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【MBA体験記】MBAの合格方法がわかる

体験記

「MBAに合格するにはどうしたらいいの?」と疑問に思いませんか。

こういう疑問に答えます。

本記事のテーマ

【MBA体験記】MBAの合格方法がわかる
私、英語ができないので国内MBA限定です。
  • ①意外と落ちるMBA
  • ②MBA合格体験記
  • ③自分の将来の姿とMBAがマッチしているかどうか

①意外と落ちるMBA

入学者数は増加傾向

国内MBAに限定しますが、
●1学校あたりの入学者数増加
●学校の増加

で、MBAに通う人が増加しています。

国内でもMBAに通学しやすい環境になってきました。

参考にグロービスの例では下のリンクのとおり、年々増加しています。1学年1000人以上と巨大化しています。

でも不合格情報はあちらこちらから聞こえて来る

「生徒がほしいんでしょう!ビジネスとして」と軽々しく思えますが、
実際はSNSで卒業生間の情報では、不合格者数も増加も聞いています。

意外と落ちる人が多いんです。

なので、慎重かつ大胆に、合格を勝ち取るための準備が必要です。本記事では、実体験をもとに解説します。

②MBA合格体験記

合否基準は1つだけ

はっきり言って、合否基準は1つだけです。

あなたは、MBAを取得して、
どうなりたいのか?をはっきり語れるかどうか!

あなたの将来像、なるべき姿を設計して、
その思いがブレずに語れるかどうか?、
そしてその行動を今から取っているかどうか?
が最も重要です。

取らなくても生きていける資格だけに、
しっかり相手(学校)に伝えるのは難しいです。
綺麗で内容のある願書や面接テクニックを磨くより、
どれだけ自分と向き合い、夢を考えぬく方に時間をかけてほしいです。

なぜなら、

卒業生から見てMBAに通って欲しい人

こんな人には、MBAに来てほしくないし、後輩として扱いたくありません。

  1. 学位・資格だけ欲しい人
  2. MBAに通う目的が明確でない人
  3. お勉強君
卒業生から見て、「この人はMBA学校で何がしたいんだろう?経営学などの知識はよく頭もいいけど、だから何なの?」な人にはMBAに来てほしくない。

卒業生として、来てほしい人は、

  1. 失敗などの経験が豊富
  2. 知識暗記より意味・目的を深く考える人
  3. とにかく挑戦して行動する人
卒業生から見て、「この人欲しい!」な人は、行動力が半端なく、そこで得た経験が豊富で、活きた知恵が豊富な人。会うごとに新鮮な話が聞ける。

志望理由書、研究計画書

あなたの将来像、なるべき姿を設計して、
その思いがブレずに語れるかどうか?、
そしてその行動を今から取っているかどうか?
が最も重要です。

この理念をもとに、提出する書類を作成しましょう。

志望理由書

あなたの理念や将来像をしっかり記述する書類ですね。模範解答や、綺麗な文章である必要はありません。

  1. あなたはどんな人か?
  2. うれしかったこと、許せなかったこと、そしてその理由
  3. あなたの軸
  4. なぜMBAなのか?MBA後、あなたはどうなりたいのか?
  5. 今、何を挑戦しているか?

期限まで急いで書いても、読み手から内容スカスカと見抜かれます。入学はいつでもできるわけですから、上の5つをまず行動しましょう。

MBAは手段。目的は、「あなたが挑戦すること」。
まず挑戦してはいかがでしょうか?
その経験を志望書に書くと、その志望書の価値は数百倍に高まります。

入学は手段にすぎません。

研究計画書

研究計画書は、アカデミックな学校に出されます。上の志望書のように、熱い思いよりは、逆に冷静となって、研究者として、研究したいテーマを書いていきます。

でも、漠然と勉強・研究しても成果はいまいちでしょうから、入学前からそのテーマを熟考しましょう。

  1. なぜ、それを研究・調査したいの?
  2. なぜ、自分ではなく学校で研究がしたいの?
  3. 研究によって何を得たいの?
  4. 研究の門に入る前に、今何を挑戦している?

経営の研究なら、今から家でもできますよね。まずやってみて、その気づきを計画書に書くと、質の高い計画書ができるはずです。

合格が目的はありません。あなたが成長して変化することが目的です。
ならば、入学前から行動できるはずですよね。

そういう人がMBAに来て欲しい。指示待ち、受動的な人は来ないでほしいし、来てもしんどいだけ。

試験を課す学校もある

試験を課す学校もあります。これは過去問とか、情報入手して対応しましょう。アカデミックな学校で形式的試験を課すところもあります。

本人の熱い思いもOKですが、その学校が求める基礎学力、人間性などをチェックしたいはずです。

面接

●一番大事なのが面接です。

面接官と対決して勝とうという考えは浅いです。
面接官も入学後ともに歩む人です。
自分がこの学校にふさわしいメリットと
面接官が受験者と一緒に学びたい、歩みたいと思えるかどうかが大事。

ビジネススクールは全員大人です。講師と生徒がいますが、講座以外は同じビジネスパーソンです。パートナーとしてともに励み、歩み寄る仲間です。その環境にふさわしいことを面接で訴求できるかどうかが重要です。

MBAの卒業生、通学生、講師が集まると、
・最近挑戦していること
・最近気づいたこと
・悩みごと
など、鮮度の高い情報や仮説・思考などを共有します。

その中に入っていくわけですから、当然
・自分がやりたいこと
・実際に挑戦して得られたこと
・次にやりたいこと
は常に求められます。

志望書に必要な項目が、学校内の普段の会話に求められます。
ともに歩める人かどうか、面接で問われます。

③自分の将来の姿とMBAがマッチしているかどうか

合格基準は、「うちの学校に来て欲しい」人かどうか

MBAの卒業生、通学生、講師が集まると、
・最近挑戦していること
・最近気づいたこと
・悩みごと
など、鮮度の高い情報や仮説・思考などを共有します。

この環境にマッチするかどうかが大事です。

試験の成績は、点数より、「うちの学校に来て欲しい」人かどうかが大事になります。

専門知識よりあなたの志の方が重要

●はっきり言いますが、経営学の知識や勉強はほとんど不要です。

専門知識よりあなたの志の方が重要です。
知識より知恵に価値があるから

お勉強よりは、自分と向き合う時間をかけてください。向き合って、悩むようなら、新しい行動や挑戦をしてみてください。そこで、得た事や感じたことをノートでもいいので振り返りましょう。

採点側で考えると、
ググれば出て来る経営学知識より、
その人の独自の考えや思いを聞くことに興味があります。

誰も答えの知らないことが聞けるのだから、価値がありますよね。
面接を受ける当の本人は自分のエピソードを恥ずかしい思いをしながら話しているだけと思うでしょうけど。

何度もいいますが、
専門知識よりあなたの志の方が重要です。
その人の話が聞きたいからMBAに来て欲しいのです。

入学前にその学校の環境に馴染んでおくこと

入学もある意味「縁」です。「縁」があるかどうかは、入学前にその学校に馴染めるかどうか確認しましょう。これも「行動・挑戦」ですね。

入学前に試しに「単科目」制度がある学校もあります。入学前にその学校に馴染めるかどうか確認できるし、その期間で自分と向き合う時間を作って、入学対策をとればOKでしょう。

入学してから行動ではなく、今始めよう!と思ったときから
あなたのMBAがスタートします。
そして、卒業してもずっとMBAをやっていくのです。

そんな熱い人に出会えるMBA学校はワクワクします。

合格頑張ってください
最大の敵は、自分です。
試験官は合格後共に歩む仲間です。仲間を巻き込んで勝ち取りましょう!

まとめ

【MBA体験記】MBAの合格方法を解説しました。

  • ①意外と落ちるMBA
  • ②MBA合格体験記
  • ③自分の将来の姿とMBAがマッチしているかどうか


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