【必読】回帰分析と相関係数は確実に点数化すべし【QC検定®2級対策】
「QC検定®2級合格に必要な回帰分析と相関係数をまとめてほしい」、「どこをおさえたらいいの?」など、試験に合格できるかどうか悩んでいませんか?
こういう疑問に答えます。
本記事のテーマ
回帰分析と相関係数は確実に点数化すべし
- ➀相関係数と回帰分析でおさえておくべき内容
- ②無相関の検定を理解する
記事の信頼性
記事を書いている私は、実験計画法を全く知らない状態から3ヶ月にQC検定®2級を合格し、さらに、QC検定®1級合格して、さらに実験計画法に磨きをかけています。
なお、QC検定®2級合格対策本や参考書は1冊までにしてください。
たくさん本を持っている人ほど、合格しません。
合格する方法が重要で、対策本や参考書にはその方法が書いていません。
品質管理・統計の初心者にとって分厚い本はキツイです。
①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。
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➀相関係数と回帰分析でおさえておくべき内容
相関係数と回帰分析は、わかりやすいし、公式も少なく、出題パターンもそう変化がないので、確実に点数化しましょう。QC検定®2級の最初に勉強したい内容ですね。
- 相関係数の公式を暗記し、式の導出を理解する
- 相関係数とグラフの関係をイメージできるようにする
- 回帰分析に出る分散分析は1種類しかなく覚えやすい
- 回帰分析に慣れたら、回帰直線の導出を解いてみよう
公式暗記で十分ですが、それだけではもったいないし、計算力向上のために、回帰直線の導出、平方和の分解、寄与率の導出を一通りやりましょう。できる自信が高まります。
関連記事は1つだけです。すぐマスターできますね。重要なポイントをコンパクトにまとめました。
回帰分析と相関係数をマスターする 回帰分析と相関係数。学びやすく、試験で点数化したい領域ですが、重要なポイントと回帰分析の導出を解説しました。本記事を一通りマスターしておけば試験では確実に点数とれます。 |
②無相関の検定を理解する
よく出題される無相関の検定もできるようにしておきましょう。ただし、公式暗記しか書いていない教科書が多いので、検定統計量の導出も紹介します。よくわからない公式を暗記せず、理論を理解しましょう。
関連記事は1つだけですが、無相関の検定において、検定統計量の導出や無相関の検定の意味をわかりやすく解説しています。必読です。
無相関の検定がわかる 無相関の検定とは何か、説明できますか?相関係数があるのになぜ相関の有無を調べるのか?無相関の検定をするための検定統計量を導出できますか?本記事は、無相関の検定が必要な理由と検定統計量の導出を丁寧に解説します。 |
慣れるまで大変ですが、統計の基礎です。何度も練習しましょう。関連記事が2つだけなので、回帰分析と相関係数は確実に点数化しましょう。
解法を確実におさえて、5分以内に全問正解しましょう。スピードは練習量で上がります。頭でわかっているから大丈夫な人は試験では時間内に解けません。確実に解けるように何度も繰り返して練習です。
まとめ
QC検定®2級で、回帰分析と相関係数について解説しました。
10問を1回ずつ解くのではなく、1問を10回解いて解法を覚えてしまいましょう。
試験本番に緊張した状態でも解けるよう何度も練習しましょう。
- ➀相関係数と回帰分析でおさえておくべき内容
- ②無相関の検定を理解する
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