カテゴリー: QCセミナー

  • 保護中: QCセミナー HM-1 2次関数

    保護中: QCセミナー HM-1 2次関数

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

  • 【中学数学で悩んだらこれ!】QCセミナーの中学数学問題集を販売します!

    【中学数学で悩んだらこれ!】QCセミナーの中学数学問題集を販売します!

    QCセミナーの中学数学問題集を販売します!

    中学数学を武器にしたい!
    希望高校合格を勝ち取りたい!
    苦手な中学数学を克服したい!
    高校受験だけでなく、高校数学も勝ちたい!

    という、向上心の高い、あなたに、QCプラネッツが提供するe-learningシステム「QCセミナー」を提案します。

    • ①問題集のご紹介
    • ②中学数学ここがわからない!、困った!ってありませんか?
    • ③中学数学であなたが困っているところを本問題で解決できます!
    • ④コンテンツを一部紹介します。
    • 購入方法

    ①問題集のご紹介

    問題集を作った思い!

    中学数学の全範囲で重要な内容をブラッシュアップした問題を厳選して選んでいます。

    定期テスト、高校受験対策はもちろん
    高校数学でも勝てる良問を厳選しました!
    どのレベルでも対応できる問題集としましたが、難しいだけの悪問は避け、むしろ思考力・計算力を高められる良問を厳選しております。

    単元のご紹介

    全部で15章にまとめました。目次一覧で範囲をご確認ください。

    【QCセミナー中学数学全単元目次一覧リンク】

    学習方法

    講座のご購入後に、学習サイトへご案内します。

    ①テキストをダウンロード
    ②動画解説で受講ください
    ③何度も復習しましょう。

    15章は、高校受験でも、高校数学でも必須な図形総合発展演習を用意しました。

    塾に行かなくても問題集代で受講できるので、ちゃんと勉強すればコスパはとても高い商品です!

    ②中学数学ここがわからない!、困った!ってありませんか?

    こういうところで困っていませんか?

    中1の数学から高校受験数学までの範囲で

    1. ここがわからない!、困った!、
    2. 定期テスト、受験で勝てる問題を解けるようになりたいが、それらの問題を集めるのが手間で大変!
    3. 1冊で中学数学を網羅できる問題集がほしい

    と困っていませんか? それを本問題集で解決できます!

    JM-1 正の数、負の数、式と計算

    1. 算数と数学は何がちがうのかがわからない!
    2. ー(ー2)がなんで+2に変わるのかがわからない!
    3. (負の数)×(負の数)=(正の数)がうまく説明できない!
    4. 複雑な文章から文字式を作るのが苦手で困っている!

    JM-2 1 次方程式

    5. 0で割ってはいけない理由がわからない!
    6. 文章だけでは立式が難しい、1次方程式の難しい文章題に挑戦したい!

    JM-3 1 次不等式と連立不等式

    7. 団体割引がお得になる文章題が苦手で困っている1
    8. 連立不等式って中学でやっておいたほうがいいのか迷っている!
    9. 文章から連立不等式の問題だと気が付かないので困っている!

    JM-4 連立方程式

    10. 連立方程式でも1次方程式でも立式したいが難しくて困っている!

    JM-5 比例と一次関数

    11. 点対称、線対称な点や線を求めるのが難しい!
    12. 反比例と一次関数を組み合わせた座標の問題が少なくて困っている!
    13. 場合分けが必要な一次関数の応用問題がなぜ重要かわからない!
    14. 四角形の性質を応用した座標の問題(座標、直線の式、面積、面積の二等分)が苦手で困っている!
    15. 一次関数と円と相似を組み合わせた良問が解きたい!

    JM-6 作図、平行と合同、四角形の性質

    16. 三角形の辺上を3:1に内分する点や、角度が2倍となる線分を作図したい
    17. 図形の性質から関係式を作って角度の応用問題を解けるようになりたい!
    18. 補助線を活用して図形の性質を見つける角度の難問を解きたい!

    JM-7 相似

    19. 角の2等分線が線分比になる理由を証明したい!
    20. 三角形、四角形の線分比と面積比を、相似を活用して解けるように特訓したい!
    21. 補助線と相似の関係性を見抜いて解ける図形の難問が解きたい

    JM-8 乗法公式と因数分解

    22. たすきがけ因数分解が苦手で困っている!
    23. 昇べきの順や降べきの順を活用して、因数分解ができるようになりたい
    24. 難関高校で出題される数と式が解けるようになりたい
    25. 不定方程式から場合分けして解の候補を見つけるようになりたい!

    JM-9 平方根

    26. √xにかかる制約条件がわからず、方程式がうまく解けない!
    27. √xの整数部分、小数部分を使った式の値を求めるのが苦手で困っている!

    JM-10 2次方程式

    28. 解の公式は暗記できず困っている。導出できるようになりたい!
    29. 物体の落下運動を2次方程式で解いても、イメージができない!

    JM-11 2次関数

    30. 放物線と四角形の座標問題、面積の等分条件を求める応用問題が苦手だ!
    31. 双曲線、一次関数、2次関数を組み合わせた座標の応用問題が解きたい!
    32. 放物線と点座標をtとして、図形の関係式を作って求める応用問題を解きたい!
    33. 2次関数と円を組み合わせた座標の応用問題が解けるようになりたい!

    JM-12 円と図形

    34. 円周角と中心角の関係、円に内接する四角形の性質、接弦定理を自力で証明したい!
    35. 円と相似を組み合わせた応用問題をしっかり練習したい!
    36. 円の性質を活用した難しい図形証明問題をしっかり演習したい!

    JM-13 三平方の定理

    37. 15°、36°、22.5°をもつ直角三角形の3辺の長さの比を求めたい
    38. 長さがわかっている四面体、四角すいの各面の面積や体積、立体の高さを自由自在に解きたい
    39. 内接円、外接円の半径を三平方の定理を使って解けるようになりたい
    40. 座標、円、三平方の定理を使った応用が解けるようになりたい
    41. 直方体や四面体の断面積や点からの距離を三平方の定理を使って解けるようになりたい

    JM-14 資料の整理、場合の数と確率

    42. データを図表化し、分析できるようになりたい
    43. ヒストグラムから何がわかるのか?を理解したい
    44. 損得勘定を期待値計算でできるようになりたい
    45. くじは先に引くのがいいのか?後がいいのか?を確率から求めるようになりたい

    JM-15 強化特訓

    46. 受験レベルの整数の証明問題が解くるようになりたい!
    47. 座標で描ける図形の回転体の体積を求められるようになりたい
    48. 図形の折り返しと重なり(方程式、相似、三平方の定理)の発展問題が解けるようになりたい
    49. 30°,45°,60°,90°を利用した複雑な図形問題を解けるようになりたい
    50. 内接円、外接円を組み合わせた図形の発展問題が解けるようになりたい
    51. 角柱、角錐の切断面の長さ、面積、体積の発展問題が解けるようになりたい
    52. 複合図形の体積を断面図を丁寧に書きながら三平方の定理を駆使して解けるようになりたい

    ③中学数学であなたが困っているところを本問題で解決できます!

    上記の多々ある悩みを、本問題集で解決できます!。悩み一覧と解決できる問題を紹介します。

    No ここがわからない!困った!リスト! 解決できる代表的な問題
    設問
    1 算数と数学は何がちがうのかがわからない! JM-1 正の数、負の数、式と計算 01-01 B1
    2 ー(ー2)がなんで+2に変わるのかがわからない! JM-1 正の数、負の数、式と計算 01-01 B3
    3 (負の数)×(負の数)=(正の数)がうまく説明できない! JM-1 正の数、負の数、式と計算 01-01 B4
    4 複雑な文章から文字式を作るのが苦手で困っている! JM-1 正の数、負の数、式と計算 01-03 B1
    5 0で割ってはいけない理由がわからない! JM-2 1 次方程式 02-01 B3
    6 文章だけでは立式が難しい、1次方程式の難しい文章題に挑戦したい! JM-2 1 次方程式 02-05 B4
    7 団体割引がお得になる文章題が苦手で困っている1 JM-3 1 次不等式と連立不等式 03-03 B1
    8 連立不等式って中学でやっておいたほうがいいのか迷っている! JM-3 1 次不等式と連立不等式 03-05 B1
    9 文章から連立不等式の問題だと気が付かないので困っている! JM-3 1 次不等式と連立不等式 03-05 B5
    10 連立方程式でも1次方程式でも立式したいが難しくて困っている! JM-4 連立方程式 04-03 B1
    11 点対称、線対称な点や線を求めるのが難しい! JM-5 比例と一次関数 05-01 B1
    12 反比例と一次関数を組み合わせた座標の問題が少なくて困っている! JM-5 比例と一次関数 05-02 B5
    13 場合分けが必要な一次関数の応用問題がなぜ重要かわからない! JM-5 比例と一次関数 05-03 B2
    14 四角形の性質を応用した座標の問題(座標、直線の式、面積、面積の二等分)が苦手で困っている! JM-5 比例と一次関数 05-03 B3,B4
    15 一次関数と円と相似を組み合わせた良問が解きたい! JM-5 比例と一次関数 05-05 B4
    16 三角形の辺上を3:1に内分する点や、角度が2倍となる線分を作図したい JM-6 作図、平行と合同、四角形の性質 06-02 B1,B3
    17 図形の性質から関係式を作って角度の応用問題を解けるようになりたい! JM-6 作図、平行と合同、四角形の性質 06-03 B2,B3
    18 補助線を活用して図形の性質を見つける角度の難問を解きたい! JM-6 作図、平行と合同、四角形の性質 06-03 B4,B5
    19 角の2等分線が線分比になる理由を証明したい! JM-7 相似 07-01 B3
    20 三角形、四角形の線分比と面積比を、相似を活用して解けるように特訓したい! JM-7 相似 07-03 B2
    21 補助線と相似の関係性を見抜いて解ける図形の難問が解きたい JM-7 相似 07-03 B4
    22 たすきがけ因数分解が苦手で困っている! JM-8 乗法公式と因数分解 08-01 B4
    23 昇べきの順や降べきの順を活用して、因数分解ができるようになりたい JM-8 乗法公式と因数分解 08-01 B5
    24 難関高校で出題される数と式が解けるようになりたい JM-8 乗法公式と因数分解 08-03 A1
    25 不定方程式から場合分けして解の候補を見つけるようになりたい! JM-8 乗法公式と因数分解 08-05 A2
    26 √xにかかる制約条件がわからず、方程式がうまく解けない! JM-9 平方根 09-01 B8
    27 √xの整数部分、小数部分を使った式の値を求めるのが苦手で困っている! JM-9 平方根 09-05 B6
    28 解の公式は暗記できず困っている。導出できるようになりたい! JM-10 2次方程式 10-01 B1
    29 物体の落下運動を2次方程式で解いても、イメージができない! JM-10 2次方程式 10-03 B4
    30 放物線と四角形の座標問題、面積の等分条件を求める応用問題が苦手だ! JM-11 2次関数 11-01 B6
    31 双曲線、一次関数、2次関数を組み合わせた座標の応用問題が解きたい! JM-11 2次関数 11-03 B2
    32 放物線と点座標をtとして、図形の関係式を作って求める応用問題を解きたい! JM-11 2次関数 11-03 B4
    33 2次関数と円を組み合わせた座標の応用問題が解けるようになりたい! JM-11 2次関数 11-05 B2
    34 円周角と中心角の関係、円に内接する四角形の性質、接弦定理を自力で証明したい! JM-12 円と図形 12-01 B1
    35 円と相似を組み合わせた応用問題をしっかり練習したい! JM-12 円と図形 12-02 B6
    36 円の性質を活用した難しい図形証明問題をしっかり演習したい! JM-12 円と図形 12-02 B8
    37 15°、36°、22.5°をもつ直角三角形の3辺の長さの比を求めたい JM-13 三平方の定理 13-01 B2
    38 長さがわかっている四面体、四角すいの各面の面積や体積、立体の高さを自由自在に解きたい JM-13 三平方の定理 13-01 B4
    39 内接円、外接円の半径を三平方の定理を使って解けるようになりたい JM-13 三平方の定理 13-01 B5
    40 座標、円、三平方の定理を使った応用が解けるようになりたい JM-13 三平方の定理 13-02 B3
    41 直方体や四面体の断面積や点からの距離を三平方の定理を使って解けるようになりたい JM-13 三平方の定理 13-03 B1
    42 データを図表化し、分析できるようになりたい JM-14 資料の整理、場合の数と確率 14-01 B2
    43 ヒストグラムから何がわかるのか?を理解したい JM-14 資料の整理、場合の数と確率 14-01 B3
    44 損得勘定を期待値計算でできるようになりたい JM-14 資料の整理、場合の数と確率 14-05 B2
    45 くじは先に引くのがいいのか?後がいいのか?を確率から求めるようになりたい JM-14 資料の整理、場合の数と確率 14-06 B3
    46 受験レベルの整数の証明問題が解くるようになりたい! JM-15 強化特訓 15-01 B2
    47 座標で描ける図形の回転体の体積を求められるようになりたい JM-15 強化特訓 15-04 A1
    48 図形の折り返しと重なり(方程式、相似、三平方の定理)の発展問題が解けるようになりたい JM-15 強化特訓 15-06 A1
    49 30°,45°,60°,90°を利用した複雑な図形問題を解けるようになりたい JM-15 強化特訓 15-07 A2
    50 内接円、外接円を組み合わせた図形の発展問題が解けるようになりたい JM-15 強化特訓 15-11 A2
    51 角柱、角錐の切断面の長さ、面積、体積の発展問題が解けるようになりたい JM-15 強化特訓 15-14,15 A1
    52 複合図形の体積を断面図を丁寧に書きながら三平方の定理を駆使して解けるようになりたい JM-15 強化特訓 15-16 A1

    中学数学の悩みや強みを活かせる中学数学問題集の一部を紹介しますので、見てみましょう。

    ④コンテンツを一部紹介します。

    「JM-1 式と計算 」の「01-01 正の数、負の数(講義)」、「01-01 正の数、負の数(宿題)」問題と解説動画の一部を紹介します。この流れ全単元を網羅しています。

    「JM-1 式と計算 」のテキスト

    ダウンロードください。

    【テキストダウンロードしてください。】

    01-01【B1】の解説

    01-02【B2】の解説

    01-03【B3】の解説

    01-04【B4】の解説

    01-05【B5】の解説

    01-06【B6】の解説

    01-02【宿題全問】の解説

    無音ですが、必要に応じて一時停止しながら、確認しましょう。

    この方式、オンラインで学習いただけます。

    ⑤購入方法

    直接ご購入いただけます。
    2000円とさせていただきます。

    中学3年分の数学の全範囲+高校受験数学対策+高校数学で勝てるマインド
    全問QCプラネッツオリジナル解説動画付きです。

    学習塾で3年分の受講内容をまとめて、QCプラネッツのブログサイトを活用して勉強できます。
    それを2,000円で提供させていただきますので、コスパ最高級と自負しております。
    是非活用下さい。

    一緒に勉強しましょう!お待ちしております。

    (c) 2024 QCプラネッツ

  • 【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介

    【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介

    「QCプラネッツの高校化学の教科書はどんな内容なの?」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【F】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

    hs1_title

    商品の詳細説明、ご購入はこちらです。

    リンク

    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?
    eye_Aa 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説します。

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)
    eye_B 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説します。

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)
    eye_C 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説します。

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由

    本ブログで解説

    ➂【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    どこにでも書いている当たり前の法則ですが、ちゃんと証明できますか?。
    ① PV=nRT の証明
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由

    意外とどこにも証明が書いていないですが、証明の導出過程こそその定理・法則の本質があります。そこを知らずに暗記だけしても何もわからないですよね。

    QCプラネッツの高校化学教科書は当たり前でも証明が難しい法則も丁寧に導出解説します。

    まとめ

    「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介

  • 【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方

    【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方

    「QCプラネッツの高校化学の教科書を読むときに何を注意するの?」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

    hs1_title

    商品の詳細説明、ご購入はこちらです。

    リンク

    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?
    eye_Aa 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説します。

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)
    eye_B 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説します。

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)
    eye_C 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説します。

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!

    本ブログで解説

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    一般の化学教材とは違う個性的な教科書です。以下の注意点をもって本書を読んでください。
    1. 暗記より「なぜ」を考える習慣をつける。
    2. 各問題の解説を理解するより、教科書全体の目次・各問の構成をよく考えて理解する。
    3. 過去の事実を正確に追うことより、自分の言葉で化学が説明できることの方に主眼をおいている。
    4. 「事実はこうであるが、仮にこうだったらどうなっていたか?」という仮説を立ててみる。
    5. 法則や事実の正確に覚えるより、法則が出来た当時の背景や、その法則によってどんな恩恵が受けられるかを考える。
    6. 化学だけでなく、世界史、経営学などの他の科目も一緒に学ぶと学習効果が高まる。
    7. 過去の化学の業績を丸暗記するのではなく、その偉業に向けて当時汗をかいた人々を想像すると今の我々にも通じるものが感じられるはず。
    8. 工業化学エンジニアを作る教育だけでなく、ビジネスに十分活かせる化学を身に着ける。

    確かに、大学受験は大学で化学を学ぶためであり。大学の化学を学ぶ専門家かどうかを問う試験です。しかし、世の中の大半は化学で飯を食べる人ではありません。一部の化学家を作るための高校化学だけでなく、化学ファンを増やすための教材も必要です。本書は後者を狙いとした教科書です。

    まとめ

    「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方

  • 【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考えよう

    【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考えよう

    「高校化学の教科書を読んでもイマイチわからないのなぜ?」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考えよう

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考えよう

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

    hs1_title

    商品の詳細説明、ご購入はこちらです。

    リンク

    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?
    eye_Aa 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説します。

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)
    eye_B 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説します。

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)
    eye_C 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説します。

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。

    本ブログで解説

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考えよう

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。

    本書は【はじめに】と【目次】が一番重要

    本書は、

    【はじめに】と目次
    が最も重要!
    化学の内容は他の教科書でも充実している!
    それでも化学嫌いが多いのはなぜか?
    を解説するのが本書の意義です。

    大学入学して20年以上経過して、そこそこ社会人を経験して、MBAなどを取得した今のQCプラネッツの視点から見ると、

    高校化学嫌いな理由は
    目次構成にある!
    とわかりました!
    化学ファンを増やすためのあるべき目次構成をゼロベースで考えて本書を作りました。目次考えるのが何年もかかってしまった!

    高校化学教科書の目次とその課題

    一般的な化学教科書の目次を並べましょう。

    1. 物質の構成(原子、分子、電子、電子配置、周期表、結合)
    2. 物質の状態(物質の三態)
    3. 物質の反応(化学反応、酸と塩基、電気化学)
    4. 無機物質
    5. 有機化学
    6. 反応速度論
    7. 高分子化学

    どうでしょうか?

    はっきり言って、
    完璧!

    市販の化学教科書の目次を書きましたが、目次構成が完璧なので、どの教科書も塾も受験もこの目次構成に準拠しています。

    たしかに、

    最初に原理を漏れなく説明し理解したあとで、反応や無機・有機と応用分野が学べるので、化学の知識やスキルが上がってくるとこの目次構成であるべきです!

    市販の化学教科書の目次構成はこれはこれで絶対必要なんです!
    でも、化学初心者はこれではついていけませんし、初心者の方が大半です。だから化学嫌いが増えちゃうし、非常にもったいない!

    化学ファンを増やす目次構成を考える

    化学が難しいと受けてしまう理由は

    「化学の面白さを学ぶ流れ」と「効率が良い化学教育の学ぶ流れ」は真逆

    fig1

     化学の本来の発展する流れは
    ●身の回りのモノ・知恵・経験が蓄積してから
    ●法則、公式が学問として出て来る
    ですが、

     化学教育は、効率よく学ばせるために
    ●法則、公式を理解させてから
    ●身の回りのモノ・知恵・経験にあわせていく
    学び方をします。

    でも、歴史事実は真逆であり、
    初心者が理解していくには、1つ1つの順を丁寧に追わないと
    「なぜ?」となった時点でつまづいてしまいます。こうなると化学嫌いへ進んでしまいます!

    学問の流れを逆にすると、
    なぜそうなったのか?それがわかったのか?
    が自分事として理解できない
    化学受験マシーンになれるわずかの人なら、法則を先に教えても理解できるが、ほとんどの人はそうではない。だから化学がわからなくなる。
    学びとは、「なぜ」を追究するもの。
    でも、効率重視した教材では、それができない。だから暗記に走ってしまう。

    なので、

    歴史の事実に沿って
    ①身の回りのモノとの関わりから得た知見
    ➁知見からわかった法則
    ➂生活向上により新たな測定、研究技術によってさらにわかったこと
    ➃歴史で起きた産業革命と化学のかかわり(世界史、経営学も学べる)
    ➄さらに生活向上によりさらなる研究の追究
    ⑥現代社会にどうつながっていくのか?
    という流れに沿って丁寧に見ていきます。

    化学教科書ではさらっと暗記するための用語や法則があったとしても、実際それがわかるのにどれだけの時間と人々が汗をかいたか?は伝わってきません。先人たちからの熱いメッセージが伝われば、化学の面白さがよりわかり、ファンが増えると信じています。

    目次構成の苦悩(QCプラネッツ)

    目次構成をゼロベースで考えるのが本当に難しかった!。

    大変だったのは、
    ●高校化学全範囲を復習して、全体を俯瞰するのが大変。
    ●俯瞰してなぜ化学が嫌いになるのか?の問題点を見つけるのが大変。
    ●歴史の時間軸にあわせないと化学は頭に入ってこないと気づくまで時間がかかった
    ●世界史や経営学を学ばないと時間軸に合わせた化学教科書はできない
    ●高校化学全部を1つの流れにまとめるために必要な要素と不要な要素を切り分けるのが大変
    ●誰もやったことがない挑戦なので、参考事例がないので困った
    ●歴史の時系列と化学の学びが逆になる事例が多く、わかりやすい順番に並び替えるのが大変
    ●化学史の本があるが、歴史の事実を正しく読んでいっても、化学の成り立ちがわからないという矛盾に気づき、どうやってわかりやすい教科書に仕上げようかと考えるのが大変だった。

    など、いっぱい考えて、110題を選んで本書を仕上げております。

    まとめ

    「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考えよう」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考えよう

  • 【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    「吐く息の気体はなぜ二酸化炭素だとわかるの?」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベースで考えよう

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

    hs1_title

    商品の詳細説明、ご購入はこちらです。

    リンク

    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?
    eye_Aa 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説します。

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)
    eye_B 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説します。

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)

    本ブログで解説

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)

    小学校から頭に刷り込まれてしまうので、誰も疑問に思わない二酸化炭素CO2。

    でもどうやってCO2とわかったのか?
    生活していて「CO2を出している!」って感じますか?

    吐く息がCO2という分子構造であることがはっきりしてからまだ100年くらいしか経っていません。それより難しい有機化学や高分子の生成の方が歴史は先です。

    そう思うと、不思議に思いませんか?

    理科は暗記ではなく
    生活の中の知恵からわかった知見です。
    ゼロベースで、呼吸で何を吸って、吐いているか?を考えてみましょう。

    とすると、

    何をどう確かめたら、吐く気体の性質や個性がわかりますか?を考えていくようになります。これが理科・化学の出発点です。いきなりCO2と覚えるのは学びの面白さを剥奪している行為です。

    そうすると、いろいろやっていくと吐く息の成分がわかるようになります。ゼロベースで考えると

    1. 吐く息と同じ気体が出る・必要な場面が身の回りに無いか?といろいろ調べてみる
    2. 吐く息にいろいろな液体、固体に吹きかけてみる
    3. 身の回りで体験した中で吐く息の共通した性質がないかをまとめてみる

    の3つがゼロベースでできることですね。そうやって、CO2への探求が始まりますし、
    この探求する思考力を磨くことが化学では最も大事です。この思考力は社会で十分通用できる力になれます!

    そうすると、
    ・植物が成長するために必要な気体と同じ
    ・石灰水(昔から身近だったようです)を白く濁す
    ・どうも炭素を燃やしてできる気体と同じみたい
    などわかってくるはずで、原子・分子・結合をしらない世界であっても、
    炭素と酸素をふくんだ気体とわかるはずです。

    では、それが

    その気体がC1個、O2個で共有結合した分子であるというところまでわかるにはさらに何が必要でわかっていないといけないのか?が次に気になりますよね。

    というように、

    身の回りからわかることをまとめると
    次の疑問が浮かぶ。
    たくさんの知見をまとめて法則が出るのを待って、
    さらに知見が得られ、
    また次の疑問が浮かぶ。
    を繰り替えすのが、
    本来の化学の学びであり、ここが最も面白く大事で学ぶポイントです。

    実際 CO2とはっきりわかるのは20世紀になってからです。それは本書でさらに解説していきます。

    効率よく勉強するには結論から入るのがいい。
    でも、それは探求心を剥ぎ取る乱暴さでもある。
    遠回りして汗かいて学ぶから力がつくのです。
    本書が目指す姿です。

    まとめ

    「➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【C】吐く息の気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える

  • 【B】高校化学で挫折したエピソード

    【B】高校化学で挫折したエピソード

    「高校化学を学ぶと化学が嫌いになる人が多くなるのはなぜ」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【B】高校化学で挫折したエピソード

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【B】高校化学で挫折したエピソード

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

    hs1_title

    商品の詳細説明、ご購入はこちらです。

    リンク

    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?
    eye_Aa 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説します。

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)

    本ブログで解説

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)
    eye_C 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説します。

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【B】高校化学で挫折したエピソード

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)

    QCプラネッツは高3の春に化学を一度捨てました(笑)。有機化学からまったく手が出ませんでした。でも高校で教え方が上手な先生のおかげで持ち直し、受験の最も点数が取れる科目になれました。

    そこで疑問に思ったきっかけで、本書を書くことになりまして、

    高い授業料を払ってわざわざ通った塾で化学がわからなくなるのはなぜか? その予備校講師が下手すぎだったのか?。

    確かに、難関大学入試問題を専門とする塾なので、予備校から選ばれた講師だったのですが、それでもイマイチだったわけです。

    その講師の授業に何がダメだったのかを考えると以下になります。

    1. 受験問題が悪い
    2. 教え方が悪い
    3. 高校化学を学ぶ前に化学の面白さを習う環境がない

    他にも理由が挙げられるでしょう。それも含めて、考えてみてください。

    理由1:受験問題が悪い

    化学も物理もそうですが、大学入試で特に最難関の大学の問題は、難しい以前に生活感がなくピンと来ない題材が多い。

    何を解いているのかが、全く分からないし、頭に入って行かない

    そんな高校生相手に、覚えるのが多すぎる有機化学の結合パターンを一気に教えて、ガンガン問題を解説しても、高校生はまったく理解できないはず。

    その結果

    化学を捨てようか。

    大学化学から見れば、受験化学の問いができないと困るし、化学メーカーで技術者として使い物にならないのはよくわかりますが、難しいし、ピンと来ない受験問題対策では化学嫌いが増えるだけ。

    ついてこれる奴だけ理科をやれ!
    でもいいけど、理系が減るだけでは?

    一生懸命学んで高い授業料を払って化学を捨てようとなる教育って残念です。

    理由2:教え方が悪い

    「化学の面白さを学ぶ流れ」と「効率が良い化学教育の学ぶ流れ」は真逆

     化学の本来の発展する流れは
    ●身の回りのモノ・知恵・経験が蓄積してから
    ●法則、公式が学問として出て来る
    ですが、

     化学教育は、効率よく学ばせるために
    ●法則、公式を理解させてから
    ●身の回りのモノ・知恵・経験にあわせていく
    学び方をします。

    そこに、

    ピントこない受験問題対策に合わせた授業をするので当然教え方も高校生に合わせたものではなくなる
    受験問題の解き方、点数のとり方へ偏重するから高校生はついて来なくなる。

    高校の先生のおかげで自信を取り戻したQCプラネッツは、学校の教科書と問題集のみに勉強すると決めて、何とか入試問題レベルまで来ました。その後、塾の問題を見直したら

    大した問題を解いていないなあ。これから勝てる!

    と受験の2月のラストスパートで最強レベルまで仕上げました。

    本当にあの塾講師はダメでしたね。生徒側の心理やレベルを全く無視した受験対策をしていた。それはプロの講師とは言わない!

    また、YouTube動画で予備校化学講師の動画を見ると、

    とにかくこの公式を暗記してこう使え!

    公式、暗記しても生徒は化学の本質を理解していないんですけどね。それって教育というだろうか?

    化学嫌いを増やす教育環境が充実していますよね。マジで

    理由3:高校化学を学ぶ前に化学の面白さを習う環境がない

    中学理科から高校理科になると、数百倍難しくなりませんか?

    逆に言えば

    中学理科の内容がスカスカすぎ。
    確かに勉強苦手な子がいるし義務教育だからはわかる!
    でも、余裕のある子への高校理科への準備教材があってもよいのではないか?

    中学進学塾では中学の内容を2年で片づけます。残り1年は無意味な高校入試対策です。

    高校受験より、
    高校入ったあとの対策をしたらどうか?
    学歴を問うなら大学だし、どの高校かは重要ではないし
    どの高校行っても高校で脱落する子は必ずいる
    高校に行ってちゃんと力がつくような準備が必要とずっと思っています。

    なので、化学においては本書をQCプラネッツの子供が中学になったら、説明します。自分の子供に説明するための教科書を作る想いで本書を作っています。

    化学の成り立ち、発展の面白さを先に伝えてから、細かい法則や定理、計算、化学式を深く学んだ方が化学が好きな人が増える!とそう願っています。
    有名な高校や有名な予備校・塾に行って、化学を捨てる人を減らしたいので。
    化学は化学、歴史やビジネスなどの他の科目は教えなくていいというか、そのセンスが入っていない教師に化学を学んでも面白くない。化学研究者の素質がある人だけの教育では化学ファンは増えないよ。

    たくさんの科目を複合的に学ぶからこそ面白さが出て来る。これは長年やっている社会人じゃないと見えない視点です。

    社会人として日頃汗をかいている大人から学ぶものがたくさんあるよ。

    まとめ

    「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【B】高校化学で挫折したエピソード

  • 【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    「高校化学を学ぶと化学が嫌いになる人が多くなるのはなぜ」など、疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    最初におさえておきたいポイント

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!

    QCプラネッツは品質管理ブログを主で活動していますが、受験分野も強いので、今回、化学が好きになれる教科書を販売いたします!

    hs1_title

    商品の詳細説明、ご購入はこちらです。

    リンク

    [themoneytizer id=”105233-2″]
    法則,公式,用語の暗記,受験対策の化学は
    化学嫌いを増やすだけで、大きな損失だ!
    化学は社会・歴史を変えてきたのだから
    世界史、経営学も取り込んで
    化学の発見、発明のプロセスを
    自分で考え抜くことが大事!

    単に事実や法則を使いこなせるだけでなく、それがなぜそうなったか?を考え、あなたのビジネスや未来思考につなげるための教材が必要と考え、今回作りました。

    こんな方に読んでほしい!
    ●高校化学が嫌いになった人
    ●思考力を磨きたいビジネスパーソン
    ●化学、理科の面白さを伝えたい人

    ➁ 本書の【はじめに】が最重要!

    本ブログは、本書の【はじめに】を紹介します。

    本書の【はじめに】
    が最も重要!

    【はじめに】を理解いただかないと、
    ●目次の意図が理解できないし、伝わらない
    ●一般の化学教材や講義を受けて嫌いになる理由がわからない
    ●化学好きになり、化学から世界やビジネスにつながる大事なメッセージがわからない
    など、効果が半減します。

    【はじめに】にある6つの問いを最初に考える!

    化学の真の面白さを伝えるには、

    化学の真の面白さを伝えるには、
    化学、世界史、経営学
    の3つが必要。
    化学教材は工業化学を目指す方向に重みがあるため、専門外な人には退屈である。でもその専門外の方が人数は圧倒的に多い。だから化学嫌いが増える。でも、それは勿体ない!
    化学、世界史、経営学
    の三要素を同時に学べば、専門関係なく多くの人が化学の面白さに気が付くはず。

    本来の面白さに気が付くための6つの問いを本書の【はじめに】で一緒に見ていきます。

    【はじめに】にある6つの問いを公開します!

    問題【A】~【F】とその解説ブログリンクがあります。ご確認ください。

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?

    本ブログで解説

    【B】あなた自身で、高校化学を学ぶ中で、挫折したエピソードがあれば振り返ってみよ。
    (解説ブログではQCプラネッツの挫折経験談を書いています)
    eye_B 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【B】高校化学で挫折したエピソード」を解説します。

    【C】小学生でも知っている、「息を吐くと出て来る気体は二酸化炭素CO2」があるが、
     この気体がCO2と断定できるためには、どんな法則、定理、性質、技術が必要か?
     ゼロベースで考えよ。
    (例えば、何も知らない原始人や、教育を受けていない人が自分の吐く息にCO2が含まれているとは普通気が付かない。小学校では暗記でインプットさせるから当たり前に皆知っているが、それは本当によいことだろうか?)
    eye_C 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【C】吐く息に気体は二酸化炭素であるとゼロベース考える」を解説します。

    【D】化学の出発は、「必ず身の回りのモノの変化」である。原始時代の人や、インフラが全くない無人島にいたとして、そこからどのように「身の回りのモノの変化」から「現代社会」へ化学を通じて変化していったかを、教科書を見ずに、ゼロベースで考え、その結果が本書の目次構成につながることを確認せよ。
    eye_D 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【D】高校化学教科書の目次ゼロベースで考える」を解説します。

    【E】本書を読むにあたり、注意すべき点をQCプラネッツは読者に伝えよ!
    eye_E 高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【E】QCプラネッツの高校化学教科書の読み方」を解説します。

    【F】高校化学では当たり前に出て来る法則がたくさんあるが、以下を導出・証明せよ。
    (どうやって求まったの? どこから来たの? と疑問に思ったはずの法則)
    ① PV=nRT
    ➁ 1molの粒子数は6.02×1023個であること(アボガドロ定数)
    ➂ 第1次、第2次産業革命と化学の関係性
    ➃ 電子殻に入る電子数は2n2である理由
    ➄ 有機化学は炭素が主役であるが、同じⅣ族のケイ素が主役になれなかった理由
    高校化学が好きになれる教科書を販売します。自身の高校時代を思い出し、工業立国なのに化学嫌いを増やす教育があるのはなぜか?それを解決する教材を作りました。本書で一番大事なイントロで7つの問いを出しますが、その最初の問いである「【F】QCプラネッツの高校化学教科書の一部を紹介」を解説します。

    ➂【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

    【A】高校化学では、授業・教師・教材、塾などコンテンツは充実しているのに、なぜ化学嫌いが増えるのか?または化学が嫌いな人が多いのか?
    現行の化学教育において何が不足・問題なのか?

    この理由は以下と考えます。

    1. 高校化学授業数が少ないから
    2. 「化学の面白さを学ぶ流れ」と「効率が良い化学教育の学ぶ流れ」は真逆だから
    3. 自分で考えずに法則・公式を暗記するから、生活に身近な化学にならない

    他にも理由が挙げられるでしょう。それも含めて、考えてみてください。

    理由1:高校化学授業数が少ないから

    QCプラネッツは公立高校進学しました。その高校の化学の先生の講義スピードがめっちゃ速かったです。
    「とにかく! 授業数が少ないから急がないとアカんねん!」
    「いつ授業数減るかわからんから高1から化学必修にしてん!」
    といつも焦っていた教師を思い出します。

    高校化学は最初に、原子の構造、結合の種類、状態方程式と進みますが、
    「時間がないから、ここだけ覚えて! この式さっと計算できるようにしといて!」
    という始末。

    その結果

    定期試験の平均はいつも30点くらい
    7割が高2で文系選択し、化学を去りました。。。

    「化学意味不明、高校理科ってやばいなあ、生物だけやってセンター試験クリアーすればいいや」という結末。

    理科、社会は国数英より優先度が低いから、授業量と質が下がります。その結果、化学嫌いを増殖するダメダメになる!
    日本は工業国家ですよ! そんなんでいいんですか?

    一生懸命教えて嫌いになる教育って残念です。

    理由2:化学の本来の学びと教育科学は真逆

    授業がだんだん面白くなくなる理由は本書を作る中ではっきりわかりました。

    「化学の面白さを学ぶ流れ」と「効率が良い化学教育の学ぶ流れ」は真逆

    fig1

     化学の本来の発展する流れは
    ●身の回りのモノ・知恵・経験が蓄積してから
    ●法則、公式が学問として出て来る
    ですが、

     化学教育は、効率よく学ばせるために
    ●法則、公式を理解させてから
    ●身の回りのモノ・知恵・経験にあわせていく
    学び方をします。

    例として、学校や塾では
    「炭素は、共有結合で、価電子数が4になるから4本の結合の手があるよね!
    だから、有機化合物を作りやすい!これを覚えておさえておこう!」
    と先に教えて、合成例の例題を解いていきますよね。

    でも、実際は
    炭素が有機合成できるのは19世紀にはわかっていたが、
    炭素は、共有結合で、価電子数が4になるとはっきりわかるのは20世紀と
    逆です。

    学問の流れを逆にすると、
    なぜそうなったのか?それがわかったのか?
    が自分事として理解できない
    化学受験マシーンになれるわずかの人なら、法則を先に教えても理解できるが、ほとんどの人はそうではない。だから化学がわからなくなる。
    学びとは、「なぜ」を追究するもの。
    でも、効率重視した教材では、それができない。だから暗記に走ってしまう。

    理由3:単ある暗記科目と見るから身近な化学にならない

    理由2のように、「なぜ?」が自分で追えないから、思考停止になるし授業や試験があるので、暗記や公式代入で終わってしまうのです。

    理解できない用語や公式を頭に入れてもすぐ抜けます。生活に密接な化学が不思議な学問として離れていき、化学嫌いが増えます。

    なので、

    法則、公式重視ではなく
    化学の実際の発展した順番で丁寧に解説した教材が必要と考え、
    本書を作ることにしました!

    難関大学の化学の問題が解けるより、世界史と経営学の力を借りて、身近で、面白く、自分で考え抜ける化学教科書を本書から提供させていただきます。

    まとめ

    「【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?」を解説しました。本書のご購入等よろしくお願いいたします。

    • ➀【高校化学が好きになる教科書】を提供します!
    • ➁ 本書の【はじめに】が最重要!
    • ➂【A】高校化学が嫌いになるのはなぜか?

  • 背理法がわかる(背理法は高校数学で最高級の証明方法)

    背理法がわかる(背理法は高校数学で最高級の証明方法)

    「背理法がよくわからない」、などと困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    02-06_背理法がわかる
    • ①背理法は高校数学で最高級の証明方法
    • ➁おさえるべき重要問題
    • ➂解法
    • ➃全問題の解説は問題集にあります
    [themoneytizer id=”105233-2″]

    数と式は、基礎は簡単
    でも、発展は最難な領域

    高校数学で一番難しい単元は何?と聞かれて
    「数Ⅲの微積」という人は単に力がないだけ
    数学ができる人は、「数Aの数と式」と答える
    「数Ⅲの微積」は基礎は難しいが、その分応用・発展問題はないから、基礎ができたらすぐに入試問題が解ける!
    逆に「数Aの数と式」は基礎は簡単な分、いくらでも難しくできる!難関大学の論証問題はすべて「数Aの数と式」!
    2章の「数と式」は
    基礎をしっかりおさえつつ
    難関問題の入り口まで解説します。

    ①背理法は高校数学で最高級の証明方法

    背理法は京大レベル以上

    高校数学には、数学的帰納法、背理法、などいろいろな証明方法がありますが、

    圧倒的に背理法が難しい
    京大レベル以上を狙うには、背理法を自由自在に論じる力が必須
    京大以下は、単なる
    \(\sqrt{3}\)を無理数と証明する特殊な証明方法
    という解釈でいい

    背理法が私も受験生時代も使いこなせていなかったですね。
    むしろ機械的に処理できる数学的帰納法の方が圧倒的に簡単でしたね。

    背理法は何が難しいのか?

    では、背理法は何が難しいのか?を解説すると

    手法は1つ反例を示して矛盾を言えばいいが、
    反例の導き方は決まっていない
    自分で考えて論じていくのが高校生にはキツイ

    国語で反論する内容を数式で解いて、相手を説得させる難しさが背理法にはあります。

    背理法は1つ反論を導けばOK

    とはいえ、手法はシンプルで、

    手法は1つ反例を示して矛盾を言えばいい

    反論を論述するアプローチが難しい

    1つは過去問やパターンの問題を集めて、そこ範囲から出題される問いはしっかり回答できるようにしておく必要がありますが、

    単に解き方を覚えるより、矛盾する反例をどう論じるかを考え抜くことが大事です。でも、これが難しいし、予備校でも解き方は教わるけど、習得方法までは身につかない

    このような高級な論証方法が入っているから、
    「高1の数と式が、高校数学の中で一番難しいんですよ」

    そんな難しい背理法の大事な問題を解説します。

    ➁おさえるべき重要問題

    問1

    【問1】
    (1)\(\sqrt{5}\)が無理数であることを示せ。
    (2)\(\frac{1}{\sqrt{2}}-\frac{1}{\sqrt{3}}\)が無理数であることを示せ。
    ただし、\(\sqrt{3}\)が無理数であることは証明せず使ってよい。

    問2

    【問2】
    方程式\(2x^3-x-3\)=0は有理数の解がないことを示せ。

    ➂解法

    本ブログでは、【問1】,【問2】を解説!

    背理法を解くポイント

    ポイントは4つあります。

    1. 無理数を証明するパターンで背理法の流れを理解する
    2. 逆を仮定した場合に1つ矛盾する例を導き出す
    3. 矛盾を導き方は問題によるので、ここは経験しかない
    4. 京大以上の大学を目指さないなら、背理法は捨ててもいい

    上の4つを意識して解いてみましょう。

    問1の解法

    では、解いてみましょう。

    問(1)

    教科書に絶対ある問いですね。流れを理解しましょう。

    ①逆を仮定する

    \(\sqrt{5}\)が有理数と仮定し、
    \(\sqrt{5}\)=\(\frac{m}{n}\)
    (\(m,n\)は整数で互いに素)と置く。

    ➁①の仮定が矛盾する例を見つける
    (両辺)を2乗すると、
    5=\(\frac{m^2}{n^2}\)
    5\(n^2\)=\(m^2\)
    となる。

    \(n\)は整数なので、(左辺)は5の倍数になる。
    (右辺)も5の倍数が必要だから、\(m\)は5の倍数になる必要がある。

    \(m\)=5\(c\) ((\(c\)は整数)と置くと
    5\(n^2\)=\((5c)^2\)
    \(n^2\)=5\((c)^2\)
    となる。これを満たすには、
    \(n\)は5の倍数になる必要がある。

    となると、\(m,n\)が共に5の倍数になる必要があり、互いに素の条件に反する。

    よって、\(\sqrt{5}\)は無理数になる。

    とにかく、成り立たない理由を1つ
    無理矢理もっていっているのがわかりますね。
    これを高1の学生に教えるから、皆ピント来ないよね。
    推理小説にように、
    「こいつが犯人」と決めても、どうも矛盾する条件があるから
    「こいつは犯人じゃない」という流れと同じです。

    問(2)

    解き方は問(1)と同じです。どう反例を導くか? ここが難しい!

    ①逆を仮定する

    \(\frac{1}{\sqrt{2}}-\frac{1}{\sqrt{3}}\)が有理数と仮定し、
    \(\frac{1}{\sqrt{2}}-\frac{1}{\sqrt{3}}\)=\(r\)
    (\(r\)は有理数)と置く。

    ➁①の仮定が矛盾する例を見つける
    \(\frac{1}{\sqrt{2}}\)=\(r\)+\(\frac{1}{\sqrt{3}}\)と変形して

    (両辺)を2乗すると、
    \(\frac{1}{2}\)=\(r^2\)+\(\frac{2}{\sqrt{3}}r\)+\(\frac{1}{3}\)
    \(\frac{2}{\sqrt{3}}r\)=\(\frac{1}{6}\)-\(r^2\)
    \(\sqrt{3}\)=\(\frac{1-6r^2}{4r}\)

    ここで、 (右辺)は有理数であるが、(左辺)は無理数であるため、矛盾する。

    よって、\(\frac{1}{\sqrt{2}}-\frac{1}{\sqrt{3}}\)は無理数である。

    問2の解法

    同様に応用例を解きましょう。

    問(1)

    ①逆を仮定する

    方程式\(2x^3-x-3\)=0は有理数の解\(x\)=\(\frac{m}{n}\)
    (\(m,n\)は互いに素な整数)とおく。

    ここで、

    \(m,n\)互いに素な整数
    と3つ仮定を入れています。力技で矛盾する反例を見つけるためです。

    方程式\(2x^3-x-3\)=0は
    \(2(\frac{m}{n})^3-(\frac{m}{n})-3\)=0
    より、式を整理すると、
    2\(n^3\)=\(m^2(3m+n)\)

    ここで、\(m\)が偶数、\(n\)が奇数として
    ●\(m\)=\(2a+1\)
    ●\(n\)=\(2b\)
    (\(a,b\)とおく)
    とおくと

    (両辺)は
    16\((b)^3\)=\((2a+1)^2(2(3a+b)+1)\)
    となり、(左辺)は16の倍数であるが、(右辺)は奇数になり、
    (両辺)一致に矛盾する。

    よって、方程式\(2x^3-x-3\)=0は有理数の解がない

    いかがだったでしょうか。
    最初は背理法のパターン演習で慣れてから
    応用はとにかく矛盾する例を探す!
    矛盾するような仮定、条件、条件式を作って
    矛盾する反例を1つ見つけましょう。
    この論証が難しいですが、ビジネスにも活かせます!

    ➃全問題の解説は問題集にあります

    「第2章 数と式」で、大学受験も大学以降でも習得すべき、
    数と式の重要問題を解説しています。
    目次を紹介します。

    「第2章 数と式」の目次
    第2章 数と式

    02-01 恒等式
    02-02 因数分解
    02-03 整式の剰余
    02-04 整数の性質
    02-05 方程式の整数解
    02-06 背理法
    02-07 根号を含む計算
    02-08 指数と対数
    02-09 常用対数
    02-10 式の値
    02-11 不等式の証明・相加相乗平均

    問題集はメルカリでご購入いただけます。
    (現在問題集作成中。)

    問題集イメージ図(予定)

    是非、ブログを参考にいただき、ご購入よろしくお願いいたします。

    まとめ

    「02-06_背理法がわかる」を解説しました。

    • ①背理法は高校数学で最高級の証明方法
    • ➁おさえるべき重要問題
    • ➂解法
    • ➃全問題の解説は問題集にあります

  • p01-01_なぜ力F=maなのかがわかる

    p01-01_なぜ力F=maなのかがわかる

    「力F=maと最初に学ぶけど、なぜかがよくわからず、力学全体がよくわからない」、などと困っていませんか?

    こういう期待に答えます。

    本記事のテーマ

    p01-01_なぜ力F=maなのかがわかる
    • ①小中学では「力F」と「重さMは同じ」
    • ②高校から「力F」に馴染みのない「加速度a」が入るから難しくなる
    • ③力「F」は重さも加速度も影響するのは理解できる
    • ➃なぜ小中学では「力F」と「重さMは同じ」と習うのか?
    • ➄力F=mか、力F=maの混乱をはっきりさせる!

    高校物理はめっちゃ難しい!
    むしろ大学物理の方が簡単!
    と経験で感じています!

    最初に習う
    「F=ma」
    なんでmaなのか?
    自分で納得して説明できますか?
    最初に習う
    「F=ma」
    が消化不良だと力学はできません。
    意外とわかっていない人が多いはず。
    自分の言葉でわかりやすく解説します!
    [themoneytizer id=”105233-2″]

    ①小中学では「力F」と「重さMは同じ」

    おもりの例題で確認

    さて、小学生でもわかる例題を用意しました。解いてみましょう。

    60kgの重りをひもで天井から吊り下げている。天井が引っ張っている力はいくらか?

    01-01p

    即答できますよね!

    60kg
    まさか
    60×9.8N
    と答える小中学生はめったにいないし、
    いたら変な奴と思われるはず

    つまり、

    「力F」と「重さMは同じ」
    と条件反射的に刷り込まれている!
    でも高校に入ると、
    「60kgじゃないよ!」
    「60×9.8N 」
    とF=maから来るが、
    馴染みがないからピンとこない
    最初に習う
    「F=ma」
    がピンとこないと
    物理の第一歩でつまづいているってこと

    「力F」と「重さMは同じ」は理解しやすい!

    力F」と「重さMは同じ」は理解しやすい!
    だれもおかしい!と思わない!
    天井に引っ張る力が60kgと違和感を感じながら回答し、
    F=maと習って、「やっぱりな!」と思えたら、
    皆F=maをすぐ理解できる!
    でも、そうじゃない!

    「力F」と「重さMは同じ」の方が理解しやすいですよね!

    ②高校から「力F」に馴染みのない「加速度a」が入るから難しくなる

    まず加速度に馴染みがない

    加速度って何?
    加速度系って何?
    加速度=速度/時間がピンとこない

    そりゃそうですよ! 中学まで出てこないんだから!

    自動車や電車の加速、ブレーキくらいだし、確かに速度が変化すると力を感じるよね!

    速度が上がると後ろ向きに力を感じるし、
    急ブレーキかけられると、前にぶつかるし
    それを「慣性の法則」とかいうよね! くらいですよ!

    法則だからと言って「F=ma」を鵜呑みさせる

    高校物理の教科書も先生も予備校講師も、当たり前のように、
    「F=ma」 ニュートンの第1法則
    と真顔で説明しますよね。物理の先生たちって、宇宙人なのか?と別世界の話をしているように思えてしまい、ほとんどの高校生がここで脱落して「生物」とろうと選択しますよね!

    公式を覚えた後、「何でか?」と考え直すと混乱する

    若いと、暗記もすぐできるんですが、数カ月経過して、改めて
    「F=ma」はなぜ?
    と問いかけると、自分で納得できる説明ができないので、パニックになるんですよね。

    問題集が解けないから、暗記に走ってしまい、それで大学受験合格しても、高校物理が消化不良となります。

    私QCプラネッツは工学物理系に入学したけど、高校物理はほとんどできなかったから、大学入学時不安でしたね。でも大学物理の方が簡単なんですよ。改めて高校物理って何だろうと今振り返り、皆が苦労するところを自分の言葉でわかりやすく解説して行きます!

    ③力「F」は重さも加速度も影響するのは理解できる

    力「F」は重さも加速度も影響するのは理解できる

    イメージはしやすいですよね!

    重いと大きな力が必要だし、
    すぐ速く移動させるには大きな力で引っ張る必要がある。
    だから、力は重さと加速度の積で表現できるはず

    なるほど!

    でも、まだ違和感が残っているんですよ!

    「F=ma」を知った上で、例題をもっかい解くと違和感がある

    例題を再掲しますね。

    60kgの重りをひもで天井から吊り下げている。天井が引っ張っている力はいくらか?

    01-01p

    即答できますよね!

    60kg?
    60×9.8N
    あれ?どっちだろう?

    こういう違和感が、忘れた頃にふとやってきて、悩み始めます。

    答えのページを見ると
    60×9.8N
    でも、何で60kgとした小中学の方が正解じゃないんだろう。。。

    この違和感は何? と深みにはまっていきます。
     すいません、この記事を書く2日前まで、私もやもやしてました。40代になってもわかっていないんですよ! 

    高校物理の最初に習う
    F=mじゃなくて、F=ma
    の違和感をばっちり解消させます!

    では、種明かしをします!

    ➃なぜ小中学では「力F」と「重さMは同じ」と習うのか?

    「力F」と「重さMは同じ」と習う理由

    この理由は、

    「静止系」で「加速度g共通」だから、加速度は省けるから

    上の例題をわかりやすい図に書き換えます。

    01-01p2

    天井に引張るをおもりMでおもりmを引っ張ると考えます。

    おもりmとMが釣り合う、つまり「静止」するには、
    F=maを使うと
    Mg=mg
    よく見ると、(両辺)同じ加速度gがあるから、
    M=m
    と最初から重さだけでつり合い式を作っても良いとなる!
    「力F」と「重さMは同じ」の方が子供には理解しやすく、馴染み深い

    世の中は「静止系」も「運動系」の両方がある。

    一方、高校物理は、いきなり、
    F=ma
    から入るのは、ちゃんと理由があります。

    高校物理は「静止系」もその反対の「運動系」も扱うから、両方の世界で使える式F=maを習う。

    つまり、さっきの例題で表現すると

    静止しない場合は、力の差分が加速する力の原動力となっている!

    01-01p3

    たしかに、上の図のように静止していない場合、
    おもりmの方が重いから、mの方が落下していきますよね。

    静止しない場合は、どうやって式で表現する?重さだけでは表現できない。なぜなら、加速する度合いも考える必要があるから

    こうなると、確かに、F=maが必要で、
    F=ma=mg-Mg=(m-M)g
    という式が正しいですよね。

    F=m-Mとおもりの重さの差が力としていいけど、
    加速度はmとMの差とおもりmの大きさによって変わる!これも式に入れたい!
    となれば、F=maの方が使いたい式になる!
    なるほど、

    じゃ、もっかい例題を再再掲しますね。それでも60kgかな?

    60kgの重りをひもで天井から吊り下げている。天井が引っ張っている力はいくらか?

    01-01p

    ➄力F=mか、力F=maの混乱をはっきりさせる!

    ここまで読めば、頭の中で整理できますね。皆が混乱するポイントをわかりやすく解決させます!

    静止系
    釣り合っている
    動作系
    釣り合っていない
    ケース 特殊なケースと考える 一般的なケースと考える
    力Fの式は F=ma
    F=mg-Mg=0
    F=maから考える!
    F=ma
    =mg-Mg ≠ 0
    F=maから考える!
    式の整理をすると mg=Mg
    両辺をgで割って
    m=M
    (重さだけの式)
    ma=mg-Mg
    (重さも加速度も必要)
    加速度の省略できる? できる
    「力」=「重さ」
    と端折ってよい
    できない
    力F=ma
    で考える必要あり
    いつ学校で学ぶ? 小中学から
    馴染みあり
    高校で初めて習うから
    馴染みがない
    理解しやすい? 理解しやすい 理解しにくい

    ポイントは、

    1. 力Fは重さmと加速度aの積である
    2. 特殊な静止系の場合は加速度gで割れるので重さだけ考えてもよい
    3. 静止しない一般的な場合はF=maで考えるべき

    確かに、小中学の場合は、力が釣り合うのが前提でその場合の力と呼んでる重さを計算しているに過ぎないんですよね。これを力と重さを混同させた原因でもあり、混同した方が理解しやすいものF=maがわかりにくくしている原因でもあります。

    たかがF=ma
    でもちゃんと解説すると記事になるくらいだから
    ちゃんとF=maの理由を考えるって大事だし、
    皆意外と理解していないのよね。

    F=maの理由とF=mと混同する理由がばっちり理解できました!

    どうしても大学入試で点数取るのが目的化しがち。
    でもそうじゃない!
    物理は「物の理屈」
    自分や相手が「なるほど!」と理解・感動するまで、簡単な式でも考え抜くこと!

    まとめ

    「p01-01_なぜ力F=maなのかがわかる」を解説しました。

    • ①小中学では「力F」と「重さMは同じ」
    • ②高校から「力F」に馴染みのない「加速度a」が入るから難しくなる
    • ③力「F」は重さも加速度も影響するのは理解できる
    • ➃なぜ小中学では「力F」と「重さMは同じ」と習うのか?
    • ➄力F=mか、力F=maの混乱をはっきりさせる!

error: Content is protected !!