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【品質管理心得】➄成長する信念がわかる

品質管理心得

「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」

こういう疑問・悩みに答えます。

本記事のテーマ

【品質管理心得】➄成長する信念がわかる
改善しても結果が出るには数カ月、数年と長い時間がかかります。すぐ結果を出したい!と焦らず、待てますか?
辛く、悩んでいるときこそ
QCプラネッツと一緒に
品質管理心得をしっかり習得して
一皮むけましょう!

悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

  • ①「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」がなぜ必要なのか?
  • ➁楽な登山路、しんどい登山路どちらを選ぶ?
  • ➂でも1人じゃ辛い
  • ➃出世も大事だが、組織に対して何ができるかを問うべき

①「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」がなぜ必要なのか?

5つの品質管理心得

品質管理業務は基本

  1. 結果が出るまで、数カ月・数年と時間がかかる
  2. 周囲の応援は基本ない
  3. あなたを阻害する雑音や誘惑が多い
  4. 大事と皆わかっているがやりたくない、嫌われ役
  5. 常に進化が求められる

などが要求されます。ただし、選ばれた人だけが悩めるものです。だから、心得をしっかり学んでブレないプロになってほしいです。

5つの心得は、関連記事のように

5つの心得 「品質管理業務で思うように進まず、悩んだり困ったりしていませんか?」あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得を解説します。

  • ①孤高になる覚悟
  • ②相手への動機づけ
  • ③冷静な客観視
  • ➃待てる覚悟
  • ➄成長する信念

の5つをQCプラネッツから提言しています。

5つ目は「➄成長する信念がわかる」

本記事は、5つ目の「成長する信念」です。

➁楽な登山路、しんどい登山路どちらを選ぶ?

しんどい方に本質が隠されている

あなたならどちらを選びますか?

●誰もやったことが無い仕事でうまくいくかわからない
●すでに多くの人が通る出世コースにある仕事

そりゃ、楽な方を選ぶし、皆が通る方を選びますよね。

大勢が通る登山路には課題や本質が見えてこない
誰も知らない道に答えが落ちている
でも、誰も知らないから通った人が勝つ!

でも、しんどいけどね。

出世コースでは組織改善できるわけがない

じゃー、しんどい登山路を目指せばよいかというと、途中で挫折します。

自分ができない理由よりは
皆と同じ流れに乗った方が安心する方で挫折する

改革・改善を提案しても、組織全体が中々前に進まない理由は、

できない大勢の方の考えが正しいと組織は判断する。それをわずか1人かあなたを含む数人で改革していくので相当辛くなる

ある問題で1名だけ正解で、9名が不正解とした場合
受験では1名が優秀として扱うが
組織はできない9名を正しいと評価する傾向が強い

数が多い方が勝ちやすいのは仕方がない。

大企業になると出世コースは決まっています。そこを通るのが正しい道とされがち。だから、なかなか改善が進まない。

QCプラネッツの組織も
改善に必要なスキルを持った中間管理職がほぼいないし、まったくできない。なぜなら、そのスキルは出世コースには落ちていないから

こういう相手に改善を促すのが品質管理業務です。骨が折れる仕事ですし、こういう辛い仕事していますか?単に、言われてことだけやっているスタッフで終わっていませんか?

1000本ノックを自分で受ける

本質を取りに行くには辛い登山路に挑まないといけないし、
それを楽な登山路を上る出世する人達へ意識改革しないと
組織改善はできません。ではどうやればできるのでしょうか?

近道はない。
あらゆるケースに対応できるよう
1000本ノックを自ら受ける覚悟が必要。

そういうノックを受けて成長していますか? 何となく、上司の顔を伺って機嫌取りで終わっていませんか?

周囲が「なんであいつらしんどいことやっているんだろ?頭がおかしいのではないか?」と心配されないと成長しません。

感情が出ないと本気じゃない

アンガーマネジメントとかいいますが、

本気でやっていたら、
感情は出て来るはず。
少なくとも顔つきは変わる!

プロの顔をしていますか?

人として優しいが
仕事は厳しい(易しくない)
人であれ!

➂でも1人じゃ辛い

1人じゃ辛い

基本1人では辛いです。同じ価値観や境遇にある仲間が1人でもいて、2人以上で改善改革を進めるとよいです。QCプラネッツは2名体制で過去2回組織改革を進めて来ました。

  1. どちらかがへばっても、どちらかがかばえる
  2. 気が合わない相手がいたら、交代して応対すればたくさんの相手へ改善が促せる
  3. 自分にはない視点や疑問点を仲間から教えてもらえる
  4. 作業量が人数分増える
  5. 1人なら舐められるけど、複数なら相手もいい意味で怖がられる

などのメリットがあります。

最初からチームとして動くよりは、
最初はあなた1人で戦い、その姿を追いかけてきた人を
仲間としたら深い絆ができる!

チームを作るのが目的化しないよう注意です。本当は一匹オオカミで組織にツッコむくらいの気持ちが必要です。

叱ってくれる伴侶はいますか?

そして、仲間の良さは、

  1. あなたを正しく叱ってくれる
  2. あなたをもっと前、先へ踏む出せるように追い込んでくれる

という、正しい追い込みをしてくれる、仲間であることです。
仲間どうし、仲良くではなく、ビジネスパートナーとして
理路整然と意見交換して、高いビジョンを共有していくと改善改革が成功しやすくなります。

➃出世も大事だが、組織に対して何ができるかを問うべき

終わったときに、あなたは何ができたか?を胸張って言えるか?

品質管理業務としてプロを目指していきわけですが、QCプラネッツが常に思っていることは、

この職場(品質部門)で自分は何を成し得たのか?

長年勤めれば、役職も変わったり、役割も増えていきます。でも、それが何につながったのか?
を胸を張って答えられるようになりたい!

そのために、成長する信念が重要で、あえてみんなよりしんどい道を進みたいと考えています。

サラリーマンを取るか?プロを取るか?

でも、給料をもらって生活するのも必須。給料をもらうプロも大事です。
でも、そうなると、上司や経営陣の顔を伺いながら、うまく調整するだけの人で終わってしまう。

特に品質管理業務は
組織の現状を打破する改善や
上に「No」と言う場面もある
仕事

サラリーマンを取るか?プロを取るか? あなたはどちらでしょうか?

品質という独特な専門職

また、品質は面白い専門職でもあり、

企業就職もアリだし、独立もアリ

品質畑で経営陣まで上がることはほぼありません。経営陣で空いたポストに品質のトップにいることはたたありますが。

だから、品質職の究極は独立・転職です。
どの企業・組織に必ずある部門でもあり、監査、ISO、コンサルもたくさんニーズがあります。

でも、獣道を進んでこない人がほとんだから、しんどい道を乗り越えるだけ自分の希少価値が出て来る。

成長の先には、明るい未来が待っています。

まとめ

「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」をわかりやすく解説しました。

  • ①「【品質管理心得】➄成長する信念がわかる」がなぜ必要なのか?
  • ➁楽な登山路、しんどい登山路どちらを選ぶ?
  • ➂でも1人じゃ辛い
  • ➃出世も大事だが、組織に対して何ができるかを問うべき


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