投稿者: QCプラネッツ

  • オリジナル商品ラインナップ

    オリジナル商品ラインナップ

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    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①上級(指導者レベル、QC検定®1級レベル)

    「本物」の品質管理(QC)を
    究めるための
    数理問題集全集(1~11)

    品質管理の数理を習得すべき重要問題集。各章個別販売もあります。

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    1.QCに必要な数学問題集 & 2.サンプリング問題集

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    3.確率変数と確率分布 & 4.検定と推定

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    5.管理図と工程能力指数 & 6.抜取検査

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    7.実験計画法 & 8.回帰分析

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    9.多変量解析 & 10.信頼性工学

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    11.品質工学

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    12.品質管理用語問題集 & 13.品質管理心得

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    14.ISO9001 2015基礎問題集 & 15.ISO9001 2015応用問題集

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    16.内部監査員育成問題集

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    17.品質不正問題集 & 18.品質MBA

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    19.文章力向上 & 20.分析・プレゼン・ネゴ

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    21.真因分析& 22.品質組織改革

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    ➁中級(実務者レベル、QC検定®2級レベル)

    QC検定®2級必勝シリーズ(好評発売中!)

    試験合格に必要最小限エッセンスをまとめた「必勝メモ」と
    何度も解いて合格に導く「必勝ドリル」
    何度も繰り返すから力になる!

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    品質管理(QC)を究める数理問題集(初級・中級向け)

    QC検定®3級、QC検定®2級受験の方、QC検定®1級受験挑戦する方への問題集(80問)です。
    数学が苦手で品質管理の数理で苦戦していたら是非勉強しましょう!

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    ➂初級(初心者レベル、QC検定®3級レベル)

    近日アップします。

    ➃QC模試(オリジナル試験問題)

    QCプラネッツが作った、品質管理力量がQC模試を提供します。腕試しに是非活用ください。

    QC模試 品質技量の実力を試したい! QC検定®合格対策に活用したい! 1,000円で提供します! 公式、暗記で終わらず、自分のものにできているかを試すオリジナル試験問題です!‎

    ➄もっと勉強したい方へ

    QC塾コンテンツとしてQC検定合格対策講座もご活用ください。

    QC検定®1級合格対策講座
    QC検定®2級合格対策講座
    商品もブログもYoutube動画もよろしくお願いします。

  • 「本物」の品質管理(QC)を究めるための数理問題集を販売します

    「本物」の品質管理(QC)を究めるための数理問題集を販売します

    「品質管理(QC)に必要な数理が解けない!」、など、困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    「本物」の品質管理(QC)を究めるための数理問題集を販売します
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    記事の信頼性

    記事を書いている私は、QC検定®1級合格した後、さらにQCをすべて研究して究めました。
    その結果、QCに必要な数理を究めましたので、問題集にしました!

    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①品質管理(QC)の数理で困っていませんか?

    数学が結構難しい

    実務で必要な数理ですが、

    難しい!
    ●理系高校数学レベルが基本
    ・数列
    ・確率統計
    ・微分積分
    ・行列

    しかも、大学の統計学、微積も入ってくる!

    ●大学数学レベルもある
    ・統計学
    ・微分方程式・ラプラス変換
    ・積分(多重積分、畳み込み積分、広義積分)
    ・線形代数(行列式)

    公式暗記しても意味がわからない

    学生時代に習っていないとか、習ったけど、理解不足で、QCを学ばないといけない!
    理解できない公式を丸暗記するけど、結局わからない!
    なので、
    QCにも数学にも強くなれる
    最強問題集を今回作成しました!

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. 公式はすべて自力導出できる!
    2. 意味を理解して導出できる!
    3. 他の単元同士の比較ができる!
    4. 数学スキルも身につく!
    5. QC検定®2級、QC検定®1級の問題が解けるようになる!

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    11の問題集から構成

    1. QCに必要な数学が身につく問題集 60題
    2. QCに必要なサンプリングが身につく問題集 20題
    3. QCに必要な確率変数と確率分布が身につく問題集 50題
    4. QCに必要な検定と推定が身につく問題集 45題
    5. QCに必要な管理図と工程能力指数が身につく問題集 33題
    6. QCに必要な抜取検査が身につく問題集 47題
    7. 実験計画法問題集 30題
    8. QCに必要な回帰分析が身につく問題集 41題
    9. QCに必要な多変量解析が身につく問題集 42題
    10. QCで「本物」の信頼性工学が身につく問題集 54題
    11. QCで「本物」の品質工学が身につく問題集 38題
    11の問題集それぞれを解説した関連記事を紹介しますので、ご確認ください。
    ブログ、noteで好評販売中です!
    No 問題集 リンク
    1 QC問題集
    2 サンプリング
    3 goods
    4 検定と推定の問題集
    5 管理図と工程能力指数
    6 抜取検査
    7 実験計画法問題集QC1α
    8 回帰分析
    9 多変量解析
    10 信頼性工学
    11 ロバストパラメータ設計

    11の問題集を集めた超大作!

    本問題集は11の問題集を集めた超大作です!

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    全集1

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    是非、ご購入ください。

    ➃【問題集ご購入方法】

    本ブログとnoteから販売しております。
    noteでは「QCプラネッツ」で検索ください。

    1500×11=16500円
    15000円/1冊

    とさせていただきます。ご購入よろしくお願いいたします。

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    noteでの販売

    電子販売もしています。こちらへアクセスください。

    品質管理(QC)を究める数理問題集全集(1~11)

    まとめ

    「「本物」の品質管理(QC)を究めるための数理問題集を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。

  • 【QC検定®合格】「品質工学(ロバストパラメータ設計)」問題集を販売します

    【QC検定®合格】「品質工学(ロバストパラメータ設計)」問題集を販売します

    「QC検定®1級、2級合格したいけど、品質工学(ロバストパラメータ設計)がわからない、解けない!」、など、困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【QC検定®合格】「品質工学(ロバストパラメータ設計)」問題集を販売します
    • ①品質工学(ロバストパラメータ設計)で困っていませんか?
    • ➁問題集のメリット
    • ➂内容の範囲
    • 【問題集ご購入方法】

    記事の信頼性

    記事を書いている私は、QC検定®1級合格した後、さらにQCをすべて研究して究めました。
    究めた結果、品質工学(ロバストパラメータ設計)がわかりましたので、問題集にしました!

    [themoneytizer id=”105233-2″]
    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①品質工学(ロバストパラメータ設計)困っていませんか?

    「品質工学(ロバストパラメータ設計)を学ぶと疑問がわきませんか?

    QC検定®などの試験で出題される品質工学(ロバストパラメータ設計)は
    (1)静特性、動特性、全変動、線形式とかなぜか品質工学独自の変数がある!
    (2)実験計画法との違いがわからない!
    (3)最適設計しているが、何を解いているかがわからない!
    (4)最適条件を信じて使ってよいのか、不安!
    (5)突然変異型の混合系直交表を使うのが正とする考えが根付いている!
    (6)タグチメソッドが完全に正しいという信仰が根付いている!

    でも、

    QC(品質管理)の基礎である、
    データの構造式から2乗和の分解を計算すると
    品質工学は何を解いているか?
    ビミョウな感じになります!
    品質工学(ロバストパラメータ設計)をちゃんと学ぶと
    実はめっちゃ難しいんです!
    でも、力がめっちゃつくので、問題集を作成しました!

    試験対策で終わる「何を解いているかわからない」な品質工学(ロバストパラメータ設計)ではなく、
    本質が理解できて、実務に活かせる「本物」の品質工学(ロバストパラメータ設計)を演習します!

    品質工学(ロバストパラメータ設計)で学んで欲しいところ

    過去の偉業も大事ですが、単元に関係なく、データの構造式から2乗和の分解、分散分析を自力で導出すると品質工学の素の姿が見えます。

    1. 品質工学は、実験計画法、回帰分析の一部
    2. 目標値に近づけるのが品質工学であるが、2乗和の分解で目標値が除外できる
      ため、解析の目的を失う
    3. 混合系直交表を使う義務はない。直交表よりデータモデルの方が重要
    4. 動特性は回帰分析にすぎない
    5. 品質工学という独自の単元ではなく、実験計画法、回帰分析の一部にすぎない
    6. SN比にlog は不要
    7. 品質工学から得られる最適解の数学的根拠を証明するのが難しい。だから
      何を解いているかがわからないし、結果からピント来ない
    8. 過去の偉業が未だに正しいと信仰しているのにすぎない
    9. 手法に限らず、結果の吟味を我々はする必要がある

    品質工学(ロバストパラメータ設計)は数学を駆使します!

    公式暗記せず、理解しながら自力導出するため、数学を駆使します。でも、とてもいい演習になるので、がんばって解きましょう!

    QCにも数学にも強くなれる
    品質工学(ロバストパラメータ設計)の問題集を今回作成しました!

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. データの構造式、2乗和の分解を丁寧に導出!
    2. データの構造式から品質工学と実験計画法の違いがわかる!
    3. 品質工学独自の変数はあえて使わなくても解ける!
    4. 動特性と回帰分析は同じであることがわかる!
    5. 教科書信仰せず、自力で正しい評価ができる!

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    QCの「品質工学(ロバストパラメータ設計)」問題集の全問題を紹介!

    38題の問題内容と単元を紹介します!

    苦手な問題があれば、勉強して強化しましょう!
    どこが苦手かをチェックしながら各問を見ましょう。

    第1章 品質工学のここがわからない! (8題)
    タブーに近い内容ですが、品質工学を勉強すると疑問に思う内容を8題挙げました。疑問から品質工学の本質や素の姿を見ていきましょう。

    第2章 混合系直交表 (6題)
    「品質工学=混合系直交表」と代名詞がありますが、混合系直交表は突然変異型で扱いにくい直交表であることを理解するための6題です。

    第3章 品質工学の静特性 (6題)
    因子数毎にデータの構造式、2乗和の分解を導出し、静特性を詳しく演習します。ひたすら2乗和の分解をして、静特性分析の本質を理解していきます。

    第4章 品質工学の動特性 (11題)
    静特性と同様にデータの構造式、2乗和の分解を導出し、動特性を詳しく演習します。動特性は回帰分析にすぎないことを理解できます。他の単元とつなげることで品質工学を理解できます。

    第5章 直交表とパラメータ設計 (5題)
    L16,8,27,12,18 と標準型直交表と混合系直交表についてパラメータ設計を演習します。

    第6章 静特性・動特性の変動の期待値 (2題)
    2乗和の分解の目的は期待値の導出です。品質工学での期待値導出は式が計算が難しいため、簡易的な2題を演習します。

    問題
    1 1 品質工学のここがわからない!1
    1 2 品質工学のここがわからない!2
    1 3 品質工学のここがわからない!3
    1 4 品質工学のここがわからない!4
    1 5 品質工学のここがわからない!5
    1 6 品質工学のここがわからない!6
    1 7 品質工学のここがわからない!7
    1 8 品質工学のここがわからない!8
    2 9 混合系直交表L12 
    2 10 混合系直交表L18
    2 11 混合系直交表L18の擬水準法
    2 12 直交表L18の多水準法1
    2 13 直交表L18の多水準法2 
    2 14 直交表L18の多水準法2 
    3 15 全変動と平方和の関係
    3 16 静特性の変動とSN比
    3 17 静特性の誤差因子1つの場合(理論)
    3 18 静特性の誤差因子1つの場合(具体事例)
    3 19 静特性の誤差因子2つの場合(理論)
    3 20 静特性の誤差因子2つの場合(具体事例)
    4 21 動特性は回帰分析と同じ1
    4 22 動特性は回帰分析と同じ2
    4 23 品質工学、動特性、誤差因子1つの場合(理論)
    4 24 品質工学、動特性、誤差因子1つの場合(実データ)
    4 25 品質工学、動特性、誤差因子1つで繰返しがある場合(理論)
    4 26 品質工学、動特性、誤差因子1つで繰返しがある場合(実データ)
    4 27 品質工学、動特性、誤差因子2つの場合(理論)
    4 28 品質工学、動特性、誤差因子2つの場合(実データ)
    4 29 品質工学,動特性の理想直線は原点通らなくてOK
    4 30 SN比の導出
    4 31 品質工学_動特性(誤差因子なし)の演習問題
    5 32 直交表L16を使ったパラメータ設計
    5 33 直交表L8を使ったパラメータ設計
    5 34 直交表L27を使ったパラメータ設計
    5 35 直交表L12を使ったパラメータ設計
    5 36 直交表L18を使ったパラメータ設計
    6 37 静特性の変動の期待値
    6 38 動特性の変動の期待値

    6つの章に分けてしっかり解いていきましょう。

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    是非、ご購入ください。

    ➃【問題集ご購入方法】

    本ブログとnoteから販売しております。
    「QCプラネッツ」で検索ください。

    本ブログでの販売


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    1500円/1冊
    とさせていただきます。ご購入よろしくお願いいたします。

    noteでの販売

    電子販売もしています。こちらへアクセスください。

    【QC検定®1級,2級合格!】QCで「本物」の「品質工学」が身につく問題集を発売します!

    まとめ

    「【QC検定®合格】「品質工学(ロバストパラメータ設計)」問題集を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。

    • ①品質工学(ロバストパラメータ設計)で困っていませんか?
    • ➁問題集のメリット
    • ➂内容の範囲
    • 【問題集ご購入方法】

  • 【QC検定®合格】「信頼性工学」問題集を販売します

    【QC検定®合格】「信頼性工学」問題集を販売します

    「QC検定®1級、2級合格したいけど、信頼性工学がわからない、解けない!」、など、困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【QC検定®合格】「信頼性工学」問題集を販売します

    記事の信頼性

    記事を書いている私は、QC検定®1級合格した後、さらにQCをすべて研究して究めました。
    究めた結果、信頼性工学がわかりましたので、問題集にしました!

    [themoneytizer id=”105233-2″]
    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①信頼性工学困っていませんか?

    「お子ちゃまレベル」な信頼性工学を学んでいませんか?

    QC検定®などの試験で出題される信頼性工学は
    ●直列・並列の信頼度
    ●MTTF,MTBF,MTTRの公式暗記
    ●確率紙の使い方の暗記
    だけだから、簡単!

    でも、

    QC検定®などの試験で出題される信頼性工学は
    実務で全く役に立たない。。。
    信頼性工学をちゃんと学ぶと
    実はめっちゃ難しいんです!
    でも、力がめっちゃつくので、問題集を作成しました!

    試験対策で終わる「お子ちゃまレベル」な信頼性工学ではなく、
    本質が理解できて、実務に活かせる「本物」の信頼性工学を演習します!

    信頼性工学で学んで欲しいところ

    以下を学んでほしいですが、難しいため困っていませんか?

    1. 指数分布、ワイブル分布にとらわれ過ぎている!
    2. 直列系・並列系しかしらない!
    3. MTTF,MTBF,MTTRなどの公式暗記がしんどい!
    4. 独立系も非独立系もあるのを知らない
    5. 確率紙を使うために理由も知らずに大きさ順にデータを並び替えている!
    6. 微積、統計、ラプラス変換など数学力が不足!

    信頼性工学は数学を駆使します!

    公式暗記せず、理解しながら自力導出するため、確率分布、微積分、ラプラス変換などの数学を駆使します。でも、とてもいい演習になるので、がんばって解きましょう!

    QCにも数学にも強くなれる
    信頼性工学の問題集を今回作成しました!

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. 確率分布によらず1つの解法で故障率、信頼度が計算できる!
    2. 直列系、並列系だけでなく、待機系、多数決系の信頼度の計算もできる!
    3. MTTF,MTBF,MTTRの意味が理解できるので公式暗記は不要!
    4. 手法間の比較を演習するので、頭でしっかり整理できて習得できる!
    5. 確率紙を使うときに必須となる順序統計量も理解できる!
    6. 確率分布間の関係性を数式で理解できる!
    7. 信頼性工学と抜取検査を組み合わせた応用も解ける!
    8. 確率統計、微積、ラプラス変換などの数学力が強化できる!

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    QCの「信頼性工学」問題集の全問題を紹介!

    54題の問題内容と単元を紹介します!

    苦手な問題があれば、勉強して強化しましょう!
    どこが苦手かをチェックしながら各問を見ましょう。

    第1章 信頼性工学の基礎 (2題)
     QC検定®2級とQC検定®1級の頻出問題から入ります。

    第2章 信頼性工学の数学 (6題)
     確率分布(指数分布、ガンマ分布、ポアソン分布、ワイブル分布)や確率紙の前提となっている「順序統計量」を演習します。

    第3章 信頼性工学の確率密度関数と故障率 (6題)
     「信頼性工学=指数分布またはワイブル分布」とセットしがちですが、どの確率分布でも故障率が導出できることを確認します。

    第4章 信頼性工学の点推定と区間推定 (5題)
     点推定、区間推定は公式暗記せず、導出していきます。指数、ガンマ、χ2乗分布のつながりが大事です。

    第5章 直列系・並列系・待機系・多数決系の信頼性・故障率 (8題)
     直列と並列以外にも、信頼度を考える系はあります。数式を活用して各系の特徴を理解します。

    第6章 独立系と非独立系における信頼性 (5題)
     信頼度評価では系どうしを独立で考えることが多いですが、非独立な場合も解説します。微分方程式の導出、解法を解説。

    第7章 アベイラビリティ (5題)
     公式代入で終わりがちなアベイラビリティですが、前章までの各系におけるアベイラビリティを導出して解きます。

    第8章 信頼性工学と確率紙 (7題)
     確率紙を使う目的や前提条件を理解し、ワイブル確率紙以外の確率紙も使って演習します。

    第9章 打切りデータを考慮した信頼性工学 (7題)
     信頼性評価はよく打切りデータがありますが、打切り条件をクリアーする数式を理解しつつ、累積ハザード法などの手法を学びます。

    第10章 信頼性工学と抜取検査 (3題)
     信頼性工学と抜取検査を組み合わせた応用編です。両方の単元を学べる面白い章です。

    問題
    1 1 信頼性工学の基礎(QC 検定2級レベル)
    1 2 信頼性工学の基礎(QC 検定1級レベル)
    2 3 順序統計量
    2 4 ミーンランク法(順序統計量)を理解する整式
    2 5 指数分布からガンマ分布への証明
    2 6 指数分布とポアソン分布の関係
    2 7 ワイブル分布の導出
    2 8 ワイブル分布の寿命計算にχ2乗分布を使う理由
    3 9 一様分布の故障率
    3 10 指数分布の故障率
    3 11 正規分布の故障率
    3 12 ガンマ分布の故障率
    3 13 ワイブル分布の故障率
    3 14 二項分布の故障率
    4 15 ワイブル分布の寿命計算にχ2乗分布を使う理由(再掲)
    4 16 信頼度の点推定と区間推定(指数分布)
    4 17 信頼度の点推定と区間推定(ワイブル分布)
    4 18 信頼度の点推定と区間推定(正規分布)
    4 19 MTBF,MTTF の点推定と推定区間の導出
    5 20 直列系の信頼性・故障率
    5 21 並列系の信頼性・故障率
    5 22 待機系の信頼性・故障率
    5 23 多数決系の信頼性・故障率
    5 24 待機系の信頼性・故障率(1.冷予備系)
    5 25 待機系の信頼性・故障率(2.温予備系)
    5 26 待機系の信頼性・故障率(3.熱予備系)
    5 27 並列系・待機系の平均寿命比較
    6 28 信頼性(要素故障が独立な系の場合)
    6 29 信頼性(要素故障が非独立な系の場合)1
    6 30 信頼性(要素故障が非独立・非修理系の場合)
    6 31 信頼性(要素故障が非独立・完全修理系の場合)
    6 32 信頼性(要素故障が非独立・不完全修理系の場合)
    7 33 MTTF,MTBF とMTTR の導出
    7 34 アベイラビリティの導出
    7 35 アベイラビリティの導出(並列系)
    7 36 アベイラビリティの導出(並列系で修理系の一部が無い場合)
    7 37 アベイラビリティの導出(直列系)
    8 38 確率紙を使う意義
    8 39 メジアンランク法の導出
    8 40 ミーンランク法の導出
    8 41 正規確率紙の使い方
    8 42 対数正規確率紙の使い方
    8 43 指数確率紙の使い方
    8 44 ワイブル確率紙の使い方
    9 45 信頼度の推定(打切り無しの場合)
    9 46 信頼度の推定(打切り有りの場合)
    9 47 ワイブル確率紙と累積ハザード法の違い1
    9 48 ワイブル確率紙と累積ハザード法の違い2
    9 49 ワイブル確率紙と累積ハザード法の違い3
    9 50 カプランマイヤー法と累積ハザード法の違い
    9 51 打切り方の違いによる信頼度の影響
    10 52 信頼性工学と計数抜取検査
    10 53 信頼性工学と計量抜取検査
    10 54 信頼性工学と逐次抜取検査

    10つの章に分けてしっかり解いていきましょう。

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    是非、ご購入ください。

    ➃【問題集ご購入方法】

    本ブログとnoteから販売しております。

    本ブログでの販売


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    1500円/1冊
    とさせていただきます。ご購入よろしくお願いいたします。

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    【QC検定®1級,2級合格!】QCで「本物」の「信頼性工学」問題集を発売します!

    まとめ

    「【QC検定®合格】「信頼性工学」問題集を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。

  • 【QC検定®合格】「多変量解析」問題集を販売します

    【QC検定®合格】「多変量解析」問題集を販売します

    「QC検定®1級、2級合格したいけど、多変量解析がわからない、解けない!」、など、困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【QC検定®合格】「多変量解析」問題集を販売します

    記事の信頼性

    記事を書いている私は、QC検定®1級合格した後、さらにQCをすべて研究して究めました。
    究めた結果、多変量解析がわかりましたので、問題集にしました!

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    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①多変量解析困っていませんか?

    多変量解析でよく困るところ

    次の点で困っていませんか?

    1. たくさんの検査方法があり、暗記しても整理できない
    2. QC検定®対策はできても、実務に活かせない
    3. 多変量解析手法の数学が難しい、解き方が理解できない
    4. 大学の数学を駆使するから手が出ない
    5. 解析結果が出ても、それから何が言えるかがわからない
    6. 質的データ、量的データの違いがピンとこない
    7. Excelで解析できても何を解いているかがわからない
    多変量解析は公式がたくさんありますが、
    何を解いているか一言で言えますか?
    多変量解析は
    ①残差の最小化
    ➁逆に言えば情報抽出の最大化
    です。
    (ピンと来なければ本問題集を解きましょう)

    多変量解析はデータサイエンス、AIにも大事

    多変量解析はQC(品質管理)にも大事ですが、
    データサイエンス、AIにも大事です。

    AIで機械任せでなく自分で理解できることも大事です。そのためには、多変量解析のエッセンスを理解しておくことが必須です。
    QCにもAIにも強くなれる
    多変量解析の問題集を今回作成しました!

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. 単回帰分析・重回帰分析から復習できる!
    2. 主成分分析、判別分析、因子分析、数量化○類はすべて自力で導出できる!
    3. 公式暗記不要なので、例えば「主成分分析=固有値解」と条件反射的に覚えても何をやっているのかわからないってことがなくなる!
    4. 手法間の比較を演習するので、頭でしっかり整理できて習得できる!
    5. 多変量解析の目的をしっかり理解して解けるようになる!
    6. 高校数学ベースなので、安心して数学力が強化できる!

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    QCの「多変量解析」問題集の全問題を紹介!

    42題の問題内容と単元を紹介します!

    苦手な問題があれば、勉強して強化しましょう!
    どこが苦手かをチェックしながら各問を見ましょう。

    第1章 回帰分析 単回帰分析・重回帰分析 の復習 (4題)
     「QCに必要な回帰分析が身につく問題集(単回帰分析&重回帰分析)」 41題におさめた重要問題のうち、多変量解析で必要な重要な問題を復習します。

    第2章 主成分分析 (14題)
     「主成分分析=固有値解」という思い込みを捨ててほしいため、主成分分析の解法からじっくり演習します。主成分分析を自力で導出することで、手法の目的をしっかり学べます。

    第3章 判別分析 (11題)
     線形判別関数やマハラノビス距離の使い方より、導出過程を学ぶ方が大事です。導出から丁寧に演習します。手法の意味を導出過程から理解し、判別分析の学習効果を高めていきます。

    第4章 因子分析 (5題)
     因子分析だけに、因子をどう抽出するかをベースに問題構成しています。計算が難しくなる因子分析をなるべく理解できるように演習していきます。

    第5章 数量化分析 (8題)
     数量化○類と分類方法と解法を暗記して頭が混乱していませんか? 手法名より解析目的をしっかり理解しながら演習します。最後に多変量解析の目的を整理する問いを用意しています。

    問題
    1 1 単回帰分析の頻出問題
    1 2 重回帰分析の回帰式の導出1
    1 3 重回帰分析の回帰式の導出2
    1 4 重回帰分析とハット行列
    2 5 2 次元の主成分分析の導出(その1)
    2 6 2 次元の主成分分析の導出(その2)
    2 7 2 次元の主成分分析の頻出問題
    2 8 2 次元の主成分分析と単回帰分析
    2 9 3次元の主成分分析の導出
    2 10 m 次元の主成分分析の導出
    2 11 3 次元の主成分分析
    2 12 5次元の主成分分析
    2 13 主成分分析の各変数の意味
    2 14 主成分分析(重解がある場合)
    2 15 因子負荷量の導出
    2 16 主成分方向の平方和と固有値が一致する理由
    2 17 固有ベクトルが直交する理由がわかる
    2 18 固有値・固有ベクトル(平方和行列vs相関係数行列)
    3 19 線形判別関数に慣れる
    3 20 線形判別関数の平方和の分解
    3 21 線形判別関数の導出1 相関比
    3 22 線形判別関数の導出2 ラグランジュの未定係数法
    3 23 線形判別関数の導出(2 次元で3 群以上分割する場合
    3 24 マハラビノス距離の導出(その1)
    3 25 マハラビノス距離の導出(その2)
    3 26 マハラビノス距離の計算
    3 27 マハラビノス距離と相関係数の関係
    3 28 マハラビノス距離からの判別分析
    3 29 マハラビノス距離と線形判別関数からの判別分析
    4 30 因子分析の1 因子モデルの導出
    4 31 因子分析の1 因子モデルの計算
    4 32 因子分析の2 因子モデルの導出
    4 33 因子分析の2 因子モデルの計算
    4 34 因子分析と主成分分析の違い
    5 35 クラスター分析
    5 36 数量化3 類
    5 37 数量化4 類
    5 38 コレスポンデンス分析
    5 39 数量化1 類と重回帰分析
    5 40 数量化2類(ラグランジュの未定係数法)
    5 41 数量化2類 マハラビノス距離
    5 42 多変量解析のまとめ

    5つの章に分けてしっかり解いていきましょう。

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

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    まとめ

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  • 【QC検定®合格】「回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)」問題集を販売します

    【QC検定®合格】「回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)」問題集を販売します

    「QC検定®1級、2級合格したいけど、単回帰分析・重回帰分析がわからない、解けない!」、など、困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【QC検定®合格】「回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)」問題集を販売します
    • ①回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)で困っていませんか?
    • ➁問題集のメリット
    • ➂内容の範囲
    • 【問題集ご購入方法】

    記事の信頼性

    記事を書いている私は、QC検定®1級合格した後、さらにQCをすべて研究して究めました。
    究めた結果、回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)がわかりましたので、問題集にしました!

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    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)で困っていませんか?

    回帰分析でよく困るところ

    次の点で困っていませんか?

    1. 回帰直線、分散分析の公式が難しいのに多すぎて覚えられない!
    2. 繰返しのある単回帰分析はお手上げ!
    3. 重回帰分析も公式が多すぎて覚えられない!
    4. 回帰の検定・推定、信頼区間まで手が出ない!
    5. 重回帰分析の多重共線性がわからない!
    6. スピアマンの順位相関係数、クラメールの連関係数、大波の相関、小波の相関、符号検定、重回帰分析のテコ比、ダービンワトソン比のそれぞれの目的や特色がよくわからない!
    7. 回帰分析は何を解いているのかが結局わからない!
    8. 実験計画法などの他の単元と組み合わせた問題は全く手が出ない!
    単回帰分析・重回帰分析は公式がたくさんありますが、
    何を解いているか一言で言えますか?
    単回帰分析・重回帰分析は残差の最小化
    (逆に言えば情報抽出の最大化)です。
    (ピンと来なければ本問題集を解きましょう)

    回帰分析はデータサイエンス、AIにも大事

    回帰分析はQC(品質管理)にも大事ですが、
    データサイエンス、AIにも大事です。

    AIで機械任せでなく自分で理解できることも大事です。そのためには、回帰分析のエッセンスを理解しておくことが必須です。
    QCにもAIにも強くなれる
    回帰分析の問題集を今回作成しました!

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. 回帰直線、分散分析の公式はすべて導出できるので、暗記不要!
    2. データの構造式、平方和の分解から導入するので繰返しのある単回帰分析ができる!
    3. 重回帰分析もすべて導出できるので、暗記不要!
    4. 回帰の検定・推定、信頼区間すべて導出できるので、解ける!
    5. 重回帰分析の多重共線性は事例を比較しながら解ける
    6. スピアマンの順位相関係数、クラメールの連関係数、大波の相関、小波の相関、符号検定、重回帰分析のテコ比、ダービンワトソン比のそれぞれの目的や特色がわかる問題を用意!
    7. 残差の最小化を意識して解くので、回帰分析は何を解いているのかはすぐわかる!
    8. 実験計画法などの他の単元と組み合わせたオリジナル問題でしっかり演習できる!

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    QCの「回帰分析(単回帰分析・重回帰分析)」問題集の全問題を紹介!

    41題の問題内容と単元を紹介します!

    苦手な問題があれば、勉強して強化しましょう!
    どこが苦手かをチェックしながら各問を見ましょう。

    第1章 管理図の種類(1題)
     管理図の種類を答える問題で、ランダムに出題されます。ランダムに出題される問題を何度も解いて試験に臨みましょう。36問用意しました。

    第1章 単回帰分析の基本 (7題)
     単回帰分析式の導出、データの構造式から平方和の分解、寄与率の導出と範囲、無相関の検定と単回帰分析の頻出問題に出て来る重要公式をすべて自力で導出します。

    第2章 特殊な単相関係数 (6題)
     単回帰分析をベースにクラメールの連関係数、スピアマンの順位相関係数、大波の相関・小波の相関・符号検定について、大事な式をすべて自力で導出します。

    第3章 単回帰分析の応用 (6題)
     回帰分析と実験計画法を比較、回帰直線の区間推定の導出、回帰母数の検定と推定、繰返しのある単回帰分析へと応用問題を解きます。これらも自力で解けるし公式暗記は不要です。

    第4章 重回帰分析の基礎 (13題)
     重回帰分析の回帰式の導出、平方和の分解、重回帰分析の寄与率、推定区間、偏相関係数の導出、多重共線性と、重回帰分析に重要な演習をします。すべて自力で導出できます!

    第5章 重回帰分析の応用 (9題)
     偏回帰係数に関する検定と推定、変数増減法、ハット行列とテコ比、ダービンワトソン比についても詳しく演習します。数学力も高めることができる大事な章です。

    問題
    1 1 単回帰分析式の導出
    1 2 平方和の分解
    1 3 寄与率R の導出
    1 4 相関係数とグラフ例
    1 5 コーシ・シュワルツの不等式と相関係数
    1 6 無相関の検定
    1 7 単回帰分析の頻出問題
    2 8 クラメールの連関係数の導出
    2 9 クラメールの連関係数(0と1条件)
    2 10 スピアマンの順位相関係数の導出
    2 11 スピアマンの順位相関係数の正負の入替
    2 12 スピアマンの順位相関係数とピアソンの相関係数を比較
    2 13 大波の相関・小波の相関・符号検定
    3 14 回帰分析と実験計画法を比較
    3 15 回帰直線の区間推定の導出(その1)
    3 16 回帰直線の区間推定の導出(その2)
    3 17 回帰母数の検定と推定
    3 18 繰返しのある単回帰分析の分散分析
    3 19 相関係数のz変換
    4 20 重回帰分析の回帰式の導出(その1)
    4 21 重回帰分析の回帰式の導出(その2)
    4 22 重回帰分析における平方和の分解
    4 23 重回帰分析の寄与率
    4 24 単回帰分析と重回帰分析の比較
    4 25 重回帰分析の推定区間の式の導出(その1)
    4 26 重回帰分析の推定区間の式の導出(その2)
    4 27 偏相関係数の導出(その1)
    4 28 偏相関係数の導出(その2)
    4 29 重回帰分析の多重共線性
    4 30 重回帰分析は単位への影響(その1)
    4 31 重回帰分析は単位への影響(その2)
    4 32 ダミー変数と重回帰分析
    5 33 偏回帰係数に関する検定と推定
    5 34 変数増減法
    5 35 重回帰分析とハット行列
    5 36 重回帰分析とハット行列とテコ比(その1)
    5 37 重回帰分析とハット行列とテコ比(その2)
    5 38 単回帰分析とハット行列とテコ比(その1)
    5 39 単回帰分析とハット行列とテコ比(その2)
    5 40 ダービンワトソン比(その1)
    5 41 ダービンワトソン比(その2)

    5つの章に分けてしっかり解いていきましょう。

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    1. 回帰分析の基礎である、データの構造式・平方和の分解をしっかり演習します!
    2. 単回帰分析・重回帰分析などの各手法の重要公式を自力で導出します!
    3. 特殊な回帰分析手法は、公式を導出し、各手法を比較しながら、特徴を理解できます!
    4. 数学力(高校数学でOK)も身に付きます!
    5. QC検定®1級合格以上の実務で指導できる力がつきます

    是非、ご購入ください。

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    【QC検定®1級,2級合格!】QCに必要な「回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)」問題集を発売します!

    まとめ

    「【QC検定®合格】「回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)」問題集を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。

    • ①回帰分析(単回帰分析&重回帰分析)で困っていませんか?
    • ➁問題集のメリット
    • ➂内容の範囲
    • 【問題集ご購入方法】

  • 【QC検定®合格】「抜取検査」問題集を販売します

    【QC検定®合格】「抜取検査」問題集を販売します

    「QC検定®1級、2級合格したいけど、抜取検査がわからない、解けない!」、など、困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【QC検定®合格】「抜取検査」問題集を販売します

    記事の信頼性

    記事を書いている私は、QC検定®1級合格した後、さらにQCをすべて研究して究めました。
    究めた結果、抜取検査がわかりましたので、問題集にしました!

    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①抜取検査で困っていませんか?

    どうせ勉強するなら、抜取検査の本質・理論をちゃんと理解してほしい

    QC検定®2級、QC検定®1級で抜取検査の問題がでますが、

    JISの使い方を確認しているだけ
    暗記すれば点数取れるだけ

    です。勉強が大変だけど、丸暗記で点数とれるし、合格するとわかった気になってしまいます。

    でも、抜取検査の理論や
    抜取表の各値の導出や
    なみ、ゆるい、きついなどの定義は
    ちゃんと説明できますか?
    抜取検査ってちゃんと理論や本質まで勉強すると
    意外と難しいし、そこまで書いている良書がない!
    実務で、検査員として抜取検査実施しているけど、
    JISのやり方を鵜呑みしているだけでは
    検査結果の妥当性が自分で説明できない!

    そこで、単なる、JISの使い方だけではなく、抜取検査の理論や本質まで理解できる問題集を作りました。

    抜取検査でマスターしておくべきポイント

    以下の点でマスターしていただきたいので、確認ください。不安要素があれば、本問題集で解決していただきたいです。

    1. 抜取検査表の各数値はどうやって算出するのか
    2. 調整型抜取検査の「なみ、ゆるい、きつい」の数量的定義
    3. 多回抜取検査、選別型抜取検査、逐次抜取検査、計量規準型抜取検査、調整型抜取検査のそれぞれの目的や特色
    4. JISに準拠した検査結果の妥当性評価
    抜取検査の理論や本質から
    検査手法や検査結果の妥当性評価を
    きちんとできるのは案外難しいです。

    そこで、今回「抜取検査」の問題集を作成しました。

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. 抜取検査の理論や本質が勉強しにくい背景・理由がわかる
    2. どの抜取検査の手法に関係なく、OC曲線ですべて作れることがわかる
    3. JISに頼らず、考えて解くことができる!
    4. 多回抜取検査、選別型抜取検査、計量抜取検査、逐次抜取検査、調整型抜取検査の特徴をOC曲線をベースに理解できる
    5. 抜取検査の個々の手法を比較しながら勉強できるので、理解が深まる
    6. QC検定®1級に勝てる!
    7. 自分で主抜取表が作れる!自分で抜取検査が設計できる
    8. JISに頼らず、指導できる力がつく

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    QCの「抜取検査」問題集の全問題を紹介!

    47題の問題内容と単元を紹介します!

    苦手な問題があれば、勉強して強化しましょう!
    どこが苦手かをチェックしながら各問を見ましょう。

    第1章 管理図の種類(1題)
     管理図の種類を答える問題で、ランダムに出題されます。ランダムに出題される問題を何度も解いて試験に臨みましょう。36問用意しました。

    第1章 抜取検査の基本 (8題)
     抜取検査の使い方より大事な、抜取検査の歴史、抜取検査のベースとなる二項定理・二項分布・ポアソン分布の復習や、検査のあり方、主抜取表で当たり前なことのなぜ?を確認します。

    第2章 2回抜取検査 (6題)
     2回抜取検査メリット・デメリットについて、OC曲線を作りながら理解を深めていきます。抜取検査法を覚えるのではなく、なぜ2回抜取検査が必要か?の問いから学んでいきます。

    第3章 選別型抜取検査 (6題)
     選別型抜取検査とは何か。規準型抜取検査との違いや、選別型抜取検査のメリット・デメリットが理解できる章です。覚えにくいAOQ,AOQLの暗記より、理論の理解が大事です。

    第4章 計量抜取検査 (11題)
     検出力と同様に、関係図をしっかり記述してから関係式を導出することが計量抜取検査の一番大事な所です。種々の検査方法より、1つの理論ですべて理解できることを学習します。

    第5章 逐次抜取検査 (5題)
     逐次抜取検査は判定線で判断することです。判定線をOC曲線から導出する過程をしっかり演習します。

    第6章 調整型抜取検査 (10題)
     「なみ、ゆるい、きつい」の定義、それぞれの主抜取表の定義をOC曲線から導出する過程をしっかり演習します。単なる暗記問題で終わりがちですが、本質を理解する問題を用意しました。

    第7章 抜取検査のまとめ (1題)
     最後の問いで、「抜取検査」の本質が理解できたかを確かめる問題です。十分回答できない場合は上の47問のどこかがまだ不十分であるということです。何度も問いてください。

    問題
    1 1 抜取検査の歴史
    1 2 二項定理・二項分布
    1 3 ポアソン分布の関係式
    1 4 全数検査と抜取検査と無検査
    1 5 OC 曲線(二項分布、ポアソン分布)手計算
    1 6 OC 曲線(二項分布、ポアソン分布)プログラム
    1 7 検査誤りの影響
    1 8 抜取検査表と標準数
    2 9 2回抜取検査 のロット合格率L(p) (二項分布) 1
    2 10 2回抜取検査 のロット合格率L(p) (二項分布) 2
    2 11 2回抜取検査 のロット合格率L(p) (ポアソン分布)
    2 12 2回抜取検査 のOC 曲線(二項分布、ポアソン分布)
    2 13 OC 曲線から抜取検査表を作る
    2 14 2回抜取方式の注意点
    3 15 選別型抜取検査とは
    3 16 選別型抜取検査の平均検査量I(その1)
    3 17 選別型抜取検査の平均検査量I(その2)
    3 18 選別型抜取検査の平均出検品質AOQ
    3 19 選別型抜取検査の平均出検品質限界AOQL1
    3 20 選別型抜取検査の平均出検品質限界AOQL2
    4 21 標準偏差既知で下限規格値が既知の抜取方式1
    4 22 標準偏差既知で下限規格値が既知の抜取方式2
    4 23 標準偏差既知で下限規格値が既知の抜取方式3
    4 24 標準偏差既知で上限規格値が既知の抜取方式1
    4 25 標準偏差既知で上限規格値が既知の抜取方式2
    4 26 OC 曲線のサンプル数と合格判定個数の関係1
    4 27 OC 曲線のサンプル数と合格判定個数の関係2
    4 28 計量規準型一回抜取検査の抜取表にあるn,k を計算
    4 29 標準偏差既知で下限合格判定値が既知の抜取方式
    4 30 標準偏差既知で上限合格判定値が既知の抜取方式
    4 31 標準偏差が未知の場合の計量抜取検査
    5 32 二項分布における逐次抜取検査1
    5 33 二項分布における逐次抜取検査2
    5 34 変数の変化と判定線の関係
    5 35 ポアソン分布における逐次抜取検査
    5 36 計量値逐次抜取検査
    6 37 なみ検査の主抜取表
    6 38 抜取検査を考える
    6 39 AQL(合格品質水準)
    6 40 調整型抜取検査(1 回方式)の主抜取表の作り方
    6 41 1 回方式の主抜取表の作り方
    6 42 2 回方式の主抜取表の作り方
    6 43 調整型抜取検査の検査水準
    6 44 調整型抜取検査の切替えルール
    6 45 抜取検査設計補助表
    6 46 調整型抜取検査で説明できてほしいこと
    7 47 抜取検査で説明できてほしいこと

    7つの章に分けてしっかり解いていきましょう。

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    1. 二項分布、ポアソン分布、OC曲線をしっかり演習します
    2. ベースとなる規準型抜取検査と他の手法を比較しながら、各手法の特徴をマスターします
    3. OC曲線自動作成プログラムをもとに主抜取表の作成を演習します
    4. 主抜取表を自分で作る事でJISのルールが理解できます
    5. JISの抜取検査のルールの強み弱みが理解できるので、自分で抜取検査が設計できる力がつきます
    6. QC検定®1級合格以上の実務で指導できる力がつきます

    是非、ご購入ください。

    ➃【問題集ご購入方法】

    <

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    1500円/1冊
    とさせていただきます。ご購入よろしくお願いいたします。

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    【QC検定®1級,2級合格!】QCに必要な「抜取検査」問題集を発売します!

    まとめ

    「【QC検定®合格】「抜取検査」問題集を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。。

  • 【問題集で使います】OC曲線の自動作成プログラムの使い方

    【問題集で使います】OC曲線の自動作成プログラムの使い方

    「OC曲線の自動作成プログラムの使い方を解説します!」

    本記事のテーマ

    OC曲線の自動作成プログラムの使い方

    4つのファイルをダウンロードしてお使いいただけます。

    • ①1回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)
    • ②2回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)
    • ➂選別型抜取検査のAOQL(二項分布)
    • ➃調整型抜取検査のOC曲線(二項分布)

    本物の「抜取検査」問題集を販売します!

    QC検定®1級合格したい方、抜取検査の本質・理論をしっかり学びたい方におススメです。
    今回、【QC検定®合格】「抜取検査」問題集を販売します! 内容は、①二項分布・ポアソン分布、OC曲線、➁多回抜取検査、➂選別型抜取検査、➃計量抜取検査、⑤逐次抜取検査、⑥調整型抜取検査、⑦抜取検査まとめ の7章全47題を演習できる問題集です。しっかり勉強しましょう。

    プログラムの考え方は関連記事にあります。ご参照ください。

    OC曲線(二項分布、ポアソン分布)を描こう
    抜取検査はすべて、OC曲線をベースに考えます。OC曲線をすぐ描けるようプログラムを用意しました。二項分布、ポアソン分布両方のOC曲線を実際に描いて感触を確かめましょう。

    2回抜取方式のOC曲線(二項分布とポアソン分布)をプログラムで描こう
    抜取検査を2回する場合の確率の計算やOC曲線は描けますか?抜取検査を1回から2回に分けるメリットは何かわかりますか?本記事では、2回抜取検査におけるロット合格率の求め方、OC曲線の描き方、2回に検査を分けるメリットを解説します。多回抜取検査について知りたい方は必見です。

    • ①プログラムのダウンロード方法
    • ➁1回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)
    • ➂2回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)
    • ➃選別型抜取検査のAOQL(二項分布)
    • ➄調整型抜取検査のOC曲線(二項分布)

    ①プログラムのダウンロード方法

    ダウンロードすると、4つのファイルがあります。確認ください。
    ● 1_oc-curve1.xlsm
    ● 2_oc-curve2.xlsm
    ● 3_aoql.xlsm
    ● 4_oc-curve_ad.xlsm

    インターネットからダウンロードしたマクロファイルなので、保護ビューのままを勧めることがありますので、一旦フォルダーに移動して保存してください。

    ➁1回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)

    使うファイル

    1_oc-curve1.xlsm を使います。

    使い方

    抜取検査

    上図のように、

    1.代入

    青枠に値を代入します。
    ●不良率の間隔p (%) (0~100の値)
    ●第一種の誤りα(%) (0~100の値)
    ●第二種の誤りβ(%) (0~100の値)
    ●サンプルサイズN(自然数)
    ●判定個数C(自然数)

    ここで、
    不良率の間隔pの値により、計算する行数が変化します。
    例えば、
    ・p=1%の時は、 100/p=100/1=100行計算します。
    ・p=2%の時は、 100/p=100/2=50行計算します。

    2.計算

    黄色枠をダブルクリックしてください。自動計算が開始します。

    3.計算結果

    緑枠に計算結果が出ます。
    ●各不良率pにおけるロット合格率
    ●不良率100-α(%)におけるロット合格率p0
    ●不良率β(%)におけるロット合格率p1
    p0とp1は主抜取表の値を求めるときに使います。

    二項分布、ポアソン分布

    二項分布、ポアソン分布と2つのシートがありますが、使い方は共通です。
    ただし、ポアソン分布においては、
    ●不良率100-α(%)におけるロット合格率p0
    ●不良率β(%)におけるロット合格率p1
    はありませんので、ご注意ください。

    ➂2回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)

    使うファイル

    2_oc-curve2.xlsm を使います。

    使い方

    抜取検査

    上図のように、

    1.代入

    青枠に値を代入します。
    ●不良率の間隔p (%) (0~100の値)
    ●第一種の誤りα(%) (0~100の値)
    ●第二種の誤りβ(%) (0~100の値)
    ●サンプルサイズn1,n2(自然数)
    ●合格判定個数ac1,ac2(自然数)
    ●不合格判定個数re1,re2

    ここで、
    不良率の間隔pの値により、計算する行数が変化します。
    例えば、
    ・p=1%の時は、 100/p=100/1=100行計算します。
    ・p=2%の時は、 100/p=100/2=50行計算します。

    2.計算

    黄色枠をダブルクリックしてください。自動計算が開始します。

    3.計算結果

    緑枠に計算結果が出ます。
    ●各不良率pにおけるロット合格率
    ●不良率100-α(%)におけるロット合格率p0
    ●不良率β(%)におけるロット合格率p1
    p0とp1は主抜取表の値を求めるときに使います。

    二項分布、ポアソン分布

    二項分布、ポアソン分布と2つのシートがありますが、使い方は共通です。
    ただし、ポアソン分布においては、
    ●不良率100-α(%)におけるロット合格率p0
    ●不良率β(%)におけるロット合格率p1
    はありませんので、ご注意ください。

    ➃選別型抜取検査のAOQL(二項分布)

    使うファイル

    3_aoql.xlsm を使います。

    使い方

    抜取検査

    上図のように、

    1.代入

    青枠に値を代入します。
    ●不良率の間隔p (%) (0~100の値)
    ●第一種の誤りα(%) (0~100の値)
    ●第二種の誤りβ(%) (0~100の値)
    ●サンプルサイズN(自然数)
    ●判定個数C(自然数)

    ここで、
    不良率の間隔pの値により、計算する行数が変化します。
    例えば、
    ・p=1%の時は、 100/p=100/1=100行計算します。
    ・p=2%の時は、 100/p=100/2=50行計算します。

    2.計算

    黄色枠をダブルクリックしてください。自動計算が開始します。

    3.計算結果

    緑枠に計算結果が出ます。
    ●各不良率pにおけるロット合格率
    ●不良率100-α(%)におけるロット合格率p0
    ●不良率β(%)におけるロット合格率p1
    p0とp1は主抜取表の値を求めるときに使います。

    二項分布、ポアソン分布

    二項分布、ポアソン分布と2つのシートがありますが、使い方は共通です。

    ➄調整型抜取検査のOC曲線(二項分布)

    使うファイル

    4_oc-curve_ad.xlsm を使います。

    使い方

    抜取検査

    上図のように、

    1.代入

    青枠に値を代入します。
    ●不良率の間隔p (%) (0~100の値)
    ●第一種の誤りα(%) (0~100の値)
    ●第二種の誤りβ(%) (0~100の値)
    ●サンプルサイズN(自然数)
    ●判定個数C(自然数)
    ●調整の選択(なみ、ゆるい、きつい)から1つ選択

    ここで、
    不良率の間隔pの値により、計算する行数が変化します。
    例えば、
    ・p=1%の時は、 100/p=100/1=100行計算します。
    ・p=2%の時は、 100/p=100/2=50行計算します。

    また、
    調整の選択として、なみ、ゆるい、きついは
    ●なみ : m=1

    ●ゆるい: m=1.584
    ●きつい: m=0.631
    として計算しています。

    mの値については、関連記事をもとに計算していますので、ご確認ください。

    【簡単】AQL(合格品質水準)がすぐわかる
    AQL(合格品質水準)はOC曲線上でどの値なのかが説明できますか?JISや教科書の説明ではよくわからないはずです。本記事では、AQLの定義をわかりやすく解説します。調整型抜取検査をマスターしたい方は必見です。

    2.計算

    黄色枠をダブルクリックしてください。自動計算が開始します。

    3.計算結果

    緑枠に計算結果が出ます。
    ●各不良率pにおけるロット合格率
    ●不良率100-α(%)におけるロット合格率p0
    ●不良率β(%)におけるロット合格率p1
    p0とp1は主抜取表の値を求めるときに使います。

    二項分布、ポアソン分布

    調整型抜取検査は二項分布のみです。

    主抜取表への見方

    自動計算結果から、
    (n,c)=(20,0)のとき、p0=0.174%,p1=6.87%ですから、
    ●p0=0.174の行と
    ●p1=6.87の列に
    (n,c)=(20,0)が主抜取表に来るということです。

    さまざまな(n,c)のパターンによるOC曲線を自動で描いて、p0,p1を計算して、その結果から主抜取表を作ればJISの調整型抜取検査の主抜取表ができます。

    OC曲線の自動作成プログラムを使って、
    JISの主抜取表を自分で作れる感覚をゲットしてください。
    これが、
    方法だけ学ぶ抜取検査
    から
    自分で設計できる抜取検査
    に変革できる大事なポイント
    です!

    まとめ

    「OC曲線の自動作成プログラムの使い方」を解説しました。

    • ①プログラムのダウンロード方法
    • ➁1回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)
    • ➂2回抜取検査のOC曲線(二項分布、ポアソン分布)
    • ➃選別型抜取検査のAOQL(二項分布)
    • ➄調整型抜取検査のOC曲線(二項分布)

  • 【QC検定®合格】「管理図と工程能力指数」問題集を販売します

    【QC検定®合格】「管理図と工程能力指数」問題集を販売します

    「QC検定®1級、2級合格したいけど、管理図と工程管理能力がわからない、解けない!」、など、困っていませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    【QC検定®合格】「管理図と工程管理能力」問題集を販売します

    記事の信頼性

    記事を書いている私は、QC検定®1級合格した後、さらにQCをすべて研究して究めました。
    究めた結果、管理図と工程管理能力がわかりましたので、問題集にしました!

    ●商標使用について、
    ①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
    ➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
    ➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。

    ①管理図と工程管理能力で困っていませんか?

    QCプラネッツも相当、管理図を研究しましたが、次の4つが苦労するところと考えています。

    1. 覚えることが多いからすぐ忘れる
    2. QC検定®1級になると激ムズになる管理図
    3. 管理図はちゃんと勉強すると結構難しい
    4. 工程能力指数は区間推定になると一気に難しくなる!

    QC検定®2級レベルは、管理図の種類と管理限界の式、管理図の係数表のJISの見方だけなので簡単ですが、ちゃんとデータを考えて層別して平方和、分散を求めて、管理限界範囲を考えるのは難しいんですよ。それがQC検定®1級の厳しさですが、最初から難しいことを知った上で勉強開始した方がよいでしょうね。

    覚えることが多いからすぐ忘れる

    次の内容で苦手意識があるかどうかをチェックしましょう!

    1. 管理限界の公式が多すぎて、すぐ忘れる!
    2. 問題文からどの管理図を選べばよいかがわからない!
    3. なんで管理図はたくさん種類があるかがわからない!
    4. 本質がわからないけど、JISどおりやればいい!でも意味がわからない!

    いかがでしょうか? 多くの方が苦手となるポイントばかりですね。

    QC検定®1級になると激ムズになる管理図

    群内変動、群間変動の分解の計算が全くわからない。
    ここがQC検定®1級で最難関!
    QCプラネッツも管理図は試験で壊滅しました
    群内変動、群間変動の分解の計算をわかりやすくしたオリジナル問題をたくさん作りました。

    研究した結果

    \(σ_{\bar{x}}^2\)=\(σ_b^2\)+\(\frac{σ_w^2}{n}\)
    \(σ_w\)=\(\frac{R}{d_2}\)
    の式は数学的にイマイチわからない。
    管理図のデータは管理されているから
    実データの平方和を分解するところから始めるべき!

    という結論で問題を作りました。

    管理図と実験計画法の両方のスキルをここで活用できます!
    教科書の公式代入がいつも正しいとは限らない!
    ちゃんと式の意味を吟味しよう!

    管理図はちゃんと勉強すると結構難しい

    QCプラネッツが研究したオリジナルブログ記事にまとめています。一番詳しく書けたサイトであると自負します。ご確認ください。

    【まとめ】簡単だけど難しい管理図を究める
    「管理図は簡単!公式代入すれば試験で合格!」と条件反射的になっていませんか?管理図の係数表の値の導出、異常判定ルールの理由、管理図と検定力の関係など、重要な理論を学ぶ必要があります。しかし、JISや教科書にほとんど書いていません。QCプラネッツでは、管理図の本質に迫る28の記事を紹介します。管理図をマスターしたい方は必見です。

    工程能力指数は区間推定になると一気に難しくなる!

    工程能力指数の入門は、
    範囲を6σで割るだけで簡単!
    ですが、

    工程能力指数は区間推定になると一気に難しくなる!
    しかも、両側規格と片側規格で式が別々。
    両側規格はχ2乗分布で手計算で導出できるが、
    片側規格はムリ

    工程能力指数は区間推定の導出や、応用問題も必要ですね!

    以上、一見簡単そうだけど
    激ムズな管理図と工程能力指数を
    さっと解けるようになっておきたいですよね!

    そこで、今回「管理図と工程能力指数」の問題集を作成しました。

    ➁問題集のメリット

    本問題集を学ぶメリット

    1. 確率分布から管理図の種類や管理限界の式が導出できる!
    2. JISに頼らず、考えて解くことができる!
    3. データの層別の仕方や、層別による平方和・分散の分解に強くなれる!
    4. 管理図に強くなれる!
    5. QC検定®1級に勝てる!
    6. 工程能力指数の意味や、関連公式の導出ができる!
    7. 管理図と、実験計画法、検定と推定などの管理図以外の単元を組み合わせた応用問題も解ける!

    逆にデメリットは

    1. 勉強しないと習得できない
      ⇒それはしゃーない!ですよね(笑)

    是非、ご購入いただきたいです。
    次に、全問題の内容を紹介します!

    ➂内容の範囲

    QCの「管理図と工程能力指数」問題集の全問題を紹介!

    33題の問題内容と単元を紹介します!

    苦手な問題があれば、勉強して強化しましょう!
    どこが苦手かをチェックしながら各問を見ましょう。

    第1章 管理図の種類(1題)
     管理図の種類を答える問題で、ランダムに出題されます。ランダムに出題される問題を何度も解いて試験に臨みましょう。36問用意しました。

    第2章 管理限界、管理図係数表の導出(6題)
     計量値、計数値すべての管理図の管理限界、係数表の公式、値を導出します。公式は暗記せず理解して解けるようになる大事な6題です。

    第3章 群間変動と群内変動(13題)
     QC検定®1級向けの応用問題、理解しにくい分散公式を使った問題ですが、実データから平方和、平方和の分解から分散を解く問題も作りました。実験計画法・分散分析の練習にもなります。

    第4章 工程能力指数の区間推定(6題)
      χ2乗分布の式変形をベースに、区間推定の式を導出します。その式を使って演習します。

    第5章 管理図の応用問題(7題)
      管理図の応用問題として、差を比較する応用問題を使って、管理図と、検定と推定の組み合わせ問題を解きます。管理図以外の単元と組み合わせた応用問題も練習しましょう。

    問題
    1 1 管理図の種類
    2 2 管理限界、管理図係数表の導出1
    (Xbar管理図)
    2 3 計量値の検定統計量の導出2
    (計数値管理図)
    2 4 計量値の検定統計量の導出3
    (s管理図)
    2 5 計量値の検定統計量の導出4
    (R管理図)
    2 6 計量値の検定統計量の導出5
    (管理図係数表)
    2 7 計量値の検定統計量の導出6
    3 8 群間変動と群内変動1
    (分散公式vs平方和の分解)
    3 9 群間変動と群内変動2
    (分散公式vs平方和の分解)
    3 10 群間変動と群内変動3
    (分散公式vs平方和の分解)
    3 11 群間変動と群内変動4
    (検出力)
    3 12 群間変動と群内変動5
    (σb,σwが0の場合)
    3 13 群間変動と群内変動6
    (σ=R/d2で推定する理由)
    3 14 群間変動と群内変動7
    (分散の公式)
    3 15 群間変動と群内変動8
    (分散公式vs平方和の分解)
    3 16 群間変動と群内変動9
    (分散公式vs平方和の分解)
    3 17 群間変動と群内変動10
    (層別)
    3 18 群間変動と群内変動11
    (分散の公式)
    3 19 群間変動と群内変動12
    (分散の公式)
    3 20 群間変動と群内変動13
    (分散公式vs平方和の分解)
    3 21 工程能力指数の区間推定1
    (両側規格)
    3 22 工程能力指数の区間推定2
    3 23 工程能力指数の区間推定3
    4 24 工程能力指数の区間推定4
    (片側規格)
    4 25 工程能力指数の区間推定5
    4 26 工程能力指数の区間推定6
    5 27 管理図の応用問題1
    (X-Rs管理図)
    5 28 管理図の応用問題2
    (u管理図)
    5 29 管理図の応用問題3
    (計量値差の検定)
    5 30 管理図の応用問題4
    5 31 管理図の応用問題5
    (不良率差の検定)
    5 32 管理図の応用問題6
    (計数値差の検定)
    5 33 管理図の応用問題7
    (管理図合成する場合)

    5つの章に分けてしっかり解いていきましょう。

    解説も充実!

    丁寧な解説ページやQCプラネッツのブログ記事を活用してわかりやすく解けますので、ご安心ください。

    1. 管理図と工程能力指数の全パターンを網羅した問題集であること
    2. 暗記しがちな管理限界、係数などの公式が自力で導出できること
    3. QC検定®2級レベル、QC検定®1級レベルになること
    4. どんなパターンが出ても、どのパターンかを冷静かつ瞬時に見極める力がつくこと
    5. 確率分布、検定と推定、実験計画法の応用にもつなげられること

    是非、ご購入ください。

    ➃【問題集ご購入方法】

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    【QC検定®1級,2級合格!】QCに必要な「管理図と工程能力指数」問題集を発売します!|こう品質@品質管理ブロガー
    こんにちは、QCプラネッツです。 今回は【QC検定®1級,2級合格!】に必要な「管理図と工程能力指数」問題集のご紹介です。

    まとめ

    「【QC検定®合格】「管理図と工程能力指数」問題集を販売します」、ご購入よろしくお願いいたします。。

  • ビッグモータの不正を学ぶ

    ビッグモータの不正を学ぶ

    「ビッグモータはなぜ不正に走ってしまっているのか? その本当の原因は何か?」と疑問に思いませんか?

    こういう疑問に答えます。

    本記事のテーマ

    ビッグモータの不正を学ぶ
    何度も品質不正する真因を解説!
    どの企業でも起こり得る!
    • ①品質マインド
    • ➁品質不正の内容・被害
    • ➂発覚した経緯
    • ➃品質不正分析で見逃がしてはいけない情報
    • ➄品質不正に至った真因
    • ⑥その後の結末
    • ⑦とるべき対応策

    品質不正問題の演習問題を販売します!

    品質不正問題が後を絶ちません。正しく深くその組織の深部までとらえられるための品質不正を解く問題集を作成しました。

    品質不正事例はQCプラネッツで何十社も取り上げて来ましたが、すべて原因のメカニズムは1つです。
    品質不正を解くとは、
    経営×品質の応用問題です。

    品質不正をした相手への批判ではなく、表に出ない真因を考え抜く力を身に着けるためにブログ記事として解説していきます。

    ①品質マインド

    品質不正を学ぶ最も大切なマインドを最初に解説します。

    ●関連記事で解説しています。まず、こちらを読んでください。

    ●大事な3つのマインドを再掲します。

    1. 品質不正を打ち明けた企業・組織を褒めよう!
    2. 対岸の火事ではない!
    3. 「失敗は成功のもと」につなげよう!

    ●悪い膿を出して、再生・復活する企業・組織を応援しましょう。もちろん、不正した相手の誠意が前提です。

    ➁品質不正の内容・被害

    情報元

    報告書があります。

    1カ月前の直近ですね。

    品質不正の内容

    ●テレビやネットニュースでいろいろ情報が飛び交っていますが、一番信頼できる調査報告書をベースに簡潔にまとめます。

    【不正行為】
    1.損傷の作出 車体を意図的に傷つけて修理範囲を拡大 器物損壊罪に当たりうる悪質な行為
    2.損傷の存在・範囲を誤認させる写真撮影  修理対象部位を増やす
    3.不要なタワー牽引の実施  工賃が高額とするため
    4.不要な塗装 塗装工賃請求のため
    5.不要な鈑金作業・部品交換 修理工賃を増加

    たくさん不正行為が報告されていますが、目的は1つで

    売上(ノルマ)達成のため

    です。

    大事なのは、批判ではなく、
    なぜ、売上至上主義に走ってしまったかを
    冷静に考える分析力です。
    主観・感情はここで一旦置いて考えていきましょう。

    被害状況

    ●エンドユーザーとのトラブル、
    ●保険会社の過剰な支払い

    ➂発覚した経緯

    内部告発です。ただし、社内でもみ消しがあったことも他のサイトで書いています。

    ➃品質不正分析で見逃がしてはいけない情報

    報告書に書かれた真因

    報告書P28~を引用します。

    1. 不合理な(売上に対する)目標値設定
    2. コーポレートガバナンスの機能不全とコンプライアンス意識の鈍麻
    3. 経営陣に盲従し、忖度する歪な企業風土
    4. 現場の声を拾いあげようとする意識の欠如
    5. 人材の育成不足

    と5つ原因分析を挙げており、さらに深い分析までしています。

    皆さん、どうですか? 「なるほど!」ですか?

    一方、QCプラネッツの感想は

    つまり、何が不正に走らせたのか?

    と不正に走らせた真犯人を特定したいところです。

    何が不正に走らせたのか?を明解にしよう!
    「QCD」で説明できます!
    真因を考える前に、
    中古車買取・販売業界の特性を考えてみよう!

    事業特性、その企業の特性、風土をイメージすると、真因がよりはっきり見えてきます。

    事業特性を考える

    中古車買取・販売業界の特性を考えてみよう!

    QCプラネッツは中古車買取・販売業界の素人ですが、素人でもいろいろ想像はできます。近所や周辺にある同業他社の中古車買取・販売業界をイメージしましょう。車に関係する会社なのでイメージしやすいです。

    1. 修理従業員は、車が大好きな人が多い。
      つなぎを着て、工具で車をいじるのが好きな人が多い。
    2. 修理・買取業務は、高い技術と経験が必要で店舗を急拡大しても技術者増加には時間がかかる。
    3. 事故車両に対する修理工賃(代金)は、対象車両の損傷状況によって決まるもので、修理従業員の営業努力で大きく上下するものではない。企業拡大は難しい。
    4. 自動車の市場、事故発生率は年々縮小傾向にあり、事故は本来無くすべきもの。その中店舗拡大を急に進める経営戦略は適切かどうかはよく吟味が必要

    など、イメージできます。

    不正を分析するQCDモデルの中で、どれが真因につながるかわかりますか?

    もう一度、不正行為を列挙すると、見えてきます。

    1. 不合理な(売上に対する)目標値設定
    2. コーポレートガバナンスの機能不全とコンプライアンス意識の鈍麻
    3. 経営陣に盲従し、忖度する歪な企業風土
    4. 現場の声を拾いあげようとする意識の欠如
    5. 人材の育成不足
    つまり、ムリな売上至上主義(C(コスト)とD(納期、スピード)が不正(Q(品質))につながったと言えます。

    列挙した不正行為をよく見ると

    1. 不合理な(売上に対する)目標値設定
    2. コーポレートガバナンスの機能不全とコンプライアンス意識の鈍麻
      →不正する企業の常。でもこうなる原因の元は何か?
    3. 経営陣に盲従し、忖度する歪な企業風土
      →まともな経営陣なら忖度しても不正にはつながらない。
      何が経営陣を狂わせたのか?が真因ではないか?
    4. 現場の声を拾いあげようとする意識の欠如
    5. 人材の育成不足
    経営陣がなぜ、
    過剰な売上至上主義に走ってしまったか?
    が本件の真因と言えます。

    組織の状況

    もう少し、組織内の状況をイメージするために、報告書を引用します。ただし、他社事例を知っていれば、不正する組織の内部は簡単にイメージできますね。

    1. 自動車板金・塗装事業では2014年から数年で工場が倍増。しかし、従業員不足や技量の低い作業者の急増、業務経験ないものが工場長やフロントとせざるを得ない状況
    2. 不正した理由は、①上司からの指示、➁売上ノルマ達成、➂自分の給料を上げるため
    3. 降格処分や厳しく、基本給の大幅減額+転勤など生活に大きな影響するため、過度に従業員を委縮 経営陣に逆らえない風土

    と書いています。

    他の情報は報道コンテンツでも多々あるでしょう。

    ここくらいで、一番考えるべき問いを立てます。

    なぜ、上に逆らえない歪な企業風土にしてまでも、企業急成長が必要だったのでしょうか?

    ➄品質不正に至った真因

    QCDバランスはどう崩れたか?

    不正が起きた原因は、他社事例と同様に、おそらくQCDバランスの崩れではないかと推測します。QCプラネッツでは、分析結果をさらに、「QCD」を使って整理します。

    ●企業の急成長のため、売上(C)とスピード(D)を優先させたことが、
    不正(Q)に走った原因であり、上に物が言えない風土が是正する機会を失った。

    なぜムリしてまでも企業急成長がほしかったのか?

    本件の真因はここです。QCDバランスの崩れの真因は、経営者にあります。

    なぜ、経営陣とくに社長トップは
    ムリしてまでも企業急成長がほしかったのか?

    社長トップがどんな人かを情報を集めるとその真因が見えます。

    【注意】冷静かつ客観的なマインドで!

    ただし、飛び交っている情報を集めているので、100%正確でない情報です。あくまで推測や仮説にすぎないことを先に了承ください。
    本ケースの経営陣を批判が目的ではなく
    同じ環境がそろえば、どの企業でも起こりうる視点で分析しています。
    ここは読者のあなたも理解してください。

    QCプラネッツは批判するためのブログではありません。今後、似た状況を再発防止するためサイトです。冷静に客観的に分析していきましょう。

    情報整理

    現在も社長は兼重宏行氏ですが、数年前から息子が経営のトップになっています。
    その頃から利益至上主義が顕著になってきました。
    特に2代目のトップは20代前半から企業経営側に入り、20代後半で国内MBA取得、そこから経営に関わっている。
    ああーなるほど
    とピンと来ましたね。

    ここからは推測・仮説となりますが、

    ●2代目トップは先代を超えたい野望があるが、これがムリな企業拡大につながったのではないか?
    ●MBA取得とはいえ、自社の事業特性やそこで働く従業員の風景を汗をかいて肌で感じていないため、数字(売上)が優先したのではないか?
    ●自信から周囲にイエスマンしかいない経営環境が実態と合わない経営にはいってしまったのではないか?

    本ケースは、経営陣側の対応に真因があると言えます。不正事例を数十社研究するとすぐわかります!

    ⑥その後の結末

    まだ、実際の影響は出ていませんが、

    1. 保険会社からの過剰請求の損害賠償
    2. 車体を意図的に傷つけて修理拡大などの器物損壊罪の刑事告訴
    3. 自動車を扱うため行政処分
    4. 顧客離れ
    が予想されます。

    ⑦とるべき対応策

    経営理念に戻れ!

    QCプラネッツもMBAホルダーですが、この2代目トップも同じMBAホルダーとして言いたいのは、

    経営理念に戻れ!
    企業の存在意義に立ち戻るべき
    経営理念の重要さをMBAで学んで来たはず!

    経営理念はただの言葉ですが、経営者は必ずここをベースに動きます。企業の中で一番重要な言葉なんです!

    ビッグモータの企業理念を引用すると

    お客様の車に関する全てのニーズに応える

    この言葉にぴったりはまる企業に変革していただきたいと願っております。

    とるべき対応策

    ●何社も品質不正の分析をすると、取るべき対策は1つに抽象化できます。

    品質不正を犯した所だけ、是正・修正しても効果はない。
    組織の経営そのものを是正・修正しないと再発する。

    ●対応策については、関連記事で詳しく解説しました。批判で終わらず、建設的な改善提案と成功へつなげましょう!

    QCプラネッツは、品質不正から立ち直る仲間を応援します!
    がんばりましょう!

    まとめ

    「ビッグモータの不正を学ぶ」を解説しました。

    • ①品質マインド
    • ➁品質不正の内容・被害
    • ➂発覚した経緯
    • ➃品質不正分析で見逃がしてはいけない情報
    • ➄品質不正に至った真因
    • ⑥その後の結末
    • ⑦とるべき対応策

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