番高い買い物(家)((通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    ★家を買う理由と気にすること
    1.家を持つことは自分のステータス!
    2.家賃がもったいない(借家の家賃も安くない)
    3.家は人生で一番高い買い物
    4.5,000万円 変動1~2%(最近金利が上昇傾向)
     毎月+ボーナス13,2万円 35年間 総支払5,726万円
    5.家を買うときに一番気にすること⇒ローンが完済できるのか?

    つまり

    自分の城「持家」を手にしたいが長年の支払い負担がある それでもほしい!

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    【クイズ】どちらの家を買いますか?

    あなたならどちらの家を買う?
    【家①】 【家②】
    郊外の新興住宅街にできた 都心にある
    新築戸建て庭付き 築30年の中古マンション
    (都心から電車30分、バスで20分) (都心から電車10分、徒歩10分)
    5,000万円 5,000万円
    多くの人が【家①】を選ぶはず!

    その理由は次のようなものでしょう。

    • 郊外は環境が良い街
    • 戸建て庭付きの家をもつのがステータス
    • 同じような家を持っている会社の人が多い
    • 自分の親も郊外のニュータウンで戸建てを買った

    でも、

    実は、金持ちは【家②】を選ぶ
    なぜかわかりますか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    家を買うときに絶対教えてくれることと、絶対に教えてくれないこと

    住宅購入時に絶対教えてくれること
    ローン相談つまり、借金完済できるかどうか
    確かに、一番気になるところではあるが、実は
    ローンを組ませるための相談である。

    一方

    住宅購入時に絶対教えてくれないこと
    →その家の資産が今後上がるかどうか

    そもそも

    家は「不動産」という「資産」であり
    資産が増えるかどうかを一番気にすべき
    【家①】 【家②】
    郊外の新興住宅街にできた 都心にある
    新築戸建て庭付き 築30年の中古マンション
    (都心から電車30分、バスで20分) (都心から電車10分、徒歩10分)
    5,000万円 5,000万円
    30年後、住みたい人が少なく安くなる 30年後も都心駅近でほしい人がいる
    1,000万円でも売れないかもしれない。 5,000万円以上で売れるかもしれない。
    あなたならどちらの家を買う?
    家を消耗品として考えると新品が良いと考えるし、
    家を資産として運用するものとすると価値が上がる可能性が高いものを選ぶ
    スーパーマーケットでは数十円でも安いものを買うのに、
    数千万円もする家はそこまで考えて買わない人も多い。これ不思議!
    こういうことって学校や会社でも教えてくれない
    資産が上がる家を見つけるのは大変!なので、日ごろから調べておく必要がある。

    【必読!】資産が上がる家はどこにあるのか?

    実は簡単です。

    住みたい人が多いのに、家が少ないところ。
    需要と供給バランスで考える!

    当たり前じゃん!と思いますが、この当たり前をやるきることです! この手間で数千万円の自己資産が変わります!面倒でもやってみましょう! 経済的余裕があれば、新たな挑戦をつかむチャンスも増えます。

    まとめ

    「誰も教えてくれない「買うべき家」とは?がわかる」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • 遊牧民族が巨大国家を形成できた理由がわかる

    遊牧民族が巨大国家を形成できた理由がわかる

    本記事のテーマ

    遊牧民族が巨大国家を形成できた理由がわかる

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    遊牧国家とは(通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    ・紀元前8世紀頃のスキタイ、紀元前3世紀頃の匈奴、そして13世紀のモンゴル帝国
    ・13世紀のモンゴル帝国は、ユーラシア大陸の大部分を支配する巨大な帝国。
    ・遊牧国家は中国にとって最大の脅威。

    つまり

    広大な領土を支配する当時最強の遊牧国家
    遊牧国家によって文明を築く動力源にもなっ

    (https://the-liberty.com/article/18973/より図を引用)

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    遊牧民の暮らしは

    1. 季節・家畜の飼育状況に合わせて、草原・牧場を移動して生活。
    2. 移動式の住居に住み、伝統的な服や道具を使う。
    3. 厳しい自然環境の中で生活。

    と、

    今は、世界を支配するような強さは感じられない!
    むしろ支配された世界各地の方が強そう!
    なぜ、遊牧民がモンゴル帝国のような大国を形成できたのだろうか?

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    (1)遊牧民が農耕地帯を征服できた理由

    遊牧民 農耕民
    ●騎馬技術、戦闘能力、短時間で移動できる機動力が高い ●自分の農地(土地)から離れられない
    ●小規模で自律的な部隊を編成で素早い ●中央集権的な部隊を編成で動きが鈍い

    (2)遊牧民が今はそれほど強くない理由

    ●馬より速く、攻撃力の高い銃などの武器が発明されたから
    ●銃などの武器によって世界の主地域は変わったが、それまでは遊牧民が一番戦闘力が高かったため大国支配ができた!

    まとめ

    「遊牧民族が巨大国家を形成できた理由がわかる」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
  • 大航海時代に、なぜ西欧が非西欧を征服?がわかる

    大航海時代に、なぜ西欧が非西欧を征服?がわかる

    本記事のテーマ

    大航海時代に、なぜ西欧が非西欧を征服?がわかる

    おさえておきたいポイント

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
    学校や試験対策の社会では、
    真相はわからない!
    自分で調べて考え抜く
    本当の社会科を勉強しよう!

    ①通説

    大航海時代とは(通説)

    教科書、学校、塾、親から教えてくれる内容は以下ですよね!

    ・ヨーロッパの香辛料需要増加、オスマン帝国の拡大、航海技術発展により大航海時代を迎えた。
    ・中南米、アフリカ、アジア諸国をヨーロッパの植民地化
    ・植民地からの豊富な資源を搾取し、経済的優位性を高めた。
    大航海時代は現代のグローバル化の始まりといえるが、植民地支配による影響・傷は今も続いている

    ➁通説に対する疑問点・気になる点

    調べると気づく疑問点

    参考文献やYoutube動画を調べていくと、通説と異なることがわかります。それを陰謀論として片づけてしまってもよいですが、物事は多面的に見て、客観視する必要があります。QCプラネッツは品質管理を専門としています。品質管理は客観視が必須です。同じ姿勢で取り組みます!

    ★大航海ブームはなぜ西欧だけだったのか?
    ★なぜ西欧だけが、非西欧(アメリカ、アフリカ、アジア)支配できたのか?
    ★当時世界の中心だった、インド、中国も大航海時代があってもいいはず。

    いかがでしょうか?疑問が湧きますよね!

    確かに、世界の経済の重心の移動をみると、下図のように、長年はインド、中国が世界のGDPの7割近くを占めていたので、それが西欧側へ移動するのは変ですよね!

    (McKinsey Global Instituteの “Urban world: Cities and the rise of the consuming class”(June, 2012)より引用)

    真相を説明します。

    ➂通説を検証して見えた真相

    考えるポイント

    ★大航海ブームが西欧しか起きなかった原因を考えてみよう。
    他の地域は、
    ●大航海できなかった
    ●大航海する必要がなかった
    その結果、西欧の飛躍的発展による支配となってしまった。

    と考えるとよいでしょう。

    真相

    大航海ブームが起き、他地域を侵略できるための条件とは何か?

    たくさん条件が上がりますが、文献から考えると、

    1. 他地域より高い軍事力
    2. 他地域より感染症による免疫力の高さ
    3. 危険を冒してでも他地域から手に入れたいもの

    が考えられます。

    次に、

    1. なぜ3つの条件があれば、他地域支配ができたのか?
    2. なぜ、西欧だけ3つの条件がそろっていたのか?

    を考えてみましょう。

    なぜ3つの条件があれば、他地域支配ができたのか?

    ①他地域より高い軍事力

    銃、鉄からできた武具、防具があれば、それをもっていない他地域の住民を支配することができました。

    ②他地域より感染症による免疫力の高さ

    確かに、軍事力の高さも大事ですが、意外に影響が強かったのが『感染症』です。特に、スペインが南米に進出した際、スペイン人からの感染症によって、南米の原住民人口が激減しました。見えない敵がいたというわけです。

    ③危険を冒してでも他地域から手に入れたいもの

    現在の航海は安全ですが、当時の航海はとても危険なものでした。その危険を冒してでも手に入れたかったのが、香辛料です。香辛料は当時アジアから陸を通って西欧に輸出されていましたが、途中の手数料や関税などで、数百倍の値段に跳ね上がっていました。

    航海で直接買い付ければ、莫大な利益が手に入ることが、大きなモチベーションでした。

    なぜ、西欧だけ3つの条件がそろっていたのか?

    3つの理由は下のように
    ・①高い軍事力
    ・②感染症による免疫力

    ・③危険を冒してでも他地域から手に入れたいもの
    と2つに分けることができます。

    大規模集団社会があったこと

    特に、

    農耕化、家畜化できる動物がいた地域は非常に少なく、その1つがヨーロッパだった
    農耕化、家畜化できると
    ・人口が増え、人口密度が増える
    ・余剰食糧により農耕以外で生計を立てる人が増え、鉄や銃などの発明につながる
    ・人口密度が高く、家畜が多いと、感染症が増える

    この条件が整ったのが、数少ない地域で、その1つがヨーロッパでした。そして、もう1つがインドや中国がある南・東・東南アジアでした。

    危険を冒してでもほしいものがあること

    実は、大航海ブームが起越せる条件があったのは、
    ヨーロッパ

    インド・中国

    そうなると、

    インド・中国が大航海して世界支配できたのではないか?と疑問に思いますよね!

    なぜ、インド・中国が大航海しかったのか?を考えると、いくつか理由はありますが、もっともシンプルな理由があります。

    ヨーロッパが危険を冒してもほしい香辛料はアジアで生産されるので、インド・中国は大航海する必要がなかった。

    となりますね。

    【まとめ】大航海時代を迎えたのはヨーロッパだけだった理由

    以上を下表にまとめると、確かにヨーロッパだけ大航海時代が必要だったことがわかりますね。

    まとめ

    「なぜ四つだけ大きな文明ができた?(四大文明)がわかる」を解説しました。

    • ①通説
    • ➁通説に対する疑問点・気になる点
    • ➂通説を検証して見えた真相
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