投稿者: QCプラネッツ

  • 【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    「吐く息の気体はなぜ二酸化炭素だとわかるの?」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベースで考えよう

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

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    商品の詳細説明、ご購入はこちらです。

    リンク

    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?
    eye_Aa 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説します。

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)
    eye_B 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説します。

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)

    本ブログで解説

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)

    小学校から頭に刷り込まれてしまうので、誰も疑問に思わない二酸化炭素CO2。

    でもどうやってCO2とわかったのか?
    生活していて「CO2を出している!」って感じますか?

    吐く息がCO2という分子構造であることがはっきりしてからまだ100年くらいしか経っていません。それより難しい有機化学や高分子の生成の方が歴史は先です。

    そう思うと、不思議に思いませんか?

    理科は暗記ではなく
    生活の中の知恵からわかった知見です。
    ゼロベースで、呼吸で何を吸って、吐いているか?を考えてみましょう。

    とすると、

    何をどう確かめたら、吐く気体の性質や個性がわかりますか?を考えていくようになります。これが理科・化学の出発点です。いきなりCO2と覚えるのは学びの面白さを剥奪している行為です。

    そうすると、いろいろやっていくと吐く息の成分がわかるようになります。ゼロベースで考えると

    1. 吐く息と同じ気体が出る・必要な場面が身の回りに無いか?といろいろ調べてみる
    2. 吐く息にいろいろな液体、固体に吹きかけてみる
    3. 身の回りで体験した中で吐く息の共通した性質がないかをまとめてみる

    の3つがゼロベースでできることですね。そうやって、CO2への探求が始まりますし、
    この探求する思考力を磨くことが化学では最も大事です。この思考力は社会で十分通用できる力になれます!

    そうすると、
    ・植物が成長するために必要な気体と同じ
    ・石灰水(昔から身近だったようです)を白く濁す
    ・どうも炭素を燃やしてできる気体と同じみたい
    などわかってくるはずで、原子・分子・結合をしらない世界であっても、
    炭素と酸素をふくんだ気体とわかるはずです。

    では、それが

    その気体がC1個、O2個で共有結合した分子であるというところまでわかるにはさらに何が必要でわかっていないといけないのか?が次に気になりますよね。

    というように、

    身の回りからわかることをまとめると
    次の疑問が浮かぶ。
    たくさんの知見をまとめて法則が出るのを待って、
    さらに知見が得られ、
    また次の疑問が浮かぶ。
    を繰り替えすのが、
    本来の化学の学びであり、ここが最も面白く大事で学ぶポイントです。

    実際 CO2とはっきりわかるのは20世紀になってからです。それは本書でさらに解説していきます。

    効率よく勉強するには結論から入るのがいい。
    でも、それは探求心を剥ぎ取る乱暴さでもある。
    遠回りして汗かいて学ぶから力がつくのです。
    本書が目指す姿です。

    まとめ

    「➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

  • 【B】高校化学で挫折したエピソード

    【B】高校化学で挫折したエピソード

    「高校化学を学ぶと化学が嫌いになる人が多くなるのはなぜ」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【B】高校化学で挫折したエピソード

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【B】高校化学で挫折したエピソード

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    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

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    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

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    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?
    eye_Aa 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説します。

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)

    本ブログで解説

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)
    eye_C 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説します。

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【B】高校化学で挫折したエピソード

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)

    QCプラネッツは高3の春に化学を一度捨てました(笑)。有機化学からまったく手が出ませんでした。でも高校で教え方が上手な先生のおかげで持ち直し、受験の最も点数が取れる科目になれました。

    そこで疑問に思ったきっかけで、本書を書くことになりまして、

    高い授業料を払ってわざわざ通った塾で化学がわからなくなるのはなぜか? その予備校講師が下手すぎだったのか?。

    確かに、難関大学入試問題を専門とする塾なので、予備校から選ばれた講師だったのですが、それでもイマイチだったわけです。

    その講師の授業に何がダメだったのかを考えると以下になります。

    1. 受験問題が悪い
    2. 教え方が悪い
    3. 高校化学を学ぶ前に化学の面白さを習う環境がない

    他にも理由が挙げられるでしょう。それも含めて、考えてみてください。

    理由1:受験問題が悪い

    化学も物理もそうですが、大学入試で特に最難関の大学の問題は、難しい以前に生活感がなくピンと来ない題材が多い。

    何を解いているのかが、全く分からないし、頭に入って行かない

    そんな高校生相手に、覚えるのが多すぎる有機化学の結合パターンを一気に教えて、ガンガン問題を解説しても、高校生はまったく理解できないはず。

    その結果

    化学を捨てようか。

    大学化学から見れば、受験化学の問いができないと困るし、化学メーカーで技術者として使い物にならないのはよくわかりますが、難しいし、ピンと来ない受験問題対策では化学嫌いが増えるだけ。

    ついてこれる奴だけ理科をやれ!
    でもいいけど、理系が減るだけでは?

    一生懸命学んで高い授業料を払って化学を捨てようとなる教育って残念です。

    理由2:教え方が悪い

    「化学の面白さを学ぶ流れ」と「効率が良い化学教育の学ぶ流れ」は真逆

     化学の本来の発展する流れは
    ●身の回りのモノ・知恵・経験が蓄積してから
    ●法則、公式が学問として出て来る
    ですが、

     化学教育は、効率よく学ばせるために
    ●法則、公式を理解させてから
    ●身の回りのモノ・知恵・経験にあわせていく
    学び方をします。

    そこに、

    ピントこない受験問題対策に合わせた授業をするので当然教え方も高校生に合わせたものではなくなる
    受験問題の解き方、点数のとり方へ偏重するから高校生はついて来なくなる。

    高校の先生のおかげで自信を取り戻したQCプラネッツは、学校の教科書と問題集のみに勉強すると決めて、何とか入試問題レベルまで来ました。その後、塾の問題を見直したら

    大した問題を解いていないなあ。これから勝てる!

    と受験の2月のラストスパートで最強レベルまで仕上げました。

    本当にあの塾講師はダメでしたね。生徒側の心理やレベルを全く無視した受験対策をしていた。それはプロの講師とは言わない!

    また、YouTube動画で予備校化学講師の動画を見ると、

    とにかくこの公式を暗記してこう使え!

    公式、暗記しても生徒は化学の本質を理解していないんですけどね。それって教育というだろうか?

    化学嫌いを増やす教育環境が充実していますよね。マジで

    理由3:高校化学を学ぶ前に化学の面白さを習う環境がない

    中学理科から高校理科になると、数百倍難しくなりませんか?

    逆に言えば

    中学理科の内容がスカスカすぎ。
    確かに勉強苦手な子がいるし義務教育だからはわかる!
    でも、余裕のある子への高校理科への準備教材があってもよいのではないか?

    中学進学塾では中学の内容を2年で片づけます。残り1年は無意味な高校入試対策です。

    高校受験より、
    高校入ったあとの対策をしたらどうか?
    学歴を問うなら大学だし、どの高校かは重要ではないし
    どの高校行っても高校で脱落する子は必ずいる
    高校に行ってちゃんと力がつくような準備が必要とずっと思っています。

    なので、化学においては本書をQCプラネッツの子供が中学になったら、説明します。自分の子供に説明するための教科書を作る想いで本書を作っています。

    化学の成り立ち、発展の面白さを先に伝えてから、細かい法則や定理、計算、化学式を深く学んだ方が化学が好きな人が増える!とそう願っています。
    有名な高校や有名な予備校・塾に行って、化学を捨てる人を減らしたいので。
    化学は化学、歴史やビジネスなどの他の科目は教えなくていいというか、そのセンスが入っていない教師に化学を学んでも面白くない。化学研究者の素質がある人だけの教育では化学ファンは増えないよ。

    たくさんの科目を複合的に学ぶからこそ面白さが出て来る。これは長年やっている社会人じゃないと見えない視点です。

    社会人として日頃汗をかいている大人から学ぶものがたくさんあるよ。

    まとめ

    「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

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    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【B】高校化学で挫折したエピソード

  • 【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    「高校化学を学ぶと化学が嫌いになる人が多くなるのはなぜ」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

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    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?

    本ブログで解説

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)
    eye_B 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説します。

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)
    eye_C 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説します。

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?

    この理由は以下と考えます。

    1. 高校化学授業数が少ないから
    2. 「化学の面白さを学ぶ流れ」と「効率が良い化学教育の学ぶ流れ」は真逆だから
    3. 自分で考えずに法則・公式を暗記するから、生活に身近な化学にならない

    他にも理由が挙げられるでしょう。それも含めて、考えてみてください。

    理由1:高校化学授業数が少ないから

    QCプラネッツは公立高校進学しました。その高校の化学の先生の講義スピードがめっちゃ速かったです。
    「とにかく! 授業数が少ないから急がないとアカんねん!」
    「いつ授業数減るかわからんから高1から化学必修にしてん!」
    といつも焦っていた教師を思い出します。

    高校化学は最初に、原子の構造、結合の種類、状態方程式と進みますが、
    「時間がないから、ここだけ覚えて! この式さっと計算できるようにしといて!」
    という始末。

    その結果

    定期試験の平均はいつも30点くらい
    7割が高2で文系選択し、化学を去りました。。。

    「化学意味不明、高校理科ってやばいなあ、生物だけやってセンター試験クリアーすればいいや」という結末。

    理科、社会は国数英より優先度が低いから、授業量と質が下がります。その結果、化学嫌いを増殖するダメダメになる!
    日本は工業国家ですよ! そんなんでいいんですか?

    一生懸命教えて嫌いになる教育って残念です。

    理由2:化学の本来の学びと教育科学は真逆

    授業がだんだん面白くなくなる理由は本書を作る中ではっきりわかりました。

    「化学の面白さを学ぶ流れ」と「効率が良い化学教育の学ぶ流れ」は真逆

    fig1

     化学の本来の発展する流れは
    ●身の回りのモノ・知恵・経験が蓄積してから
    ●法則、公式が学問として出て来る
    ですが、

     化学教育は、効率よく学ばせるために
    ●法則、公式を理解させてから
    ●身の回りのモノ・知恵・経験にあわせていく
    学び方をします。

    例として、学校や塾では
    「炭素は、共有結合で、価電子数が4になるから4本の結合の手があるよね!
    だから、有機化合物を作りやすい!これを覚えておさえておこう!」
    と先に教えて、合成例の例題を解いていきますよね。

    でも、実際は
    炭素が有機合成できるのは19世紀にはわかっていたが、
    炭素は、共有結合で、価電子数が4になるとはっきりわかるのは20世紀と
    逆です。

    学問の流れを逆にすると、
    なぜそうなったのか?それがわかったのか?
    が自分事として理解できない
    化学受験マシーンになれるわずかの人なら、法則を先に教えても理解できるが、ほとんどの人はそうではない。だから化学がわからなくなる。
    学びとは、「なぜ」を追究するもの。
    でも、効率重視した教材では、それができない。だから暗記に走ってしまう。

    理由3:単ある暗記科目と見るから身近な化学にならない

    理由2のように、「なぜ?」が自分で追えないから、思考停止になるし授業や試験があるので、暗記や公式代入で終わってしまうのです。

    理解できない用語や公式を頭に入れてもすぐ抜けます。生活に密接な化学が不思議な学問として離れていき、化学嫌いが増えます。

    なので、

    法則、公式重視ではなく
    化学の実際の発展した順番で丁寧に解説した教材が必要と考え、
    本書を作ることにしました!

    難関大学の化学の問題が解けるより、世界史と経営学の力を借りて、身近で、面白く、自分で考え抜ける化学教科書を本書から提供させていただきます。

    まとめ

    「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

  • 品質管理の心得を鍛える問題集を販売します。

    品質管理の心得を鍛える問題集を販売します。

    「品質管理の仕事がうまく行っていない、改善が思うように進まない」など困っていませんか?

    問題内容を説明します。

    本記事のテーマ

    品質管理の心得を鍛える問題集

    おさえておきたいポイント

    • ①本問題集を作った思い・背景
    • ➁問題集のメリット
    • ➂内容の範囲
    • 購入方法

    ①本問題集を作った思い・背景

    ●組織改善へ本気で業務に取り組んでいますか?
    ●自らしんどい状況に追い込めていますか?
    ●周囲環境に流されていませんか?
    ●上司の顔色を伺っていませんか?
    本気で組織の品質問題に取り組むため心得を鍛え上げる本気の問題集を作成しました。
    品質管理業務のプロになるための心得を5つ挙げて、良書の力も借りつつ、組織の課題を改善・解決できるように成長できます!
    生半な気持ちから本気で取り組むために
    自分としっかり向き合える
    唯一無二な問題集です!

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. 品質管理の心得を学ぶことができる
    2. 自分自身で日々の業務を振り返ることができる
    3. 日々の改善活動でうまく進んでいない理由を考える力が養える
    4. 時には優しく、時には厳しいあなたになれる!
    5. ただの組織の1人か、それともホンモノの品質管理のプロを歩むのかをじっくり考えることができる
    6. 改善したいけど、なかなかうまくできない相手をどうやって改善に導くことができるかがわかる!
    7. 強いあなたになり、指導もできる!

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    問題集の全問題を紹介!

    24題の問題内容と単元を紹介します!

    問題 内容
    はじめに(5つの心得と本問題集の学習方法)
    1 1 なぜ品質管理に心得が必要なのか?
    2 2 心得がないと何がマズイのか?
    2 3 心得のベースとなるISO19011
    2 4 心得があなたにあるか?
    2 5 あなた自身を振り返る
    2 6 やさしいとは?
    2 7 相反事象の対応方法
    2 8 心の鍛え方
    2 9 組織の中での行動規範
    3 10 良書から心得を磨く
    4 11 心得を鍛えるケース1
    4 12 心得を鍛えるケース2
    4 13 心得を鍛えるケース3
    4 14 心得を鍛えるケース4
    4 15 心得を鍛えるケース5
    4 16 心得を鍛えるケース6
    4 17 心得を鍛えるケース7
    4 18 心得を鍛えるケース8
    4 19 心得を鍛えるケース9
    4 20 心得を鍛えるケース10
    4 21 心得を鍛えるケース11
    4 22 心得を鍛えるケース12
    4 23 心得を鍛えるケース13
    4 24 心得を鍛えるケース14
    最後に

    ●どんな心得が必要か?を考える
    ●自分自身としっかり向き合う
    ●良書をいくつか読む。著者たちもあなたと同様に悩んできた
    ●心得を醸成させる
    ●それでも、現実は理想に比べてはるかに低い。磨いた心得をもって現実を受け入れ、改善できるかをチェックする
    ●問題集が解き終えても、ずっと、心得をアップデートし続ける

    QCプラネッツも日々の業務で戦っています。共に戦えば孤独ではないですよね!

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    是非、ご購入ください。

    ➃購入方法

    メルカリとnoteから販売しております。
    「QCプラネッツ」で検索ください。

    メルカリでの販売

    「QCプラネッツ」で検索ください。

    2000円/1冊
    とさせていただきます。ご購入よろしくお願いいたします。

    noteでの販売

    電子販売もしています。こちらへアクセスください。

    品質管理の心得を鍛える問題集
    (noteからもご購入いただけます)

    まとめ

    「品質管理の心得を鍛える問題集」を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。

    • ①本問題集を作った思い・背景
    • ➁問題集のメリット
    • ➂内容の範囲
    • 購入方法

  • 【品質管理心得】➄成長する信念がわかる

    【品質管理心得】➄成長する信念がわかる

    「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」

    こういう疑問・悩みに答えます。

    本記事のテーマ

    【品質管理心得】➄成長する信念がわかる
    改善しても結果が出るには数カ月、数年と長い時間がかかります。すぐ結果を出したい!と焦らず、待てますか?
    辛く、悩んでいるときこそ
    QCプラネッツと一緒に
    品質管理心得をしっかり習得して
    一皮むけましょう!

    悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

    • ①「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」がなぜ必要なのか?
    • ➁楽な登山路、しんどい登山路どちらを選ぶ?
    • ➂でも1人じゃ辛い
    • ➃出世も大事だが、組織に対して何ができるかを問うべき
    [themoneytizer id=”105233-2″]

    ①「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」がなぜ必要なのか?

    5つの品質管理心得

    品質管理業務は基本

    1. 結果が出るまで、数カ月・数年と時間がかかる
    2. 周囲の応援は基本ない
    3. あなたを阻害する雑音や誘惑が多い
    4. 大事と皆わかっているがやりたくない、嫌われ役
    5. 常に進化が求められる

    などが要求されます。ただし、選ばれた人だけが悩めるものです。だから、心得をしっかり学んでブレないプロになってほしいです。

    5つの心得は、関連記事のように

    5つの心得 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得を解説します。

    • ①孤高になる覚悟
    • ②相手への動機づけ
    • ③冷静な客観視
    • ➃待てる覚悟
    • ➄成長する信念

    の5つをQCプラネッツから提言しています。

    5つ目は「➄成長する信念がわかる」

    本記事は、5つ目の「成長する信念」です。

    ➁楽な登山路、しんどい登山路どちらを選ぶ?

    しんどい方に本質が隠されている

    あなたならどちらを選びますか?

    ●誰もやったことが無い仕事でうまくいくかわからない
    ●すでに多くの人が通る出世コースにある仕事

    そりゃ、楽な方を選ぶし、皆が通る方を選びますよね。

    大勢が通る登山路には課題や本質が見えてこない
    誰も知らない道に答えが落ちている
    でも、誰も知らないから通った人が勝つ!

    でも、しんどいけどね。

    出世コースでは組織改善できるわけがない

    じゃー、しんどい登山路を目指せばよいかというと、途中で挫折します。

    自分ができない理由よりは
    皆と同じ流れに乗った方が安心する方で挫折する

    改革・改善を提案しても、組織全体が中々前に進まない理由は、

    できない大勢の方の考えが正しいと組織は判断する。それをわずか1人かあなたを含む数人で改革していくので相当辛くなる

    ある問題で1名だけ正解で、9名が不正解とした場合
    受験では1名が優秀として扱うが
    組織はできない9名を正しいと評価する傾向が強い

    数が多い方が勝ちやすいのは仕方がない。

    大企業になると出世コースは決まっています。そこを通るのが正しい道とされがち。だから、なかなか改善が進まない。

    QCプラネッツの組織も
    改善に必要なスキルを持った中間管理職がほぼいないし、まったくできない。なぜなら、そのスキルは出世コースには落ちていないから

    こういう相手に改善を促すのが品質管理業務です。骨が折れる仕事ですし、こういう辛い仕事していますか?単に、言われてことだけやっているスタッフで終わっていませんか?

    1000本ノックを自分で受ける

    本質を取りに行くには辛い登山路に挑まないといけないし、
    それを楽な登山路を上る出世する人達へ意識改革しないと
    組織改善はできません。ではどうやればできるのでしょうか?

    近道はない。
    あらゆるケースに対応できるよう
    1000本ノックを自ら受ける覚悟が必要。

    そういうノックを受けて成長していますか? 何となく、上司の顔を伺って機嫌取りで終わっていませんか?

    周囲が「なんであいつらしんどいことやっているんだろ?頭がおかしいのではないか?」と心配されないと成長しません。

    感情が出ないと本気じゃない

    アンガーマネジメントとかいいますが、

    本気でやっていたら、
    感情は出て来るはず。
    少なくとも顔つきは変わる!

    プロの顔をしていますか?

    人として優しいが
    仕事は厳しい(易しくない)
    人であれ!

    ➂でも1人じゃ辛い

    1人じゃ辛い

    基本1人では辛いです。同じ価値観や境遇にある仲間が1人でもいて、2人以上で改善改革を進めるとよいです。QCプラネッツは2名体制で過去2回組織改革を進めて来ました。

    1. どちらかがへばっても、どちらかがかばえる
    2. 気が合わない相手がいたら、交代して応対すればたくさんの相手へ改善が促せる
    3. 自分にはない視点や疑問点を仲間から教えてもらえる
    4. 作業量が人数分増える
    5. 1人なら舐められるけど、複数なら相手もいい意味で怖がられる

    などのメリットがあります。

    最初からチームとして動くよりは、
    最初はあなた1人で戦い、その姿を追いかけてきた人を
    仲間としたら深い絆ができる!

    チームを作るのが目的化しないよう注意です。本当は一匹オオカミで組織にツッコむくらいの気持ちが必要です。

    叱ってくれる伴侶はいますか?

    そして、仲間の良さは、

    1. あなたを正しく叱ってくれる
    2. あなたをもっと前、先へ踏む出せるように追い込んでくれる

    という、正しい追い込みをしてくれる、仲間であることです。
    仲間どうし、仲良くではなく、ビジネスパートナーとして
    理路整然と意見交換して、高いビジョンを共有していくと改善改革が成功しやすくなります。

    ➃出世も大事だが、組織に対して何ができるかを問うべき

    終わったときに、あなたは何ができたか?を胸張って言えるか?

    品質管理業務としてプロを目指していきわけですが、QCプラネッツが常に思っていることは、

    この職場(品質部門)で自分は何を成し得たのか?

    長年勤めれば、役職も変わったり、役割も増えていきます。でも、それが何につながったのか?
    を胸を張って答えられるようになりたい!

    そのために、成長する信念が重要で、あえてみんなよりしんどい道を進みたいと考えています。

    サラリーマンを取るか?プロを取るか?

    でも、給料をもらって生活するのも必須。給料をもらうプロも大事です。
    でも、そうなると、上司や経営陣の顔を伺いながら、うまく調整するだけの人で終わってしまう。

    特に品質管理業務は
    組織の現状を打破する改善や
    上に「No」と言う場面もある
    仕事

    サラリーマンを取るか?プロを取るか? あなたはどちらでしょうか?

    品質という独特な専門職

    また、品質は面白い専門職でもあり、

    企業就職もアリだし、独立もアリ

    品質畑で経営陣まで上がることはほぼありません。経営陣で空いたポストに品質のトップにいることはたたありますが。

    だから、品質職の究極は独立・転職です。
    どの企業・組織に必ずある部門でもあり、監査、ISO、コンサルもたくさんニーズがあります。

    でも、獣道を進んでこない人がほとんだから、しんどい道を乗り越えるだけ自分の希少価値が出て来る。

    成長の先には、明るい未来が待っています。

    まとめ

    「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」をわかりやすく解説しました。

    • ①「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」がなぜ必要なのか?
    • ➁楽な登山路、しんどい登山路どちらを選ぶ?
    • ➂でも1人じゃ辛い
    • ➃出世も大事だが、組織に対して何ができるかを問うべき

  • 【品質管理心得】➂冷静な客観視がわかる

    【品質管理心得】➂冷静な客観視がわかる

    「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」

    こういう疑問・悩みに答えます。

    本記事のテーマ

    【品質管理心得】➂冷静な客観視がわかる
    改善しても結果が出るには数カ月、数年と長い時間がかかります。すぐ結果を出したい!と焦らず、待てますか?
    辛く、悩んでいるときこそ
    QCプラネッツと一緒に
    品質管理心得をしっかり習得して
    一皮むけましょう!

    悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

    • ①「【品質管理心得】➂冷静な客観視がわかる」がなぜ必要なのか?
    • ②周囲に惑わされない
    • ③冷血ではなく冷静
    • ➃冷静に判断できるテクニックを身に着ける
    [themoneytizer id=”105233-2″]

    ①「【品質管理心得】➂冷静な客観視がわかる」がなぜ必要なのか?

    5つの品質管理心得

    品質管理業務は基本

    1. 結果が出るまで、数カ月・数年と時間がかかる
    2. 周囲の応援は基本ない
    3. あなたを阻害する雑音や誘惑が多い
    4. 大事と皆わかっているがやりたくない、嫌われ役
    5. 常に進化が求められる

    などが要求されます。ただし、選ばれた人だけが悩めるものです。だから、心得をしっかり学んでブレないプロになってほしいです。

    5つの心得は、関連記事のように

    5つの心得 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得を解説します。

    • ①孤高になる覚悟
    • ②相手への動機づけ
    • ③冷静な客観視
    • ➃待てる覚悟
    • ➄成長する信念

    の5つをQCプラネッツから提言しています。

    3つ目は「➂冷静な客観視がわかる」

    本記事は、3つ目の「冷静な客観視」です。

    主観や思い込みは禁物
    相手が些細な事と思っていても冷静に本質を見抜きましょう
    困ったときに頼りにあるあなたになるために!

    では、解説していきます。

    ②周囲に惑わされない

    主観・思い込みはもってのほか

    他人からの噂話などを鵜呑みしたり、不十分な解析で結論を出すのは品質管理担当としてNGです。

    また、相手からの相談やミスした内容が、あなたにとって些細なことだっとしても、些細なこととして扱わずに、潜在する本質を見抜き、提案することがあなたに求められています。

    相手に見せる顔や表情はオーバーリアクションしてもよいですが、思考は冷静にいましょう。

    「何か本質が潜んでいないか?」
    「横展開すべき内容まで広げられないか?」
    など自問自答を繰り返しましょう。

    どんなことでも一生懸命相手の話を聞きましょう。
    一生懸命聞くから相手を大切にできるのです。
    (でも、相手の話が長い場合がほとんどだけど。。。)

    ISO19011 7.2.2 個人の行動がベース

    このルールは、監査員としての資質を問うものですが、品質管理を業務とする者へ求める資質であっても過言ではありません。全文を引用します。

    a) 倫理的である。すなわち,公正である,信用できる,誠実である,正直である,そして分別がある。
    b) 心が広い。すなわち,別の考え方又は視点を進んで考慮する。
    c) 外交的である。すなわち,目的を達成するように人と上手に接する。
    d) 観察力がある。すなわち,物理的な周囲の状況及び活動を積極的に観察する。
    e) 知覚が鋭い。すなわち,状況を認知し,理解できる。
    f) 適応性がある。すなわち,異なる状況に容易に合わせることができる。
    g) 粘り強い。すなわち,根気があり,目的の達成に集中する。
    h) 決断力がある。すなわち,論理的な理由付け及び分析に基づいて,時宜を得た結論に到達することができる。
    i) 自立的である。すなわち,他の人々と有効なやりとりをしながらも独立して活動し,役割を果たすことができる。
    j) 不屈の精神をもって活動できる。すなわち,その活動が,ときには受け入れられず,意見の相違又は対立をもたらすことがあっても,責任をもち,倫理的に活動することができる。
    k) 改善に対して前向きである。すなわち,進んで状況から学ぶ。
    l) 文化に対して敏感である。すなわち,被監査者の文化を観察し,尊重する。
    m) 協力的である。すなわち,監査チームメンバー及び被監査者の要員を含む他の人々とともに有効に活動する。
    (https://kikakurui.com/q/Q19011-2019-01.htmlから引用)

    主観しない姿勢がはっきり書いていますよね。

    客観視できるためには多面的に考え抜く必要がある

    客観視できるためには何が必要でしょうか?
    QCプラネッツは以下と考えます。

    ●なぜ?なぜ?を繰返し、本質を追究すること。
    ●技術、経営、組織、人間、心、コスト、日程などさまざまな観点で一回考えること。
    ●考えたことを一回抽象化してまとめること。
    ●抽象化した結論を横展開できるにはどうすればよいか?を考えること。

    この4つを常に意識して、頭を使っています。

    見えないリスク(不確定要因)を見抜きたい!
    主観している暇はない!

    これが冷静な客観視につながります。

    ③冷血ではなく冷静

    相手を論破しない

    「冷静」とはいえ、「冷血」ではいけません。相手を論破したり、できない要求を相手に突きつけてはいけません。むしろ逆効果です。最悪、不正に走る原因にもなります。

    相手の相談や悩みは難しい問委であることが多い。
    特に、多律相反な関係が絡むため、最適解を見つけるのが難しい。
    できないのはわかっている!だからあなたに聞いている!

    という矛盾した問いを、それなりの最適解にもっていくことがあなたに求められます。
    品質を管理するとは、互いに相反する絡みの中で、ベストなものを選ぶことでもあります。

    だから、

    べき論を突きつけず
    相手に寄り添い、相手が確実にできる解を提案する温かさが必要です。
    「冷たい奴だなあ」は冷血であり、NGです。

    落ち着いて、相手に寄り添う優しさが必要です。

    でも独立した存在であること

       違うときは違うとはっきり言う

    相手に寄り添うと言っても、全員する必要はありません。

    中には、「手抜きしたい人、いい加減な人」も組織にはいるし、
    「自分の思うどおりにしてほしい」というわがままな人も組織にはいます。

    寄り添っても意味が無い、相手のためにならない
    と判断して「No」という姿勢も大事です。
    簡単には相談に乗ってくれない素ぶりも必要です。

    優しい奴になれ!

    優しいあれ! 易しくなるな!

    何でもかんでも相談に来る人や
    丁寧な対応をないがしろに扱う相手も
    中にはいます。

    優しさには厳しさがある!
    安易に接してくるな!
    という姿勢も見せましょう。
    頑張っていて組織内で評価の高い人から高評価がもらえれば
    低評価な人は頑張らないといけないとあなたの背中で理解させればいいのです。

    ただの便利屋ではないよう注意しましょう。

    ➃冷静に判断できるテクニックを身に着ける

    ➁➂は人間性や内面性を解説しましたが、手法テクニックも重要です。

    1. データ分析に強くなること
    2. 文章力、思考力を磨くこと
    3. わかりやすく伝える力

    この3つは案外難しいです。今後QCプラネッツの問題集にも取り上げていくテーマです。

    データ分析に強くなること

    冷静に客観視できるためには、定性・定量データが必須です。データが無い場合はどんなデータを取ればよいか?を考えるところから始まります。

    データで注意してほしいのは、

    データには物語は入っていない!
    仮説を立ててからデータを取るべし!

    よく、数量データを何とかグラフなどの図表を作って、それらしいプレゼンする資料がほとんどですが、
    「だから何なの?」と相手には伝わりません。Excelが得意でも無意味なアウトプットですよね。

    文章力、思考力を磨くこと

    相手からの相談事項は、大概、
    「文章になっていない! 」
    「何が問題なのか?明確でない、とにかくヤバいって言って来る、何がヤバいの?」
    「話が長くて、何が言いたいの?」
    というものですね。

    だから、イライラするかもしれませんが。

    相手もプロなので、ヤバい!という直観は結構当たっている!
    だから、問いと解をあなたが会話から組立ていけばOKです。

    いつも、QCプラネッツも組織内から相談を受けて、電話対応しますが、
    相手の話を聞きながら、
    「○○が問いでしょうか?」
    と返して、相手の反応を見ていきます。

    相手からの問いがぼやけるなら複数の問いを用意してもいい。
    実はこれは文章力や思考力を磨かないとできないし、
    話の通じない相手と喧嘩になるだけです。

    ビミョウか会話から本質的な問いを作る思考力とそれをわかりやすく表現する文章力が求められます。

    わかりやすく伝える力

    相手のわかりにくい相談内容から問いができ、解決したら、上司やチームに報告する段階があります。こここそ、「わかりやすく伝える力」が要求されます。

    わかりやすく伝える思考力、文章力、プレゼンテーション能力が必須と言えます。

    思考力、文章力、プレゼンテーション能力が長けていると
    会話は短くできますよね。だからQCプラネッツは会話が少ない!
    周囲は長い話ばかりですね。会話する準備段階が肝でなんです!

    冷静に客観視できるためには、たくさんのスキルを磨く必要がありますが、是非挑戦しましょう。

    まとめ

    「【品質管理心得】➂冷静な客観視がわかる」をわかりやすく解説しました。

    • ①「【品質管理心得】➂冷静な客観視がわかる」がなぜ必要なのか?
    • ②周囲に惑わされない
    • ③冷血ではなく冷静
    • ➃冷静に判断できるテクニックを身に着ける

  • 【品質管理心得】①孤高になる覚悟

    【品質管理心得】①孤高になる覚悟

    「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」

    こういう疑問・悩みに答えます。

    本記事のテーマ

    【品質管理心得】①孤高になる覚悟がわかる
    何で相手はやらないのか?
    ルールで決まっているのに何でやらない?
    正しいことを言っているのになぜ聞かない?
    とよく悩みますよね。
    辛く、悩んでいるときこそ
    QCプラネッツと一緒に
    品質管理心得をしっかり習得して
    一皮むけましょう!

    悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

    • ①「【品質管理心得】①孤高になる覚悟」がなぜ必要なのか?
    • ➁孤高な人を挙げてみよう
    • ➂周囲に流されない強い意思
    • ➃でも相手に無理に押し付けない
    • ➄組織に対して「No」が言えるのが品質担当のあるべき姿
    [themoneytizer id=”105233-2″]
    QCプラネッツも所属する組織に改革を促していて、何人も一緒に動いてもらっていますが、実質3割くらいの達成度ってところです。それでも継続していくと少しずつ改善・改革が見えて来るものです。

    ①「【品質管理心得】①孤高になる覚悟」がなぜ必要なのか?

    5つの品質管理心得

    品質管理業務は基本

    1. 結果が出るまで、数カ月・数年と時間がかかる
    2. 周囲の応援は基本ない
    3. あなたを阻害する雑音や誘惑が多い
    4. 大事と皆わかっているがやりたくない、嫌われ役
    5. 常に進化が求められる

    などが要求されます。ただし、選ばれた人だけが悩めるものです。だから、心得をしっかり学んでブレないプロになってほしいです。

    5つの心得は、関連記事のように

    5つの心得 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得を解説します。

    • ①孤高になる覚悟
    • ②相手への動機づけ
    • ③冷静な客観視
    • ➃待てる覚悟
    • ➄成長する信念

    の5つをQCプラネッツから提言しています。

    1つ目は「孤高になる覚悟」

    本記事は、1つ目の「孤高になる覚悟」です。

    ブレない心
    自分に厳しく、相手に優しい
    正しい道へ誘う力
    嫌われることも、上司や周囲との意見の違いも辞さない
    でも孤独ではなく、孤高を目指す
    ただ品質部門にいるサラリーマンではなく
    真の品質のプロを目指すための孤高

    では、解説していきます。

    ➁孤高な人を挙げてみよう

     

    孤高な有名人

    まず、孤高の意味ですが、

    孤高(ここう)とは、個人の社会生活における1つの態度を表し、ある種の信念や美学に基づいて、集団に属さず他者と離れることで必要以上の苦労を1人で負うような人の中長期的な行動とその様態の全般を指す。本来は俗世間との通行を自ら断って1人で道を求める者の姿を指しており、私利私欲を求めず他者と妥協することなく「名誉」や「誇り」といったものを重視する姿勢から、周囲が「気高さ」を感じるような良い意味での形容に用いられる他に、協調性を欠いた独自の態度を軽く批判する場合にも用いられる。迎合主義の対極に位置する。芸術家や指導者に多く存在する。
    (Wikipedia から引用)

    あなたが思い浮かべる孤高な人ってどんな人ですか?

    1. ブレない人
    2. 誰に対しても同じ対応
    3. ちょっと近づきがたい
    4. 自分にも他人にも厳しいし優しい
    5. 見えない所で人の何百倍も努力している人

    一流芸能人、一流スポーツ選手、オリンピック選手、一流経営者などが孤高な人ではないでしょうか?

    孤高な人からのメッセージ

    あなたの好きな孤高な人の本を読んでみましょう。

    【名言集】
    (あなたの好きな孤高な人の名言集を集めてみましょう。)

    いろいろな名言がありますが、品質管理で戦っていくためのマインドを十分支えるものばかりですね。

    胸にグッときますね。

    品質管理は組織へ改善を促す重要な任務があります。しかし、組織という巨体を動かすのは並大抵のことではありません。当然、うまく事が進まないことばかりです。やはり自分との戦いになってきます。

    ➂周囲に流されない強い意思

    誰よりも実行し、誰よりも汗をかく

    品質管理をどうやれば組織の改善につながるかは意外とわかりにくいです。
    目の前にある状況、監査結果、取得できるデータなどを分析してまとめても、それをどう活用すればよいか?
    疑問のまま、何も改善しないことが多々ありました。

    QCプラネッツの経験では、

    組織の担当者1人1人に確認して業務の課題やうまくできていないものを一緒にサポートしていくことから始めました。

    なぜ、相手はできないのか?しないのか?やりたくないのか?
    ここが品質改善のキーポイントとなる所なのに!!

    というところが相手には当然わかっていませんから、
    何度も足を運び、会話して、相手ができない所を一緒にできるようサポートし続けるところから始めました。

    この活動は他の品質管理担当は誰もやっていないし、相手方の管理職側も疑問視していましたが、数カ月、数年とやっていくと、徐々に改善効果が見え始めます。

    誰よりも実行し、誰よりも汗をかく
    でも、周囲はわかってくれない。逆風も吹きます。
    そこを超えられるかが大事ですね。

    よく考えて自分と向き合う

    周囲の理解が少ない時期とはいえ、

    組織改善にはどこが必要か?
    を十分考え抜いたし、それを賛同してくれるわずかな仲間がいたから
    自分と向き合い、ここは動こう!と決意できましたね。

    自分らしく貢献できるところはどこか?
    自分の得意・強みは活かせるか?
    何度もやめようと思っても、それでも、もう1歩やってみよう!と思えるかどうかまで、
    自分と向き合うことが大事ですね。

    周囲もやっているし、
    上司からの高い評価がされやすいからやってみよう!
    という打算があると継続しません。

    自分と向き合い、じっと思いをため込まないと、踏ん張れませんよね。

    自信があれば意見が違っても怖くない

    逆風が吹いたり、クレームが来ることも多々あります。

    ●忙しいのに何度も来るな!
    ●それをやってどうなるの?意味があるの?
    などなど
    仕事とはいえ、心が折れるところですよね。

    だから、

    絶対ここをやれば勝てる!
    という絶対的な自信が必要です。
    過去の成功体験を踏まえ、ピンとくる物があることが大事ですね。

    自信があれば、違う意見があっても、自分の信念をしっかり伝えることができます。このあたりで感情的にはなりますが、汗をかいて闘うあなたがいるはずです。周囲はそれを見て、「一皮むけたなあ」とあなたを見返すでしょう。

      

    ➃でも相手に無理に押し付けない

    いくら正しいとして、相手を論破できる自信があっても、組織の品質改善は組織にいる相手がやることです。相手が気持ちよく改善に進むようサポートが必要です。

    自分の熱い信念と、相手を冷静になって動かすことの両方が必要です。

    自分が正しいは相手には正しくない

    あなたと相手は同じ人間ではありませんから、相手にとって、あなたの思いは100%伝わるわけではありません。

    同じ思いを共感しやすい人もいれば、そうでない人もいますし、役職さまざまです。

    相手に押し付けるのではなく、
    自分の一貫する信念で接すればよいです。
    相手が共感するかはある意味、確率論

    相手に伝わるまで時間がかかる

    とにかく、時間がかかります。改善依頼事項をつたえても、やってくれない人や、やってくれたけど出来が悪い人が多いです。

    こちらの要求レベルどおり対応してくれる人は、経験上全体の10%くらいで、その人は何をやってもできる人なので、多忙です。

    だから、諦めずに数カ月、数年スパンで根気よく時間かけて進めましょう。

    時間がかかるので、
    あなたが息切れしないよう
    時には休憩も必要です。緩急つけてうまく対応しましょう。

    それでも相手へ言い続ける

    時間がかかっても、一貫した思いを伝えましょう。徐々に周囲の関係者が共感して動き始めます。対立関係だった人や喧嘩した人も、喧嘩しなくなり、いつも間にか裏で動いてくれたりします。

    ずっと続けることが勝利の条件!
    やってみようとしてやる人は100人に1人
    嫌なことがあっても、続けてみようとする人は100人に1人
    成功するまでやり続ける人は100人に1人
    だから100万人に1人しか成功しない!
    でも成功するまでやれば絶対勝てる!

    ➄組織に対して「No」が言えるのが品質担当のあるべき姿

    品質管理担当の究極は、組織や経営陣と戦う場面で、「No」と言えるかどうかと考えます。

    孤高なマインドで組織改善できたとして、以下の3つが将来できるかどうか自問してみましょう。

    1. 上、組織からのNGな指示を反論できるか?
    2. 困ったときに頼れる人になっているか?
    3. 組織を正しい方向に向かわせる覚悟ができているか?

    品質管理担当は基本、サラリーマンです。経営陣から見て従業員です。この関係が品質不正を回避できない原因です。時に、NGな指示を自分の昇進を度外視して、反論するのが真の品質管理担当です。それがあなたはできますか?

    家のローン、教育ローン、歯向かったときの左遷、とかいろいろ怖いものが有りますが、品質は経営の要、最後の砦でもあります。それを肝に銘じて対応できるかどうか?

    また、困ったときに頼れる兄貴分であることも大事ですね。これはオーラだけではムリで、日ごろの組織担当者への指導・サポートを積み重ねて信頼を勝ち取っていく必要があります。

    組織を正しい方向に向かわせるためには
    孤高になる覚悟が必要です。
    そして、日々コツコツ積み重ねていくしか
    真の品質管理リーダにはなれません。
    そうなる覚悟はできていますか?
    組織は、真の品質管理リーダを欲しています。
    悩んでいたら問い合わせください。一緒に頑張りましょう!QCプラネッツ自身も悩みながら前進しています!

    まとめ

    「【品質管理心得】①孤高になる覚悟」をわかりやすく解説しました。

    • ①「【品質管理心得】①孤高になる覚悟」がなぜ必要なのか?
    • ➁孤高な人を挙げてみよう
    • ➂周囲に流されない強い意思
    • ➃でも相手に無理に押し付けない
    • ➄組織に対して「No」が言えるのが品質担当のあるべき姿

  • 【品質管理心得】➁相手への動機づけがわかる

    【品質管理心得】➁相手への動機づけがわかる

    「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」

    こういう疑問・悩みに答えます。

    本記事のテーマ

    【品質管理心得】➁相手への動機づけがわかる
    何で相手はやらないのか?
    ルールで決まっているのに何でやらない?
    正しいことを言っているのになぜ聞かない?
    とよく悩みますよね。
    辛く、悩んでいるときこそ
    QCプラネッツと一緒に
    品質管理心得をしっかり習得して
    一皮むけましょう!

    悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

    • ①「【品質管理心得】➁相手への動機づけ」がなぜ必要なのか?
    • ➁そもそも相手は動かすものではない!
    • ➂良書「人を動かす」を読む
    • ➃QCプラネッツの相手の動かし方
    [themoneytizer id=”105233-2″]
    QCプラネッツも所属する組織に改革を促していて、何人も一緒に動いてもらっていますが、実質3割くらいの達成度ってところです。それでも継続していくと少しずつ改善・改革が見えて来るものです。

    ①「【品質管理心得】➁相手への動機づけ」がなぜ必要なのか?

    5つの品質管理心得

    品質管理業務は基本

    1. 結果が出るまで、数カ月・数年と時間がかかる
    2. 周囲の応援は基本ない
    3. あなたを阻害する雑音や誘惑が多い
    4. 大事と皆わかっているがやりたくない、嫌われ役
    5. 常に進化が求められる

    などが要求されます。ただし、選ばれた人だけが悩めるものです。だから、心得をしっかり学んでブレないプロになってほしいです。

    5つの心得は、関連記事のように

    5つの心得 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得を解説します。

    • ①孤高になる覚悟
    • ②相手への動機づけ
    • ③冷静な客観視
    • ➃待てる覚悟
    • ➄成長する信念

    の5つをQCプラネッツから提言しています。

    2つ目は「相手への動機づけ」

    本記事は、2つ目の「相手への動機づけ」です。

    人を動かせるならこれほど楽なものはない。支配者でも人は簡単に動かせない。
    時間も手間もかかります。
    上手く人を動かして改善に向かうためにはどうしたらいいのか?
    が大事になってきます。

    では、解説していきます。

    ➁そもそも相手は動かすものではない!

    指示しても基本動かない

    悲しいものですが、基本相手は簡単に動くものではありません。
    相手が子供でも
    部下でも
    ルールで決まっていたとしても
    だから人が嫌いになる! パソコンやプログラムの方が素直に動いてくれる!

    ルールで相手が動かないといけない場合も動かない

    ルールで決まっているのに、相手はやらない
    お願いしても裏切られる
    お願いしてようやく動いてもらったけど、出来が悪い
    自分でやった方が速いし出来がいい。

    QCプラネッツも人は嫌いな方で、
    基本相手を信じず、自分でさっさとやってしまうタイプです。
    QCプラネッツは上手に人を動かせば組織や社会は変わるかもしれない!そこに自分の時間を投資してみよう!という思いで品質観点から改革を進めています。。
    できないから諦める前に
    割り切って、良書などの補佐を使って
    本当に人が動かせないかどうか考えてみましょう。
    大丈夫! 本があるくらい皆苦手だから。そういうものとして割り切って人と一緒に動けばいいんです。

    ➂良書「人を動かす」を読む

    超有名な本ですね。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    人を動かす 改訂文庫版 [ D・カーネギー ]
    価格:880円(税込、送料無料) (2023/12/6時点)

    良書からのメッセージ

    読んでもいいし、だれからネットにまとめていますが、

    ■PART1 人を動かす三原則
    1 盗人にも五分の理を認める
    2 重要感を持たせる
    3 人の立場に身を置く

    ■PART2 人に好かれる六原則
    1 誠実な関心を寄せる
    2 笑顔を忘れない
    3 名前を覚える
    4 聞き手にまわる
    5 関心のありかを見抜

    6 心からほめる

    ■PART3 人を説得する十二原則
    1 議論を避ける
    2 誤りを指摘しない
    3 誤りを認める
    4 穏やかに話す
    5 “イエス”と答えられる問題を選ぶ
    6 しゃべらせる
    7 思いつかせる
    8 人の身になる
    9 同情を寄せる
    10 美しい心情に呼びかける
    11 演出を考える
    12 対抗意識を刺激する

    ■PART4 人を変える九原則
    1 まずほめる
    2 遠まわしに注意を与える
    3 自分の過ちを話す
    4 命令をしない
    5 顔をつぶさない
    6 わずかなことでもほめる
    7 期待をかける
    8 激励する
    9 喜んで協力させる

    ■付 幸福な家庭をつくる七原則
    1 口やかましく言わない
    2 長所を認める
    3 あら探しをしない
    4 ほめる
    5 ささやかな心尽くしを怠らない
    6 礼儀を守る
    7 正しい性の知識を持つ

    目次を羅列しますが、これだけでも納得感が大きいです。

    あなたはできていますか?

    本を読んで頭でわかったとしてもどうすればよいか?
    自分はできているのだろうか? とか考えますよね。

    本から大事なメッセージがたくさんありすぎて、どうすればよいか? とか悩みます。

    相手の立場になって考えると動きたくない理由がわかる!
    自分が言われたらしたくないでしょう!
    だから自分が言われたら動きたくなる動かし方がよい

    くらいで十分相手は動こうとします。

    仮に、やってくれそう、動きそうとなった場合も、
    ●動いたとしても失敗で責められるのも怖い!
    本当に動いて結果出るんだろうか?疑問
    やらないといけないけど、時間もないしなんか面倒

    となります。

    手間も時間もかかるし、それは確約してくれるものではない!
    でもそんなものです。熱意もって伝えても、結果が出るかどうかは確率論!
    だから無駄!と結論づけるのはもったいない!
    人を動かそうと汗をかく姿はあなたの周囲みんなが見ているし、それを応援・評価しています!
    だって人を動かすのは皆にとっても難しいことだから

    人が苦手な場合は、人を動かすテクニックとして、結果はある程度出なくても仕方がないとしましょう。

    独裁や恐怖政治して人を強制的に動かしても、心までは浸透していませんよね。どんなに偉くなっても人を動かすのは難しい

    ➃QCプラネッツの相手の動かし方

    仕事ではよく相手にお願いして業務改善を促しています。仮に社内ルールで決まっているとしても、指示・命令はしません。なぜなら逆効果だからです。

    次の7つをよく使っています。結構たくさんノウハウがありますね。

    1. 相手への愛を込める
    2. 一緒に動き、共に成功体験する
    3. 返報性の原則を使う
    4. 頼れる存在になる
    5. 100%は期待しない
    6. 数年かかるものと心得る
    7. 不条理な人には鬼になって闘う

    相手への愛を込める

    相手への歪んだ主観は廃絶しましょう。自分が相手の立場になったと想像すると相手が動かない理由や背景がよくわかるはずです。

    相手に動いてもらうためには、 愛、感謝、傾聴など相手に寄り添うことがmustです!

    相手への態度は自分へのオウム返しでもありますよね。でもどうしても、嫌いな人や許せない人がいたら、その人は相手にせず、その人と馬が合う仲間に動いてもらうように依頼しましょう。

    万人は愛せませんし、それが普通です。

    一緒に動き、共に成功体験する

    よくあるのが、

    相手は初めてすることが多く、戸惑うことが多いです。だから動いてくれない!

    あなたにとって簡単なことでも、相手は経験がなければ難しことです。だから、

    橋を渡るのが怖いなら一緒に手をつないで渡ればいい!
    なんだ!簡単じゃん!と思わせたら勝ち!

    仲間からは、「教えすぎ! 甘やかしたらダメ!」という牽制が来ますが、ある程度はサポートしてあげましょう。面倒くさいですけど、ここを手抜きしたらアカン!です!

    返報性の原則を使う

    ルールで相手がすることと決まっていても、先回りして教えたり一緒にやってあげるといいでしょうね。

    お返しがしたくなる状況をたくさん作りましょう。時間も手間もかかりますが、大事な仕込みです。ここ!

    頼れる存在になる

    相手が動くときに怖い、うまくできないと不安な時に呼ばれる存在になりましょう。頼れる人が有れば、やってみようともなります。

    口コミであなたに聞けばうまくいく!という信頼も生まれてくるし、顔が広くなります。

    100%は期待しない

    基本は、

    Give & takeのtakeは期待しない!
    見返りを考えるときりがないし、いい関係もよくならない

    相手がOKサイン出ても、あなたが求めるレベルに達しないこともたくさんあります。でも、ガッカリせず、そこまでやってくれたことにまず感謝しましょう!

    サポートしたら依頼レベルまで到達するなら、サポートしてあげてください。ちょっと優しすぎるくらいでいいです。

    数年かかるものと心得る

    できると相手を信じる!
    できない相手もいる、でもそれでいい。 大多数ができれば集団でできるようにカバーされるから

    でも時間がかかります。長くやっているとあなたも疲れて来ます。

    できるまですごーい時間がかかるから
    ちょっとくらい休めてもいい。休んでいる間に相手側が動いてくれたり、風の流れが変わる事もあります。

    不条理な人には鬼になって闘う

    数%はかならずいます。
    ・わかってもいないのにナメテ来る人
    ・伝えても反応がない人
    ⇒意外と品質管理側にこういう人が多いです。

    こういう時は、たまにですが 雷を落としてもいいです。

    ちゃんとやらないと本気で怒るのも大切です。
    でも、何をやったら褒めて、何をやったら怒るかをはっきり相手に伝えることが大事!

    喜怒哀楽を使って、真剣さを相手に伝えることが大事ですよね。上手に怒ることが必要です。

    でも、最初は全然動いてくれないので怒りが多くなるし、
    周囲の理解者も少ないです。上司や同僚が足を引っ張ることもあります。
    そういう初期段階は感情むき出しの怒りが有ってもいい。

    正しいことを信じて進めていき、それを周囲もわかっていたら、あなたの行動がだんだん周囲に伝播していき、徐々に怒る場面が減っていきます。それどころか周囲があなたの代わりに叱咤激励していることもあります。

    何でも最初が一番しんどい!
    だからそこを乗り切ると未来が見える!

    いかがでしょうか。半分、QCプラネッツ自身の内容を入れながら、相手の動かし方を解説しました。
    私も、品質改善のため日々組織で汗をかいています。
    数年やっていますが、「組織に少し改善が見えてきたかなあ」くらいですね。
    でも日々の積み重ねです
    焦らす、コツコツ人を上手に動かしましょう。

    悩んでいたら問い合わせください。一緒に頑張りましょう!QCプラネッツ自身も悩みながら前進しています!

    まとめ

    「【品質管理心得】➁相手への動機づけがわかる」をわかりやすく解説しました。

    • ①「【品質管理心得】➁相手への動機づけ」がなぜ必要なのか?
    • ➁そもそも相手は動かすものではない!
    • ➂良書「人を動かす」を読む
    • ➃QCプラネッツの相手の動かし方

  • 【品質管理心得】➃待てる覚悟がわかる

    【品質管理心得】➃待てる覚悟がわかる

    「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」

    こういう疑問・悩みに答えます。

    本記事のテーマ

    【品質管理心得】➃待てる覚悟がわかる
    改善しても結果が出るには数カ月、数年と長い時間がかかります。すぐ結果を出したい!と焦らず、待てますか?
    辛く、悩んでいるときこそ
    QCプラネッツと一緒に
    品質管理心得をしっかり習得して
    一皮むけましょう!

    悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

    • ①「【品質管理心得】➃待てる覚悟」がなぜ必要なのか?
    • ②心得を阻む注意すべき要因
    • ③どのように心得を醸成していけばよいか?
    [themoneytizer id=”105233-2″]

    ①「【品質管理心得】➃待てる覚悟」がなぜ必要なのか?

    5つの品質管理心得

    品質管理業務は基本

    1. 結果が出るまで、数カ月・数年と時間がかかる
    2. 周囲の応援は基本ない
    3. あなたを阻害する雑音や誘惑が多い
    4. 大事と皆わかっているがやりたくない、嫌われ役
    5. 常に進化が求められる

    などが要求されます。ただし、選ばれた人だけが悩めるものです。だから、心得をしっかり学んでブレないプロになってほしいです。

    5つの心得は、関連記事のように

    5つの心得 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得を解説します。

    • ①孤高になる覚悟
    • ②相手への動機づけ
    • ③冷静な客観視
    • ➃待てる覚悟
    • ➄成長する信念

    の5つをQCプラネッツから提言しています。

    4つ目は「待てる覚悟」

    本記事は、4つ目の「待てる覚悟」です。

    待つだけなら、ボケっと待っていればいいけど、真剣に頑張っているあなたはそう簡単に待てないはず
    でも時間がかかるのです。
    上手く待てるにはどうしたらいいのか?
    が大事になってきます。

    では、解説していきます。

    ➁心得を阻む注意すべき要因

    「待つ」の簡単そうですが、スピードの速い現代で待てますか?

    なぜ「待つことが難しいけど、大事なのか?」を考えましょう。

    1. そもそも状態を改善するには時間がかかるもの
    2. すぐに結果を出して成果を見せたくなる
    3. 長い時間経過すると「本当に改善効果があるのか?」と焦る
    ぼっと待っているのとは全然違い
    自信持って待てる力が必要!
    これが難しい!

    そもそも状態を改善するには時間がかかるもの

    品質とは状態なので、いい状態が常態化するには、時間がかかります。一瞬、一発で改善するものではありません。

    しかも、常に見張っておかないと、すぐに元の悪い状態に戻ります。なぜなぜ、「楽をしたいから」

    しかも、改善要求された側はずっとしんどい状態にさらされるので、いろいろと愚痴や不満があなたへ向けて来ます。だから、時間が経過するとどんどんしんどくなっていきます。

    さらに、経過途中に、組織の上が交代して戦略が変わる際、改善方向と異なる方向に指示されることもあります。その場合、上へ依頼や交渉する必要など、余計な対応が増えます。

    時間がかかるものです。いろいろ阻害要因があなたを襲ってきます。でも、それを待つ、耐えることが必要です。

    すぐに結果を出して成果を見せたくなる

    すぐ結果を出して評価されたいのが人間です。
    しかも、時間がかけるといろいろ阻害要因が襲ってくる

    だから早く成果を出したいので、急がせたり、焦らせたりしがちです。

    相手には基本、すぐに意図は伝わりません。何百回、数千回伝えてようやく伝わるもの。しかも焦って伝えると、伝わらなくなる

    長い時間経過すると「本当に改善効果があるのか?」と焦る

    長い時間経過すると、惰性化、慢性化したり、疲労がたまってきます。

    毎日毎日しんどいし、嫌われることをやっているけど、本当に効果が出ているのか? 出ないならそろそろ辞める? 誰も褒めてくれないし。。。

    とマイナス思考がぐるぐる回るようになるでしょう。

    ③どのように心得を醸成していけばよいか?

    良書からのヒント

    いくつか良書を紹介します。

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    待つ力【電子書籍】[ 春日武彦 ]
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    子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣 [ 庄子寛之 ]
    価格:1,628円(税込、送料無料) (2023/12/4時点)

    良書選定の基準は

    相手に期待しがちな場面である
    ●ビジネス
    ●子育て

    いろいろ待てる力が大事ですよね。

    良書からコメント

    いくつか、待てる力を養えるよい内容を抜粋します。

    • ほどよい忙しさ、余計なことを考えるスキマを無くす
    • 小さな成功体験でもいいから自信をつける
    • 今の自分のベストを尽くせば後は心を落ち着かせて、自分の順番が来るのを待てばよい
    • 自分をよく知る、世の中の流れをよく知れば将来の見当がつき、待てる
    • 豊かな想像力をもって、先見があれば冷静に待つことができる
    • 不安があると待てなくなる
    • 相手や世間より自分を大事にする 比較しない
    • 挑戦も必要だし、諦めることも必要
    • 相手を変えるのはムリ 自分が順応していくこと
    • 小さな変化を感じ取る
    • 完璧は求めなくていい ただ、ダメなことは伝えてもいいが、ある程度赦すことも大事
    • 我慢はしない、言いたいことは相手に伝えることに躊躇しなくていい 疲れるくらい言い切ったら 疲れをとるために自然と待てるはず
    • give & take より give & give

    自分と向き合う

    いかがでしょうか。

    相手を待つ時間より
    自分のための時間に充てるべきですよね。
    ・相手を変えるのは至難の技
    ・変わるかどうかは確率論
    ・確実に変えられるのは自分だけ
    自分の役割だけはしっかりやってあとは待つのみです。それが納得できないなら環境を変えたらいい

    仕事が少なく時間に余裕があれば、次の仕事や勉強などに充てたらいい、ネガティブなことを頭で考えても何も生みませんよね。

    悩みは最大のムダ
    相手を待つフリして自分のための時間を用意しましょう。
    待ち方にもテクニックがあるので、「待てる力」を身につけましょう。

    まとめ

    「【品質管理心得】➃待てる覚悟がわかる」をわかりやすく解説しました。

    • ①「【品質管理心得】➃待てる覚悟」がなぜ必要なのか?
    • ➁心得を阻む注意すべき要因
    • ③どのように心得を醸成していけばよいか?

  • 【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得

    【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得

    「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」

    こういう疑問・悩みに答えます。

    本記事のテーマ

    【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得
    ・改善提案しても思うように進まない
    ・自分をわかってくれる仲間がいない
    ・改善要だが稼ぐ部門の方が高く評価されてやってられない
    ・改善定着まで数カ月、数年かかり、待ってられない
    などと、悩んでいるあなたは
    ホンモノの品質管理担当者です!
    辛く、悩んでいるときこそ
    QCプラネッツと一緒に
    品質管理心得をしっかり習得して
    一皮むけましょう!

    悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

    楽な品質管理業務は
    何もやっていないのと同じ!
    • ①心身共に疲れる仕事
    • ②自分と向き合う場面に出くわす
    • ③一流の品質管理担当になるため
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    ①心身共に疲れる仕事

    相手が思うように動いてくれない

    あるべき「理想」と、それに遠く及ばない「現実」があります。そのギャップを埋めて、理想に近づけるのが品質管理のやるべき仕事です。

    相手も、あるべき「理想」に近づきたいと願っています。

    でも、

    1. 忙しいから手が出ない
    2. 言われたことをすぐに忘れる、忘れたい
    3. やり方がわからないからできない
    4. やってみても結果がいまいち
    5. 本当に理想に近づくのか?と疑念

    などの思いから、なかなか相手も頭ではわかっていても動いてくれません

    根気強く依頼し続けるのが我々もしんどい

    あなたを援護する仲間がいない

    そして、何より、

    あなたを援護する仲間はいません
    1. 品質管理に所属しても楽したい
    2. 品質管理に長年いるがあまり理解できていない
    3. 新しいことを挑戦するのが億劫
    4. 周囲誰もやっていない

    と品質管理側の援軍が無いことが多いです。

    組織の課題に気が付く高い能力がある人がそもそも少ない

    べき論より処世術が優先される現実

    品質管理のあるべき姿は、

    相手に関係なく、正しい道を示す役割

    ですが、実際は、

    1. 所詮、サラリーマン
    2. 上から好かれた者が昇進する
    3. べき論を貫いても役職は低いまま
    4. 楽して昇進・昇給したい

    という邪心が先に来ます。

    理想に近づくにはたくさんの障壁があり、それを乗り越える必要があります。
    あなたはそれができますか?

    ②自分と向き合う場面に出くわす

    あきらめたくなる要素がたくさんある中、どうやって理想に近づける行動やマインドが身につくのでしょうか?

    1. 元々あなたに備わっている高い倫理観・正義感を活かす
    2. 学習によってさらに倫理観・正義感を引き延ばす
    3. 辛い時に、支えとなる心得をしっかりもっておく
    4. QCプラネッツのようにエネルギー高いマインドもった仲間とつながっておく

    という気持ちの支えをもっておくことがベターです。

    諦めるより心得を構築せよ

    周囲・環境に流される前に、自分の心得を構築しましょう。

    1. なぜ、あなたは辛くても理想に近づきたいのか?
    2. 周囲を巻き込む覚悟をもって成し遂げたいことは何か?
    3. 昇進・評価・昇給だけでない、もっと目指す姿をあなたは描いているのではないか?
    4. あなたが描いている将来像をよりはっきりさせたいのではないか?

    と、あなたが本来、周囲に関係なく目指したいことがあるのではないでしょうか?

    将来のあなたの理想を描くためにどんな心得があると、それがより実現しますか?

    悩みは誰にもやって来ない

    といっても、ホンモノの品質管理は悩みが尽きない仕事です。

    でも、

    一部の品質管理担当しか悩んでいませんよね。
    選ばれた人だけが悩めるのです。
    なぜなら、理想と現実と課題を見抜くには高い能力が必要だから

    悩める人は、それだけ選ばれた人なんですよ。

    この心得のブログや問題集を見てもピンと来ない人は可哀そうにQCプラネッツは思えます。

    でも、知らぬが仏、知らずに過ごすのも幸せかもしれませんが、

    煩悩は成長の証

    煩悩=成長痛

    煩悩=成長痛
    痛みがないと成長しない!

    そして、
    誰にも相談できない、同じ悩みを持った仲間が周囲にいない

    だから、

    QCプラネッツから品質管理の心得を鍛える環境を作りました!

    QCプラネッツも悩んでいます! なぜならあなたと一緒に成長したいから!

    一定時間過ぎて、あとで振り返ると、絶対、前進・成長しているはず。それを糧に人生進めていきたいですよね。

    ③一流の品質管理担当になるため

    心得は何でもいくつでもOKです。あなたなりのものでも構いませんが、QCプラネッツから提案します。

    QCプラネッツからの5つの心得

    • ①孤高になる覚悟
    • ②相手への動機づけ
    • ③冷静な客観視
    • ➃待てる覚悟
    • ➄成長する信念
    1_孤高になる覚悟 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の1つ目である「①孤高になる覚悟」を解説します。

    2_相手への動機づけ 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の2つ目である「②相手への動機づけ」を解説します。

    3_冷静な客観視 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の3つ目である「③冷静な客観視」を解説します。

    4_待てる覚悟 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の4つ目である「➃待てる覚悟」を解説します。

    5_成長する信念 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の5つ目である「➄成長する信念」を解説します。

    まず、
    ・誰からも、環境からも影響を受けない、ブレない「孤高」
    ・相手に愛・感謝を込めて動機づけする心
    ・主観のない、冷静さ、べき論をしっかりもつこと
    ・すぐに結果が出ないことが待てる覚悟
    ・自ら成長し続ける信念
    が品質管理の心得としました。

    品質管理に限らず、どの部門・組織でも必要な心得でもありますね。

    良書を探し、自分で考え抜く

    心得は良書から強化できます。

    詳しくは、各心得の解説ブログで良書を紹介していきますが、本を読み返す、何度も読み返すことで、自分事として振り返りましょう。

    良書があなたを応援してくれるはず

    良書の筆者も、あなたと同じように悩みながら上に上がって行けた人です。彼らも、誰からも応援されない中、踏ん張ったことでしょう。それと同じ境地にいるホンモノのあなたを応援するために本を書き残しているはずです。

    心得を求める仲間がいつかやってくる

    あなたの心得や信念がしっかり構築できると、周囲からの反応も変わるはずです。
    ・評価があがる
    ・ちゃんとあなたに接しないと怖いと畏怖される
    でも、一流の人って簡単に近づけないオーラがありますよね。

    その人がいるだけで、周囲の空気に良い緊張感ができる!
    新しい挑戦がしたくなる空気ができる!
    それだけでも理想に近づきます!

    以上、心得についてまとめましたが、
    ●選ばれた人しか悩めません。
    ●上に上がる人は同じ悩みをもっています。
    ●それを乗り越えてホンモノになれます。
    ●そんなあなたを支える心得をQCプラネッツが用意しました。

    一緒に頑張りましょう! 

    まとめ

    「【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得」をわかりやすく解説しました。

    • ①心身共に疲れる仕事
    • ②自分と向き合う場面に出くわす
    • ③一流の品質管理担当になるため

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