QCプラネッツ 品質のプロフェッショナルを育成するサイト

01-01_2次関数とそのグラフがわかる

1_2次関数

「2次関数とそのグラフを使った応用問題が解けない」、などと困っていませんか?

こういう期待に答えます。

本記事のテーマ

01-01_2次関数とそのグラフがわかる
  • ①おさえるべき重要問題
  • ②解法
  • ③全問題の解説は問題集にあります

中学まで数学が得意だったのに、高校でつまづき、
理系を断念して文系に行く人が多い!
理系が少数な理由は高校数学ができなくなるから!
最初に多くの人が脱落していく二次関数を丁寧に解説していきます。

数学は場合分けして網羅的に調べていくもの!それを2次関数でしっかり身につけましょう。
  • ①重要問題
  • ②重要問題を解説
  • ③全問題の解説は問題集にあります

①重要問題

問1

【問1】
1本のひもがあり、長さは12である。このひもを使って、長方形を作る。長方形の面積の最大値を求めよ。

問2

【問2】
下図のような8角形がある。すべての角は90°である。頂点Aから秒速1,2でP,Qが頂点B,Cにそれぞれ向かう。。
(1)頂点Aを出発してt秒後の△APQの面積Sをもとめ、面積の変動をグラフに示せ。
(2)△APQの面積が8角形の面積の半分になる時刻tを求めよ。
01-01-2

②重要問題を解説

本ブログでは、【問1】を解説!
それ以外の問いは、「③全問題の解説は問題集にあります」をご覧ください。

問1でおさえるべきポイント

問1でおさえるべきポイントは、

  1. 立式できること
  2. 変数の制約条件をおさえること

どれも基本的な計算ですが、組み合わせると難しくなります。最初は簡単でも徐々に難しく感じて、数学を諦めることになりかねません。

1問1問を何度も解いて確実に力をつけましょう。

問1の解法

では、解いてみましょう。

立式できること

●長方形の1辺をxとおくと、もう1辺は6-x ですね。

長方形の面積をSとすると、
S=\(x(6-x)\)
=\(-x^2+6x\)
=\(-(x-3)^2+9\)
と平方完成できます。

変数の制約条件をおさえること

辺の長さは0以上ですから、
\(x \geq 0\)かつ\((6-x) \geq 0\)
より、
0 \(\leq x \leq\) 6

0 \(\leq x \leq\) 6の範囲で
面積S=\(-(x-3)^2+9\)
は、グラフより、

01-01-1

x=3のとき最大値S=9となります。
正方形になる場合が面積最大ともわかります。

③全問題の解説は問題集にあります

「第1章 二次関数」で、大学受験も大学以降でも習得すべき、
二次関数の重要問題を解説しています。
目次を紹介します。

「第1章 二次関数」の目次
第1章 二次関数
01-00 2次関数の勉強の心得
01-01 2次関数とそのグラフ
01-02 2次関数の値域
01-03 2次方程式
01-04 2次不等式
01-05 2次方程式の解の存在範囲
01-06 絶対値等を含む関数
01-07 絶対値等を含む方程式・不等式
01-08 命題・条件・集合
01-09 全称命題と存在命題
01-10 含意命題と包含関係
01-11 必要条件・十分条件

問題集はメルカリでご購入いただけます。
(現在問題集作成中。)

問題集イメージ図(予定)

是非、ブログを参考にいただき、ご購入よろしくお願いいたします。

まとめ

「01-01_2次関数とそのグラフがわかる」を解説しました。

  • ①おさえるべき重要問題
  • ②解法
  • ③全問題の解説は問題集にあります


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/qcplanets/qcplanets.com/public_html/wp-content/themes/m_theme/sns.php on line 119

    Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/qcplanets/qcplanets.com/public_html/wp-content/themes/m_theme/sns.php on line 122
error: Content is protected !!