カテゴリー: 実践

  • 【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得

    【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得

    ★ 本記事のテーマ

    【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得
    • ①心身共に疲れる仕事
    • ②自分と向き合う場面に出くわす
    • ③一流の品質管理担当になるため
    ・改善提案しても思うように進まない
    ・自分をわかってくれる仲間がいない
    ・改善要だが稼ぐ部門の方が高く評価されてやってられない
    ・改善定着まで数カ月、数年かかり、待ってられない
    などと、悩んでいるあなたは
    ホンモノの品質管理担当者です!
    辛く、悩んでいるときこそ
    QCプラネッツと一緒に
    品質管理心得をしっかり習得して
    一皮むけましょう!

    悩みは成長痛の証です。そんなあなたをQCプラネッツは応援します。

    楽な品質管理業務は
    何もやっていないのと同じ!

    ①心身共に疲れる仕事

    相手が思うように動いてくれない

    あるべき「理想」と、それに遠く及ばない「現実」があります。そのギャップを埋めて、理想に近づけるのが品質管理のやるべき仕事です。

    相手も、あるべき「理想」に近づきたいと願っています。

    でも、

    1. 忙しいから手が出ない
    2. 言われたことをすぐに忘れる、忘れたい
    3. やり方がわからないからできない
    4. やってみても結果がいまいち
    5. 本当に理想に近づくのか?と疑念

    などの思いから、なかなか相手も頭ではわかっていても動いてくれません

    根気強く依頼し続けるのが我々もしんどい

    あなたを援護する仲間がいない

    そして、何より、

    あなたを援護する仲間はいません
    1. 品質管理に所属しても楽したい
    2. 品質管理に長年いるがあまり理解できていない
    3. 新しいことを挑戦するのが億劫
    4. 周囲誰もやっていない

    と品質管理側の援軍が無いことが多いです。

    組織の課題に気が付く高い能力がある人がそもそも少ない

    べき論より処世術が優先される現実

    品質管理のあるべき姿は、

    相手に関係なく、正しい道を示す役割

    ですが、実際は、

    1. 所詮、サラリーマン
    2. 上から好かれた者が昇進する
    3. べき論を貫いても役職は低いまま
    4. 楽して昇進・昇給したい

    という邪心が先に来ます。

    理想に近づくにはたくさんの障壁があり、それを乗り越える必要があります。
    あなたはそれができますか?

    ②自分と向き合う場面に出くわす

    あきらめたくなる要素がたくさんある中、どうやって理想に近づける行動やマインドが身につくのでしょうか?

    1. 元々あなたに備わっている高い倫理観・正義感を活かす
    2. 学習によってさらに倫理観・正義感を引き延ばす
    3. 辛い時に、支えとなる心得をしっかりもっておく
    4. QCプラネッツのようにエネルギー高いマインドもった仲間とつながっておく

    という気持ちの支えをもっておくことがベターです。

    諦めるより心得を構築せよ

    周囲・環境に流される前に、自分の心得を構築しましょう。

    1. なぜ、あなたは辛くても理想に近づきたいのか?
    2. 周囲を巻き込む覚悟をもって成し遂げたいことは何か?
    3. 昇進・評価・昇給だけでない、もっと目指す姿をあなたは描いているのではないか?
    4. あなたが描いている将来像をよりはっきりさせたいのではないか?

    と、あなたが本来、周囲に関係なく目指したいことがあるのではないでしょうか?

    将来のあなたの理想を描くためにどんな心得があると、それがより実現しますか?

    悩みは誰にもやって来ない

    といっても、ホンモノの品質管理は悩みが尽きない仕事です。

    でも、

    一部の品質管理担当しか悩んでいませんよね。
    選ばれた人だけが悩めるのです。
    なぜなら、理想と現実と課題を見抜くには高い能力が必要だから

    悩める人は、それだけ選ばれた人なんですよ。

    この心得のブログや問題集を見てもピンと来ない人は可哀そうにQCプラネッツは思えます。

    でも、知らぬが仏、知らずに過ごすのも幸せかもしれませんが、

    煩悩は成長の証

    煩悩=成長痛
    痛みがないと成長しない!

    そして、
    誰にも相談できない、同じ悩みを持った仲間が周囲にいない

    だから、

    QCプラネッツから品質管理の心得を鍛える環境を作りました!

    QCプラネッツも悩んでいます! なぜならあなたと一緒に成長したいから!

    一定時間過ぎて、あとで振り返ると、絶対、前進・成長しているはず。それを糧に人生進めていきたいですよね。

    ③一流の品質管理担当になるため

    心得は何でもいくつでもOKです。あなたなりのものでも構いませんが、QCプラネッツから提案します。

    QCプラネッツからの5つの心得

    • ①孤高になる覚悟
    • ②相手への動機づけ
    • ③冷静な客観視
    • ➃待てる覚悟
    • ➄成長する信念
    1_孤高になる覚悟 あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の1つ目である「①孤高になる覚悟」を解説します。

    2_相手への動機づけ あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の2つ目である「②相手への動機づけ」を解説します。

    3_冷静な客観視 あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の3つ目である「③冷静な客観視」を解説します。

    4_待てる覚悟 あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の4つ目である「➃待てる覚悟」を解説します。

    5_成長する信念 あるべき理想へ組織改善したいが、周囲の不協力、反発、改善より昇進などの様々な邪心が組織にはあります。そんな状況下でも、あなたが目指すべき方向を示すための5つの心得の5つ目である「➄成長する信念」を解説します。

    まず、

    ・誰からも、環境からも影響を受けない、ブレない「孤高」
    ・相手に愛・感謝を込めて動機づけする心
    ・主観のない、冷静さ、べき論をしっかりもつこと
    ・すぐに結果が出ないことが待てる覚悟
    ・自ら成長し続ける信念

    が品質管理の心得としました。

    品質管理に限らず、どの部門・組織でも必要な心得でもありますね。

    良書を探し、自分で考え抜く

    心得は良書から強化できます。

    詳しくは、各心得の解説ブログで良書を紹介していきますが、本を読み返す、何度も読み返すことで、自分事として振り返りましょう。

    良書があなたを応援してくれるはず

    良書の筆者も、あなたと同じように悩みながら上に上がって行けた人です。彼らも、誰からも応援されない中、踏ん張ったことでしょう。それと同じ境地にいるホンモノのあなたを応援するために本を書き残しているはずです。

    心得を求める仲間がいつかやってくる

    あなたの心得や信念がしっかり構築できると、周囲からの反応も変わるはずです。
    ・評価があがる
    ・ちゃんとあなたに接しないと怖いと畏怖される
    でも、一流の人って簡単に近づけないオーラがありますよね。

    その人がいるだけで、周囲の空気に良い緊張感ができる!
    新しい挑戦がしたくなる空気ができる!
    それだけでも理想に近づきます!

    以上、心得についてまとめましたが、
    ●選ばれた人しか悩めません。
    ●上に上がる人は同じ悩みをもっています。
    ●それを乗り越えてホンモノになれます。
    ●そんなあなたを支える心得をQCプラネッツが用意しました。

    一緒に頑張りましょう! 

    まとめ

    「【重要】あなたを支える品質管理の5つの心得」をわかりやすく解説しました。

    • ①心身共に疲れる仕事
    • ②自分と向き合う場面に出くわす
    • ③一流の品質管理担当になるため
  • 保護中: ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【解説3】

    保護中: ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【解説3】

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  • 保護中: ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【解説2】

    保護中: ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【解説2】

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  • 保護中: ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【解説1】

    保護中: ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【解説1】

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  • ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【問題編】

    ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【問題編】

    ★ 本記事のテーマ

    ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【問題編】

    問題内容を説明します。

    ★ 本記事のテーマ

    ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集【問題編】

    ★おさえておきたいポイント

    • ①本問題集を作った思い・背景
    • ➁本問題集は「問題テキスト」と「問題&解説ブログ」があります
    • ➂問題編
    • ➂問題編
    • ➃演習問題を公開します
    • ➄購入方法

    ①本問題集を作った思い・背景

    内部監査員、外部審査員を
    養成するための問題集の
    問題内容を説明します!

    –

    ●ISO9001 2015要求事項のおさらい
    ●ISO9001 2015要求事項を満たす文書群の作成
    ●内部監査(外部審査)の模擬演習
    ●監査後の受審側の改善対応
    ●内部・外部の課題の変化との順応
    を1冊の問題集で演習できます!

    –

    一般的な品質監査員の養成教育は
    ・2日コースで、2日間丸々拘束される
    ・一日目(終日)がISO9001 2015の復習、監査の基本的なやり方
    ・二日目(終日)が終日演習
    ・ディスカッション時間が多く、自分で考える時間が少ない
    ・監査報告書を書きやすくするために粗が多い問題設定が多くリアリティーに欠ける
    ・費用が5万円~10万円と高い

    など、費用のわりに、やや不完全燃焼な講義しかないのが現状です。

    そこで、

    ・自分の好きな時間で勉強ができて、
    ・ISO9001 2015の復習もできて、
    ・監査演習ができて、
    ・他にはない、監査後の改善活動まで考える演習ができる
    ・数千円で可能な問題集を作りました!

    ➁本問題集は「問題テキスト」と「問題&解説ブログ」があります

    問題テキスト

    「➄購入方法」で説明します。

    問題&解説ブログ

    問題編(本サイト)と3つの解説ブログ(パスワード付き)があります。演習を進めると、解説ブログを読むことができます。

    1. 問題編(本ブログ)
    2. 解説編1(パスワードあり)
    3. 解説編2(パスワードあり)
    4. 解説編3(パスワードあり)

    ➂問題編

    舞台は街中のパン屋さん

    パン屋さんの概要
    30歳の夫婦Aさん(夫)、Bさん(妻)(子供はいないが欲しいと願っている)でパン屋が今回の舞台。2人とも数年間修業して今回 街中に出店した。パン屋さん兼住宅を購入。
    ●営業時間:6:00-17:00
    ●定休日:月曜日(祝日なら火曜日)、年末年始、お盆

    パン屋さんの周辺は、半径200mにマンション 300世帯(1000人、車を持っている)、 戸建30世帯(100人、車を持っている)と、空地が多いが、今後建屋が増える見込みである。もう少し行って300m先に大きな高架駅がある。駅周辺に、10数階建ての大きなオフィスビル4棟が駅を囲むようにある。
    なお、街1km2にパン屋さんは少ない。また、住宅は1戸20m×30mくらいと大きな家が多く、土地が広いため、自動車を使う世帯が多い。パン屋さんに数台の駐車スペースがある。

    自分の店の強みの1つとして、ISO9001 2015を取得しようと、ISOプロのあなたにコンサル・内部監査官を依頼している。

    パン屋さんと街中のイメージ

    地図と、周辺の状況がわかる動画をYou Tubeにアップしています。ご確認ください。

    ★ 地図

    地図

    ★●パン屋さん内部(ここからダウンロードできます)

    パン屋内部

    ★●動画(You Tube) 10分程度

    パンの製造工程

    専門性を高くする必要はありませんが、販売しているパンの種類と製造方法を列挙します。
    パンの製造工程は
    ①ミキサ
    ➁フロアータイム(1次発酵)
    ➂分割
    ➃成型
    ➄ベンチタイム
    ⑥ホイロ(2次発酵)
    ⑦焼成
    と一般的な工程でパンの種類によらず、一定の時間がかかるとします。
    販売パンは7種類
    A:レーズン
    B:食パン
    C:ソフトフランス
    D:フランス
    E:菓子パン
    F:ドーナツ
    G:バターロール
    とします。
     実際、パン屋工房内には、オーブンが1台しかないため、オーブンをフル活動できるように時間調整しながらパン製造をしていきます。

    process1

    ●

    パン屋さんの情報は以上です。だいぶイメージが付いたかと思います。では、ISO9001 2015と品質監査に向けた準備をしてきましょう。

    ➃演習問題を公開します

    21問あります。紹介します。

    第1章 ISO901 2015要求事項を満たす文書群を作成

    舞台の街中パン屋さんに必要なISO9001 文書群を構築します。ISO9001 の復習・応用演習になります。

    –

    ★【1】ISO90012015の適用範囲

    パン屋さんで取得する場合の、ISO9001 2015の適用範囲をどう設定するか、考えよ。

    ★【2】外部の課題、内部の課題

    ISO9001 2015の要求事項4.1において、「パン屋」の外部の課題、内部の課題を列挙せよ。また、あなたがAさんになって、パン屋さんの数年間の中計を立てよ。

    【3】~【15】は略(ご購入後、確認できます。

    –

    ★【16】内部監査

    ISO9001 2015の要求事項9.2において、「パン屋」の内部監査の監査実施結果報告書のフォーマットを作成せよ。

    第2章 初めての内部監査

    第1章で構築した文書群にさらに内容を肉付けして、第3章の内部監査の準備を整えましょう。

    【17】~【18】は略(ご購入後、確認できます。

    –

    ★【19】監査員役であるあなたによる内部監査評価

    【17】【18】の資料をもとに、内部監査を実施したとする。その監査結果を評価し、内部監査報告書にまとめよ。

    第3章 初めての内部監査

    本問題集にしかないオリジナル問題で、監査後のフィードバックや継続的改善も演習しましょう。監査は手段、目的は改善ですからね!

    –

    ★【20】不適合の是正処置

    【19】監査結果から不適合箇所がある。その不適合箇所の是正処置をあなたがAさんの立場で実施せよ。

    第4章 Aさんパン屋さんのハプニング

    本問題集にしかないオリジナル問題で、ISO9001取得組織にはあまりない事象かもしれませんが、常に内外の環境変化に対応していく強さも必要です。パン屋さんに降りかかるリスクを洗い出し、品質文書群のどこをどう更新・変更すればよいかを考える章です。

    –

    ★【21】ハプニング発生時の対応

    次のハプニングが起こった場合、それぞれのリスクや機会を考えて、ISO文書群のどこをどう変更管理すればよいかを考えよ。
    (1) 実は、思っていたほど売上がなく、赤字になった場合
    (2)(3)略
    (4) 近くに競合パン屋さん(Aさんのパン屋さんより大きなパン屋さん)が開店した場合

    問題は以上となります。

    ●ISO9001 2015要求事項のおさらい
    ●ISO9001 2015要求事項を満たす文書群の作成
    ●内部監査(外部審査)の模擬演習
    ●監査後の受審側の改善対応
    ●内部・外部の課題の変化との順応
    を1冊の問題集で演習できます!

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    是非、ご購入ください。

    ➄購入方法

    本ブログとメルカリとnoteから販売しております。
    「QCプラネッツ」で検索ください。

    本ブログからのご購入

    ご購入いただけます。ご購入後、QCプラネッツからアクセスサイト先(アクセスのみ可)をご案内いたします。データの拡散を防ぐため、ダウンロードと印刷は不可とさせていただきます。

    メルカリでの販売

    「QCプラネッツ」で検索ください。

    3000円/1冊
    とさせていただきます。ご購入よろしくお願いいたします。

    noteでの販売

    電子販売もしています。こちらへアクセスください。

    noteからでもご購入できます!

    まとめ

    「ISO9001 2015 内部監査員育成する問題集」を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。

    • ①本問題集を作った思い・背景
    • ➁本問題集は「問題テキスト」と「問題&解説ブログ」があります
    • ➂問題編
    • ➂問題編
    • ➃演習問題を公開します
    • ➄購入方法
  • ビッグモータの不正を学ぶ

    ビッグモータの不正を学ぶ

    ★ 本記事のテーマ

    ビッグモータの不正を学ぶ
    • ①品質マインド
    • ➁品質不正の内容・被害
    • ➂発覚した経緯
    • ➃品質不正分析で見逃がしてはいけない情報
    • ➄品質不正に至った真因
    • ⑥その後の結末
    • ⑦とるべき対応策
    何度も品質不正する真因を解説!
    どの企業でも起こり得る!

    ★ 品質不正問題の演習問題を販売します!

    品質不正問題が後を絶ちません。正しく深くその組織の深部までとらえられるための品質不正を解く問題集を作成しました。

    品質不正事例はQCプラネッツで何十社も取り上げて来ましたが、すべて原因のメカニズムは1つです。
    品質不正を解くとは、
    経営×品質の応用問題です。

    品質不正をした相手への批判ではなく、表に出ない真因を考え抜く力を身に着けるためにブログ記事として解説していきます。

    ①品質マインド

    品質不正を学ぶ最も大切なマインドを最初に解説します。

    ●関連記事で解説しています。まず、こちらを読んでください。

    【必読】品質不正を考える正しいマインドがわかる【褒めて応援すべし!】
    品質不正の報道が出たら、その相手を叩こうとしていませんか?本記事では品質不正に対する正しいマインドを解説します。厳しい競争にさらされつつ、挑戦する社会では、失敗もつきものですよ。失敗をある程度許容して、反省して成功につなげやすいマインドが 必須です。

    ●大事な3つのマインドを再掲します。

    1. 品質不正を打ち明けた企業・組織を褒めよう!
    2. 対岸の火事ではない!
    3. 「失敗は成功のもと」につなげよう!

    ●悪い膿を出して、再生・復活する企業・組織を応援しましょう。もちろん、不正した相手の誠意が前提です。

    ➁品質不正の内容・被害

    情報元

    報告書があります。

    1カ月前の直近ですね。

    品質不正の内容

    ●テレビやネットニュースでいろいろ情報が飛び交っていますが、一番信頼できる調査報告書をベースに簡潔にまとめます。

    【不正行為】
    1.損傷の作出 車体を意図的に傷つけて修理範囲を拡大 器物損壊罪に当たりうる悪質な行為
    2.損傷の存在・範囲を誤認させる写真撮影  修理対象部位を増やす
    3.不要なタワー牽引の実施  工賃が高額とするため
    4.不要な塗装 塗装工賃請求のため
    5.不要な鈑金作業・部品交換 修理工賃を増加

    たくさん不正行為が報告されていますが、目的は1つで

    売上(ノルマ)達成のため

    です。

    大事なのは、批判ではなく、
    なぜ、売上至上主義に走ってしまったかを
    冷静に考える分析力です。
    主観・感情はここで一旦置いて考えていきましょう。

    被害状況

    ●エンドユーザーとのトラブル、
    ●保険会社の過剰な支払い

    ➂発覚した経緯

    内部告発です。ただし、社内でもみ消しがあったことも他のサイトで書いています。

    ➃品質不正分析で見逃がしてはいけない情報

    報告書に書かれた真因

    報告書P28~を引用します。

    1. 不合理な(売上に対する)目標値設定
    2. コーポレートガバナンスの機能不全とコンプライアンス意識の鈍麻
    3. 経営陣に盲従し、忖度する歪な企業風土
    4. 現場の声を拾いあげようとする意識の欠如
    5. 人材の育成不足

    と5つ原因分析を挙げており、さらに深い分析までしています。

    皆さん、どうですか? 「なるほど!」ですか?

    一方、QCプラネッツの感想は

    つまり、何が不正に走らせたのか?

    と不正に走らせた真犯人を特定したいところです。

    何が不正に走らせたのか?を明解にしよう!
    「QCD」で説明できます!
    真因を考える前に、
    中古車買取・販売業界の特性を考えてみよう!

    事業特性、その企業の特性、風土をイメージすると、真因がよりはっきり見えてきます。

    事業特性を考える

    中古車買取・販売業界の特性を考えてみよう!

    QCプラネッツは中古車買取・販売業界の素人ですが、素人でもいろいろ想像はできます。近所や周辺にある同業他社の中古車買取・販売業界をイメージしましょう。車に関係する会社なのでイメージしやすいです。

    1. 修理従業員は、車が大好きな人が多い。
      つなぎを着て、工具で車をいじるのが好きな人が多い。
    2. 修理・買取業務は、高い技術と経験が必要で店舗を急拡大しても技術者増加には時間がかかる。
    3. 事故車両に対する修理工賃(代金)は、対象車両の損傷状況によって決まるもので、修理従業員の営業努力で大きく上下するものではない。企業拡大は難しい。
    4. 自動車の市場、事故発生率は年々縮小傾向にあり、事故は本来無くすべきもの。その中店舗拡大を急に進める経営戦略は適切かどうかはよく吟味が必要。

    など、イメージできます。

    不正を分析するQCDモデルの中で、どれが真因につながるかわかりますか?

    もう一度、不正行為を列挙すると、見えてきます。

    1. 不合理な(売上に対する)目標値設定
    2. コーポレートガバナンスの機能不全とコンプライアンス意識の鈍麻
    3. 経営陣に盲従し、忖度する歪な企業風土
    4. 現場の声を拾いあげようとする意識の欠如
    5. 人材の育成不足
    つまり、ムリな売上至上主義(C(コスト)とD(納期、スピード)が不正(Q(品質))につながったと言えます。

    列挙した不正行為をよく見ると

    1. 不合理な(売上に対する)目標値設定
    2. コーポレートガバナンスの機能不全とコンプライアンス意識の鈍麻
      →不正する企業の常。でもこうなる原因の元は何か?
    3. 経営陣に盲従し、忖度する歪な企業風土
      →まともな経営陣なら忖度しても不正にはつながらない。
      何が経営陣を狂わせたのか?が真因ではないか?
    4. 現場の声を拾いあげようとする意識の欠如
    5. 人材の育成不足
    経営陣がなぜ、
    過剰な売上至上主義に走ってしまったか?
    が本件の真因と言えます。

    組織の状況

    もう少し、組織内の状況をイメージするために、報告書を引用します。ただし、他社事例を知っていれば、不正する組織の内部は簡単にイメージできますね。

    1. 自動車板金・塗装事業では2014年から数年で工場が倍増。しかし、従業員不足や技量の低い作業者の急増、業務経験ないものが工場長やフロントとせざるを得ない状況
    2. 不正した理由は、①上司からの指示、➁売上ノルマ達成、➂自分の給料を上げるため
    3. 降格処分や厳しく、基本給の大幅減額+転勤など生活に大きな影響するため、過度に従業員を委縮 経営陣に逆らえない風土

    と書いています。

    他の情報は報道コンテンツでも多々あるでしょう。

    ここくらいで、一番考えるべき問いを立てます。

    なぜ、上に逆らえない歪な企業風土にしてまでも、企業急成長が必要だったのでしょうか?

    ➄品質不正に至った真因

    QCDバランスはどう崩れたか?

    不正が起きた原因は、他社事例と同様に、おそらくQCDバランスの崩れではないかと推測します。QCプラネッツでは、分析結果をさらに、「QCD」を使って整理します。

    ●企業の急成長のため、売上(C)とスピード(D)を優先させたことが、
    不正(Q)に走った原因であり、上に物が言えない風土が是正する機会を失った。

    なぜムリしてまでも企業急成長がほしかったのか?

    本件の真因はここです。QCDバランスの崩れの真因は、経営者にあります。

    なぜ、経営陣とくに社長トップは
    ムリしてまでも企業急成長がほしかったのか?

    社長トップがどんな人かを情報を集めるとその真因が見えます。

    ★【注意】冷静かつ客観的なマインドで!

    ただし、飛び交っている情報を集めているので、100%正確でない情報です。あくまで推測や仮説にすぎないことを先に了承ください。
    本ケースの経営陣を批判が目的ではなく
    同じ環境がそろえば、どの企業でも起こりうる視点で分析しています。
    ここは読者のあなたも理解してください。

    QCプラネッツは批判するためのブログではありません。今後、似た状況を再発防止するためサイトです。冷静に客観的に分析していきましょう。

    ★情報整理

    現在も社長は兼重宏行氏ですが、数年前から息子が経営のトップになっています。
    その頃から利益至上主義が顕著になってきました。
    特に2代目のトップは20代前半から企業経営側に入り、20代後半で国内MBA取得、そこから経営に関わっている。
    ああーなるほど
    とピンと来ましたね。

    ここからは推測・仮説となりますが、

    ●2代目トップは先代を超えたい野望があるが、これがムリな企業拡大につながったのではないか?
    ●MBA取得とはいえ、自社の事業特性やそこで働く従業員の風景を汗をかいて肌で感じていないため、数字(売上)が優先したのではないか?
    ●自信から周囲にイエスマンしかいない経営環境が実態と合わない経営にはいってしまったのではないか?

    本ケースは、経営陣側の対応に真因があると言えます。不正事例を数十社研究するとすぐわかります!

    ⑥その後の結末

    まだ、実際の影響は出ていませんが、

    1. 保険会社からの過剰請求の損害賠償
    2. 車体を意図的に傷つけて修理拡大などの器物損壊罪の刑事告訴
    3. 自動車を扱うため行政処分
    4. 顧客離れ

    が予想されます。

    ⑦とるべき対応策

    経営理念に戻れ!

    QCプラネッツもMBAホルダーですが、この2代目トップも同じMBAホルダーとして言いたいのは、

    経営理念に戻れ!
    企業の存在意義に立ち戻るべき
    経営理念の重要さをMBAで学んで来たはず!

    経営理念はただの言葉ですが、経営者は必ずここをベースに動きます。企業の中で一番重要な言葉なんです!

    ビッグモータの企業理念を引用すると

    お客様の車に関する全てのニーズに応える
    (企業理念(ビッグモータ))

    この言葉にぴったりはまる企業に変革していただきたいと願っております。

    とるべき対応策

    ●何社も品質不正の分析をすると、取るべき対策は1つに抽象化できます。

    品質不正を犯した所だけ、是正・修正しても効果はない。
    組織の経営そのものを是正・修正しないと再発する。

    ●対応策については、関連記事で詳しく解説しました。批判で終わらず、建設的な改善提案と成功へつなげましょう!

    【必読】品質不正からの名誉挽回方法がわかる
    品質不正に陥った組織をどうやって立て直すかわかりますか?本記事では、批判で終わる品質不正の記事とは違って、信頼回復・改革に何が組織には必要なのかをわかりやすく解説します。誰かに任せるのではなく、自分事として自らリーダーシップをとって良い組織に生き返らせましょう!

    QCプラネッツは、品質不正から立ち直る仲間を応援します!
    がんばりましょう!

    まとめ

    「ビッグモータの不正を学ぶ」を解説しました。

    • ①品質マインド
    • ➁品質不正の内容・被害
    • ➂発覚した経緯
    • ➃品質不正分析で見逃がしてはいけない情報
    • ➄品質不正に至った真因
    • ⑥その後の結末
    • ⑦とるべき対応策
  • 【まとめ】品質不正がよくわかる

    【まとめ】品質不正がよくわかる

    ★ 本記事のテーマ

    【重要】品質不正の分析方法がわかる
    • ①不正した組織に必要なマインド
    • ➁企業分析に必要なマインド
    • ➂企業分析に必要なスキル
    • ➃企業事例

    ★ 品質不正問題の演習問題を販売します!

    品質不正問題が後を絶ちません。正しく深くその組織の深部までとらえられるための品質不正を解く問題集を作成しました。

    40記事、企業事例30社を調査・分析!
    複雑な品質不正の真因を、シンプルかつ明快に解説!
    不正した組織の批判ではなく、再発防止を一緒に考える姿勢が最も大事!
    • ①不正した組織に必要なマインド
    • ➁企業分析に必要なマインド
    • ➂企業分析に必要なスキル
    • ➃企業事例

    この順で関連記事を紹介していきます。

    第1に、不正を隠さず、公開するマインド
    第2に、批判は捨てて、応援するマインド
    第3に、複雑な真因をシンプルでかつ明快にわかる分析方法を伝授!
    第4に、30社を超える品質不正事例を分析!

    今後も品質不正を公表する組織・企業が出て来ますが、上の3つがあれば、すぐ、組織内の状況もわかるようになります。難しい内容が簡単にわかるように頑張って書いた渾身の記事です!

    ①不正した組織に必要なマインド

    大事なのは、

    1. 隠さないこと。隠すと挽回が困難になる
    2. 優良企業でも倒産事例がある
    3. 社会の目は厳しくなってきている

    素直に、事実を公表する方がベターです。関連記事で詳細に解説しています。

    【必読】品質不正を隠すべきでない理由がわかる
    品質不正を隠すべきでない理由がわかりますか。本記事では品質不正を隠すとかなりヤバいことをわかりやすく解説します。隠そうとせず、きちっと明らかにして、不正を改善する姿勢が社会は強く求めている時代になっています。

    ところで、あなたの組織は、「不都合な事実をきちっと報告できる」体制や環境があるでしょうか? それがないと、閉鎖的な風土になり不正の温床になります。そんな組織ばかりです。

    【必読】ミス・トラブル・不正を堂々出せる環境を作れ!
    品質不正を起こさないためにどうすればよいかわかりますか?本記事では、嫌な報告を平然と出せる環境構築の大切さを解説します。そのためには何が必要か?がよくわかります。

    ➁企業分析に必要なマインド

    批判は捨てて、応援するマインド
    1. 相手を褒めて、応援しよう!
    2. 対岸の火事ではない!
    3. 失敗は成功のもとにつなげよう!

    という、愛にあふれたマインドがない人は、品質不正分析をやってはいけません。

    【必読】品質不正を考える正しいマインドがわかる【褒めて応援すべし!】
    品質不正の報道が出たら、その相手を叩こうとしていませんか?本記事では品質不正に対する正しいマインドを解説します。厳しい競争にさらされつつ、挑戦する社会では、失敗もつきものですよ。失敗をある程度許容して、反省して成功につなげやすいマインドが 必須です。

    そして、応援しましょう!

    批判、排除は絶対NG!
    【必読】品質不正からの名誉挽回方法がわかる
    品質不正に陥った組織をどうやって立て直すかわかりますか?本記事では、批判で終わる品質不正の記事とは違って、信頼回復・改革に何が組織には必要なのかをわかりやすく解説します。誰かに任せるのではなく、自分事として自らリーダーシップをとって良い組織に生き返らせましょう!

    ➂企業分析に必要なスキル

    正しいマインドを身に着けた上で、冷静かつ客観的な分析スキルを紹介します。

    批判より、真因分析が目的だから。

    ●次の5つの手法を習得しておくと、自信もって真因分析できるし、相手に説得力高めの説明ができる!

    1. 数百ページある企業報告書を早く、ポイントをおさえて読む方法
    2. 情報が少なく、主観の多いニュースから必要な情報を抜き出す方法
    3. どの企業の品質不正事例をおさえられるシンプルで明解なフレームワークの活用方法
    4. 企業報告書よりさらに深い真因を見抜く思考力

    1つずつ、関連記事で解説しています。ご覧ください。品質不正に限らず、企業研究にも十分活用できるスキルです。

    品質不正の情報収集方法がすぐわかる
    品質不正を分析するための情報収集方法を解説します。企業から出て来る報告書の読み方や、新聞記事などの メディア、SNSからの情報をうまく抜き出す方法を解説します。感情移入しやすい不正問題だけに、冷静さと客観性が必須です。企業研究にも活かせる情報収集方法です。

    品質不正の分析方法がわかる
    品質不正を分析する方法を解説します。企業から出て来る報告書、新聞記事などの メディア、SNSからの情報から本当の真因をシンプルかつ明快に分析できる方法を解説します。企業研究にも活かせる情報収集方法です。

    【重要】品質不正とQCDの関係性がよくわかる
    品質不正の真因がわかるフレームワーク「QCD」を解説します。相反するQCDバランスが品質維持に必須です。品質不正が発生するメカニズムをQCDを使ってわかりやすく解説します。企業研究にも活かせます。

    ●結局、リーダ、経営者が品質不正の真因ですが、なぜ、優秀なトップがおかしいことを、やらかすのか?が気になりませんか? これは、だれにでも起こりうることが原因とわかりました。関連記事で解説します。

    品質不正の真因「リーダーはなぜ暴走するのか?」がよくわかる!
    品質不正の真因は経営者です。カネも地位も名誉もあるのに、なぜ無茶な目標を組織に強いて品質不正に陥ってしまうのか? をわかりやすく解説します。人間の心理を考えると誰でもハマる罠があることがわかる、必読な記事です。

    品質不正にピッタリな「不正のトライアングル」を考える
    品質不正を表現する「不正のトライアングル」が説明できますか?一般的な三要素を品質不正に当てはめても、手ぬるいので、本記事では、品質不正する辛さにピッタリな三要素を提案します。単に用語を暗記せず、意味や本質を考えて自分の言葉を作ることも勉強する上で重要です。

    ●不正は、低確率だけど、やる人は組織にいます。でも、そこは問題ではありません。倫理観の高いプロの集団が不正に走る異常事態が起こる原因を考える事が大事です。

    品質不正する理由がよくわかる
    品質不正に入る理由がわかりますか? ある一部の倫理観の無い人が不正するレベルの話ではなく、ほとんどの倫理観の高いプロが集まる組織が不正に走ってしまう理由がわかりますか?本記事では、その理由をわかりやすく解説し、どの組織でも不正が起こることがよくわかります。

    ➃企業事例

    過去の企業ケースの分析記事がこちらです。

    30社程度、分析しました。ここまで書いている他のサイトはないでしょう。

    ★2022年以前の過去の品質不正事例(30社)を分析しました★
    以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。ご覧ください
    【QCプラネッツ「品質不正」プレミアムテキスト】リンク
    2022年以前の過去の品質不正事例(30社)を分析しました。以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。ご覧ください

    No 企業事例
    1 1_雪印集団食中毒事件から品質不正を学ぶ
    2 2_不二家の品質不正を学ぶ
    3 3_赤福の品質不正を学ぶ
    4 4_船場吉兆の品質不正を学ぶ
    5 5_東洋ゴムの品質不正を学ぶ
    6 6_日立化成の品質不正を学ぶ
    7 7_富久娘酒造の品質不正を学ぶ
    8 8_フォルクスワーゲンの品質不正を学ぶ
    9 9_三菱自動車の品質不正を学ぶ
    10 10_パロマの品質不正を学ぶ
    11 11_スバルの品質不正を学ぶ
    12 12_日産自動車の品質不正を学ぶ
    13 13_東レの品質不正を学ぶ
    14 14_三菱マテリアル子会社から品質不正を学ぶ
    15 15_東洋紡の品質不正を学ぶ
    16 16_京セラの品質不正を学ぶ
    17 17_トーカン(三菱電機子会社)の品質不正を学ぶ
    18 18_KYBの品質不正を学ぶ
    19 19_ジャムコの品質不正を学ぶ
    20 20_丸善石油化学の品質不正を考える
    21 21_小林化工から品質不正を学ぶ
    22 22_日医工の品質不正を学ぶ
    23 23_神戸製鋼の品質不正を学ぶ
    24 24_IHIの品質不正を学ぶ
    25 25_タカタの品質不正を学ぶ
    26 26_スズキの品質不正を学ぶ
    27 27_三菱電機の品質不正を学ぶ
    28 28_宇部興業の品質不正を学ぶ
    29 29_シチズン電子の品質不正を学ぶ
    30 30_(速報)日本製鋼所の品質不正を学ぶ

    まとめ

    「【まとめ】品質不正がよくわかる」を解説しました。

    • ①不正した組織に必要なマインド
    • ➁企業分析に必要なマインド
    • ➂企業分析に必要なスキル
    • ➃企業事例
  • 品質不正する理由がよくわかる

    品質不正する理由がよくわかる

    ★ 本記事のテーマ

    品質不正する理由がよくわかる
    • ①品質不正の企業分析リンク
    • ➁個人不正はある確率で発生
    • ➂ほとんどの人は真面目
    • ➃真面目な人が集まる組織が不正する理由

    ★ 品質不正問題の演習問題を販売します!

    品質不正問題が後を絶ちません。正しく深くその組織の深部までとらえられるための品質不正を解く問題集を作成しました。

    その場合は、個人を処罰すればOK

    ですが、

    不正しないほとんどの人を組織的不正に走らせる圧力がかかっているのが本当の問題!

    ①品質不正の企業分析リンク

    ★2022年以前の過去の品質不正事例(30社)を分析しました★
    以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。ご覧ください
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    No 企業事例
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    2 2_不二家の品質不正を学ぶ
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    4 4_船場吉兆の品質不正を学ぶ
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    7 7_富久娘酒造の品質不正を学ぶ
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    16 16_京セラの品質不正を学ぶ
    17 17_トーカン(三菱電機子会社)の品質不正を学ぶ
    18 18_KYBの品質不正を学ぶ
    19 19_ジャムコの品質不正を学ぶ
    20 20_丸善石油化学の品質不正を考える
    21 21_小林化工から品質不正を学ぶ
    22 22_日医工の品質不正を学ぶ
    23 23_神戸製鋼の品質不正を学ぶ
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    25 25_タカタの品質不正を学ぶ
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    27 27_三菱電機の品質不正を学ぶ
    28 28_宇部興業の品質不正を学ぶ
    29 29_シチズン電子の品質不正を学ぶ
    30 30_(速報)日本製鋼所の品質不正を学ぶ

    ➁個人不正はある確率で発生

    個人不正は確率論

    数%の社員は、倫理観の欠如やマインドが低いため、不正します。
    これは確率論だから仕方がない。

    横領 改ざん 個人不正 といろいろ手口がありますね。

    個人不正は解雇すれば解決

    なので、個人を処罰すれば問題解決します。ほとんどの人は倫理観が高い人なので、あまり組織的な問題にしなくてよいです。

    急な、退職メールが来ると、「何かやらかしたな!」と思えばよく
    組織は、注意メールや、教育を実施して注意喚起すればOKです。

    不正として社会広まる事はない

    ほんの一部の悪い社員の不正なので、確率的に発生するだけで、特に問題にしなくてよいです。

    QCプラネッツが取り上げる不正は
    このレベル感で言っているわけではない!
    不正しない倫理観高い人が不正に走る異常事態をブログで取り上げています。

    ➂ほとんどの人は真面目

    プロとしてのプライド

    よく品質不正した企業の報告書を見ると、

    1. 技術者マインドの欠如
    2. >倫理観の欠落
    3. など

    が書いていますが、

    言い過ぎ!
    多くの社員や技術者は高い倫理観やマインドがあります!
    でも、集団化すると不正に走る
    不思議だと思いませんか?

    と感じています。

    確かに、数%の社員は悪意があり個人不正しますが、その低いレベルの話ではありません。

    品質不正を起こす組織にいる、95%以上の人は高い倫理観とプロ意識を持っていますよ。

    1. その組織で働くことを誇りに思い
    2. 自分のスキルを高めているプロ
    3. 社会を良くしようと志す人達の集合体

    じゃないと、みんなそんな組織から離れてしまうから。

    真面目な人、不真面目な人

    日本人は真面目な人が多いから、日本人的感覚や価値観で高い倫理観や品質マインドを醸成するのは簡単です。

    なお、不真面目な人までは言わないが、日本の価値観から離れた人がいれば、ルール化、契約で縛ればよいわけです。日本人があまり好きじゃない契約社会とすればよいです。

    真面目な人が集まる組織が不正するのはなぜでしょうか?

    個人では、不正はNG!と心得ているのに、集団化すると逆になります。変ですよね。

    ➃真面目な人が集まる組織が不正する理由

    真面目な人が集まる組織に異常な圧力がかかっているから不正に走らざるを得ない窮地に追い込まれている

    と考えるのが正しいでしょうね。

    1. 検査は最速でも3日かかるのに、今日が納期! どうしよう。。。
    2. 検査に必要な装置が無いから検査できないけど、規格では必須! どうしよう。。。
    3. チャンピオンデータで検査してOKとしないと納期が間に合わない!どうしよう。。。

    という、コスト(C)と納期(D)の異常な圧力がかかると、不正できる箇所に逃避して、正当化しようとなってしまいます。

    十分な納期と、検査環境があれば、まじめな人が多い組織では不正しようとなりませんよね。

    正直の方が本来ラク!
    変に嘘をつく方がむしろストレス!

    そうさせない、異常な圧力がかかっていると考えるべきです。

    個人、組織の批判より外圧除去が不正防止には有効

    だから、個人の処罰や個人の再教育、組織体制の改革などをしても、外圧除去しない限り、不正は再発します!

    外圧を除去できるのは、経営者しかいません。それを考えて経営するのだから。

    QCプラネッツでは、

    1. 不正原因の外圧を特定
    2. 外圧除去のための経営者へ依頼
    3. 担当、組織はまずできる不正再発防止化から

    をお願いする体で、記事を書いています。

    不正は2つあり、内容が混同したくないので本記事を作りました。
    (i)もともと不正する悪い人は数%組織にはいるが、個人処罰ですぐ解決
    (この内容をブログで解説しても意味が無い)
    (ii)倫理観の高いほとんどのプロが集まる組織が不正するのは、何かおかしな圧力がかかっているから
    その外圧をどう除去するかが経営者の腕にかかっている!

    この(i)(ii)を区別して、(ii)をよく考えることが大事です。

    まとめ

    「不正する理由がよくわかる」を解説しました。

    • ①品質不正の企業分析リンク
    • ➁個人不正はある確率で発生
    • ➂ほとんどの人は真面目
    • ➃真面目な人が集まる組織が不正する理由
  • 品質不正にピッタリな「不正のトライアングル」を考える

    品質不正にピッタリな「不正のトライアングル」を考える

    ★ 本記事のテーマ

    品質不正にピッタリな不正のトライアングルを考える
    • ①品質不正の企業分析リンク
    • ➁不正のトライアングルとは
    • ➂「機会」,「動機」ぐらいでは品質不正は起きない
    • ➃QCプラネッツが提案する不正のトライアングル

    ★ 品質不正問題の演習問題を販売します!

    品質不正問題が後を絶ちません。正しく深くその組織の深部までとらえられるための品質不正を解く問題集を作成しました。

    「動機」、「機会」、「正当化」くらいでは
    組織的な品質不正は発生しない!
    もっとキツイ
    不正のトライアングルを
    考えるべき

    ①品質不正の企業分析リンク

    ★2022年以前の過去の品質不正事例(30社)を分析しました★
    以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。ご覧ください
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    2022年以前の過去の品質不正事例(30社)を分析しました。以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。ご覧ください

    No 企業事例
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    2 2_不二家の品質不正を学ぶ
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    5 5_東洋ゴムの品質不正を学ぶ
    6 6_日立化成の品質不正を学ぶ
    7 7_富久娘酒造の品質不正を学ぶ
    8 8_フォルクスワーゲンの品質不正を学ぶ
    9 9_三菱自動車の品質不正を学ぶ
    10 10_パロマの品質不正を学ぶ
    11 11_スバルの品質不正を学ぶ
    12 12_日産自動車の品質不正を学ぶ
    13 13_東レの品質不正を学ぶ
    14 14_三菱マテリアル子会社から品質不正を学ぶ
    15 15_東洋紡の品質不正を学ぶ
    16 16_京セラの品質不正を学ぶ
    17 17_トーカン(三菱電機子会社)の品質不正を学ぶ
    18 18_KYBの品質不正を学ぶ
    19 19_ジャムコの品質不正を学ぶ
    20 20_丸善石油化学の品質不正を考える
    21 21_小林化工から品質不正を学ぶ
    22 22_日医工の品質不正を学ぶ
    23 23_神戸製鋼の品質不正を学ぶ
    24 24_IHIの品質不正を学ぶ
    25 25_タカタの品質不正を学ぶ
    26 26_スズキの品質不正を学ぶ
    27 27_三菱電機の品質不正を学ぶ
    28 28_宇部興業の品質不正を学ぶ
    29 29_シチズン電子の品質不正を学ぶ
    30 30_(速報)日本製鋼所の品質不正を学ぶ
    情報収集だけでは深い分析はできません。どうやって分析するか?気になりませんか?。

    ➁不正のトライアングルとは

    有名なフレームワークで、よく使われています。

    1. 動機
    2. 機会
    3. 正当化

    不正のトライアングル

    つまり、

    ●不正に走る「動機」があり、
    ●不正する「機会」があり、
    ●それを「正当化」すると
    不正に走ってしまう

    確かに、納得できますが、

    「動機」、「機会」、「正当化」
    なんて、甘すぎる!
    「動機」、「機会」、「正当化」くらいでは
    組織的な品質不正は発生しない!

    その理由を解説し、もっと、品質不正にぴったりなトライアングルを提案します。

    ➂「機会」,「動機」ぐらいでは品質不正は起きない

    「機会」の意味を考える

    「機会」というと、

    ●チャンスがある!
    ●ちょっとやってみたい!試してみたい!
    ●ポジティブな意味でよく使われる
    ●「リスクと機会」ってよく使う

    ポジティブな状況で、挑戦したい!時に使うのが「機会」です。

    ●不正するチャンスがある!
    ●ちょっと不正やインチキをやってみたい!不正を試してみたい!
    ってならないですよね!

    品質不正の入り口は、

    不正せざるを得ない状況、それ以外ない状況に追い込まれた状況ではないでしょうか?

    「動機」の意味を考える

    動機は「モチベーション」と訳します。

    ●チャンスがある!
    ●ちょっとやってみたい!試してみたい!
    ●テンションが上がる
    ●周囲、部下への動機づけ

    不正に当てると、

    ●不正するチャンスがある!
    ●ちょっと不正してみたい!
    ●不正するとテンションが上がる
    ●周囲、部下への不正する動機づけ

    っておかしくないですか?

    品質不正しようと行動する理由は、

    不正せざるを得ない状況で、何とか辻褄あわせできるいい逃げ場は無いかを必死に探すことではないでしょうか?

    ●検査の改ざんで、納期必達のプレッシャーに対応できるなら、改ざんに手を出すでしょうし、
    ●検査の改ざんができないシステムなら、会社を辞めて逃げてしまうでしょうし、
    ●何とかならないかと「対応」という逃げ場を必死で探す状況です。

    これを「動機」っという言葉を使うのは適切ではないでしょう。

    「正当化」の意味を考える

    これは、使える!と考えます。

    正当化は

    だって、しゃーなんやん。そうするしかなかったんだから。。。

    これは、不正する追い込まれた状況でも、使える言葉ですね。

    品質不正は「せざるを得ない窮地に追い込まれた状況」でやらかすこと

    ➃QCプラネッツが提案する不正のトライアングル

    上の説明をまとめると、

    ●不正開始は、そのキツイ状況に追い込まれた状況になること
    ●不正実施は、何とかいい逃げ場はないかと探すこと
    ●その後は、開き直るしかなく正当化するしかない

    これにピッタリな言葉を当てはめましょう。例えば、

    1. 動機⇒窮地
    2. 機会⇒逃避
    3. 正当化⇒正当化

    などは、いかがでしょうか。これなら、

    1. 品質不正した側の辛さがよく伝わる
    2. 軽々しさが出てこない
    3. 品質不正した大変さがわかり、対策を真剣に取り組もうと配慮

    が伝わってきませんか? あなたも、あなたらしい言葉を当てはめてみてください。

    周囲に合わせるために「動機」「機会」「正当化」を使うのはOK!
    でも、これじゃ、不要な不正をやった悪い奴という意味しか伝わらない
    品質不正に追い込まれた状況を考えた言葉を使ってほしい。
    与えられた用語や式使いつつ、本質が伝わるかどうか考え抜くことが最も大事です。
    1. 動機⇒窮地
    2. 機会⇒逃避
    3. 正当化⇒正当化

    まとめ

    「品質不正にピッタリな不正のトライアングルを考える」を解説しました。

    • ①品質不正の企業分析リンク
    • ➁不正のトライアングルとは
    • ➂「機会」,「動機」ぐらいでは品質不正は起きない
    • ➃QCプラネッツが提案する不正のトライアングル
  • 品質不正の真因「リーダーはなぜ暴走するのか?」がよくわかる!

    品質不正の真因「リーダーはなぜ暴走するのか?」がよくわかる!

    ★ 本記事のテーマ

    【重要】品質不正の真因 リーダはなぜ暴走するのか? がよくわかる
    • ①品質不正の企業分析リンク
    • ➁安定した企業経営では面白くない
    • ➂人間は余計な枕詞が欲しがる
    • ➃急成長や急回復させたリーダがいたら要注意
    「品質不正の真因 リーダーはなぜ暴走するのか?」がわかる!
    なぜ、リーダーは自滅に向かう経営を指示するのか?」がわかる!

    ★ 品質不正問題の演習問題を販売します!

    品質不正問題が後を絶ちません。正しく深くその組織の深部までとらえられるための品質不正を解く問題集を作成しました。

    偉くなると、こうなっちゃうんですよ!謙虚なあなたでも!!

    なので、要注意なんですよ!

    ①品質不正の企業分析リンク

    ★2022年以前の過去の品質不正事例(30社)を分析しました★
    以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。ご覧ください
    【QCプラネッツ「品質不正」プレミアムテキスト】リンク
    2022年以前の過去の品質不正事例(30社)を分析しました。以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。ご覧ください

    No 企業事例
    1 1_雪印集団食中毒事件から品質不正を学ぶ
    2 2_不二家の品質不正を学ぶ
    3 3_赤福の品質不正を学ぶ
    4 4_船場吉兆の品質不正を学ぶ
    5 5_東洋ゴムの品質不正を学ぶ
    6 6_日立化成の品質不正を学ぶ
    7 7_富久娘酒造の品質不正を学ぶ
    8 8_フォルクスワーゲンの品質不正を学ぶ
    9 9_三菱自動車の品質不正を学ぶ
    10 10_パロマの品質不正を学ぶ
    11 11_スバルの品質不正を学ぶ
    12 12_日産自動車の品質不正を学ぶ
    13 13_東レの品質不正を学ぶ
    14 14_三菱マテリアル子会社から品質不正を学ぶ
    15 15_東洋紡の品質不正を学ぶ
    16 16_京セラの品質不正を学ぶ
    17 17_トーカン(三菱電機子会社)の品質不正を学ぶ
    18 18_KYBの品質不正を学ぶ
    19 19_ジャムコの品質不正を学ぶ
    20 20_丸善石油化学の品質不正を考える
    21 21_小林化工から品質不正を学ぶ
    22 22_日医工の品質不正を学ぶ
    23 23_神戸製鋼の品質不正を学ぶ
    24 24_IHIの品質不正を学ぶ
    25 25_タカタの品質不正を学ぶ
    26 26_スズキの品質不正を学ぶ
    27 27_三菱電機の品質不正を学ぶ
    28 28_宇部興業の品質不正を学ぶ
    29 29_シチズン電子の品質不正を学ぶ
    30 30_(速報)日本製鋼所の品質不正を学ぶ
    すべてQCDバランスで説明できます!

    30社のうち、何社かは、「裸の王様」の無茶な要求が品質不正を招いた真因となっていましたよね。今もそんな会社があり、そのうち品質不正でたたかれるオチになるのは残念ですよね。

    ➁安定した企業経営では面白くない

    優良企業経営は小学生がやっても会社はつぶれない

    よくある話ですが、

    航空機の操縦士や機長になるのは、相当大変です! 技量、人間力、経験、緊急時の対応力、リーダーシップなど様々な能力・資質を兼ね備えた人じゃないとなれませんよね。

    でも、航空機の操縦のほとんどは、自動運転です。小学生が運転席に座っていても安全に運航できるんです!

    せっかく苦労して手にした操縦士! 安全のためとはいえ、子供でもできるなあと思うと、モチベーションが低下します。ひどいときは、無茶な操縦をする事故が昔起きていました。「自分はこんな操縦ができると見せたい」と、危険だからNGですけど。

    これと同じことが企業経営でも言えます。

    企業の経営者になるのは、相当大変です! 技量、人間力、経験、緊急時の対応力、リーダーシップなど様々な能力・資質を兼ね備えた人じゃないとなれませんよね。

    せっかく苦労して手にした経営者! 安定経営のためとはいえ、子供でもできるなあと思うと、モチベーションが低下します。

    「苦労したい!」とか「無茶な挑戦や目標を立てよう!」とやりがち

    どうでしょう! 苦労して手にした地位や評価なのに、その頂点は意外と誰でもできるし、マニュアルかされたものなのです。

    この状況になると、トップになれた人の心情はどうなりますか?

    欲求不満!
    俺は過去の経営者とは違うし優秀だ!
    何か伝説を残したい!

    と、やりがいなり、無茶な目標を立てて、自分を追い込んだり、伝説を作ろうと企むようになります。

    安定したら、誰がトップやっても大丈夫だし! と言わせたくない!!

    優良企業なのに、なぜか組織が不正に手を出すきっかけであるケースが何社もありました。その動機はトップの欲求不満からあると考えています。

    余計なことをせんでいいから、じっと座っとけ!

    これが企業従業員の本音ですよね!

    ➂人間は余計な枕詞が欲しがる

    カネも地位も名誉もあるのに、何で余計なことをしたがるのか?

    会社のトップになれば、
    ●1億円以上の年収
    ●都市部のタワーマンションや別荘
    ●周囲からチラホラされる
    という、庶民にはないオプションがついてきます。

    それで十分なのに、まだ何が足りないの?

    と従業員や庶民は疑問に思いますよね。

    でも、このトップの感情は誰にもあるものです!

    誰でも余計な枕詞は欲しがるもの

    苦労して手にした成果、資格、学歴があったとしたら、皆さんどう思いますか? 余計な枕詞が欲しがるはずです。人間だから仕方がない!

    次のQCプラネッツの例を挙げてみましょう。

    難しい試験に合格!

    だけでいいのに、わざわざ

    難しい試験に一発合格

    と余計な「一発」を入れてますよね!(反省したいところなんですけど)

    なぜ余計な「一発」を入れたくなるのか?わかりますか?

    難しい試験に合格するのは、(合格率が5%以下なので)非常に難しい。
    だから「難しい試験に合格」で十分なはず。
    実は、余計な枕詞があるのは、
    他の合格者より自分の方が上であり、QCプラネッツは格別に上であると示したい
    から「一発合格」と入れたいのです。

    自分で書いてて、「めっちゃ嫌な奴で反省したいん」ですが、これが本来人間の心理でもあり、自分を良く見せたり、高く評価もらうための方法ですよね!

    ちなみに、
    ●合格率が最低回だったのに一発で合格!
    ●子育てが大変な中、一発で合格!
    ●会社の中で最初に合格!
    ・・・
    とか、合格した瞬間、こういうことが頭で浮かんできました。

    自分で書いてて、「嫌な奴」ですが、これが本来人間の心理です。

    難しい試験・資格、難関大学合格とかTOEIC900点以上とかに、変えても同じ表現ができて自分を権威アピールできますよね。

    大事なのは、

    苦労して手に入れた。滅多に手に入らない勲章は、それだけ余計な枕詞や威厳化がほしくなる。でもそれが人間ってもの!

    伝説化、周囲からの威厳が欲しくなる

    お前らとは違う!!

    経営トップになるのは大変だけど、
    ●「安定企業なら、誰でもトップはできるよ」という周囲の反応と
    ●「苦労して、千載一遇のチャンスで手にしたトップ、周囲や過去の経営者より自分が優れていることをアピールしたい」
    にギャップが生じてしまいます。
    人間だから、しゃーない。これは経営でも政治家でも国王でも同じことが言えるし、そんな歴史ですよね。

    ➃急成長や急回復させたリーダがいたら要注意

    権力を振り回して、結果品質不正で終わってしまう、権力者はどうやって生まれるか?を考えましょう。

    急成長、V字回復をなせたリーダーがいると、後で厄介なことになる

    偉業を成しえると権力がついてくる

    フォルクスワーゲンのケースでも、権力者が、90年代に経営で紛糾する会社の経営を立て直して成長させていきました。そうなると、「この人しかいない!」、「この人についていく!」という姿勢が組織に形成されます。

    そこに、伝説を作ろうとなると厄介な話になっていきます。普通の経営しておけばいいのにねえ。

    周囲はyesマンしかいなくなる

    自分は、

    お前らとは違う!!
    俺の会社

    という思考で、無茶な目標を組織に強制するようになります。最初は、反対する勢力がいますが、速効で排除しますよね。

    1. yesマンしかいない
    2. 下から情報があがってこない
    3. 閉鎖的な組織風土

    など、品質不正報告書に書いている、組織がかかえる問題そのものに組織が腐っていきます。

    これは、企業だけでなく、国家も同じですよね。

    いつしか、裸の王様になってしまう

    結局、裸の王様となり、社内では王様でも、世間からは恥として見られるオチになってしまいます。

    トップが暴走するメカニズムを理解し、
    そうさせない人事や企業体制が大事です
    品質不正する・しないはここにあるから!!

    まとめ

    「【重要】品質不正の真因 リーダはなぜ暴走するのか?」を解説しました。

    • ①品質不正の企業分析リンク
    • ➁安定した企業経営では面白くない
    • ➂人間は余計な枕詞が欲しがる
    • ➃急成長や急回復させたリーダがいたら要注意
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