【まとめ】信頼性工学を究める!
「信頼性工学をどう勉強すればよいかわからない」、と困っていませんか?
こういう疑問に答えます。
本記事のテーマ
【まとめ】信頼性工学を究める!
- ①QC検定®1級の範囲より大事なこと
- ➁信頼性工学は何を学ぶものか?
- ➂信頼性向上が信頼性工学の目的
- ➃信頼性工学を究めるために必要な記事の紹介
●商標使用について、
①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
➂QCプラネッツは、QC検定®と品質管理検定®の商標使用許可を受けています。
●リンクページ
①QC検定®と品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
➁このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
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①QC検定®1級の範囲より大事なこと
QC検定®で学ぶ内容
点数稼ぎやすく、落とせない信頼性工学ですよね! だから、簡単で馴染みやすいイメージが強いはずです。
頻出パターンは大体こんな感じです。
- 直列・並列の系の信頼度の計算
- MTTF,MTBF,MTTRの公式使った計算
- 意味不明でもいいから信頼度の区間計算はχ2乗分布とその自由度代入に注意して解く問題
- 突然出て来るワイブル分布を活用した確率紙の使い方
- 確率紙からパラメータやB10ライフの求め方
得点源となる信頼性工学は簡単と思いがち
理解していなくても、公式代入や確率紙の使い方を暗記すれば点数は稼げるし、QC検定®1級も合格できます。
QCプラネッツの思い
過去の良書をかき集め、信頼性工学のプロとしても十分通用する大事なエッセンスを50記事にして解説しました!
試験対策はもちろん、仕事しても、プロとしても十分通用できるレベルになれます!
苦労して学んで得た、皆に伝えたいエッセンスを記事で解説しています。
➁信頼性工学は何を学ぶものか?
関連記事の紹介の前に、全部ガチで勉強した結果、
信頼性工学は何を学ぶものか?
の結論を述べます。
- 信頼度向上(故障しにくく)する工夫とその効果が知りたい
- 信頼度を評価するパラメータを活用したい
- 信頼度を評価するための数学を駆使する
QC検定®合格したい(本質ではない)
つまり、
- 使っている製品の寿命を評価し、延伸できる方法を考えたい
- 寿命を計算で求めたい
- 寿命計算できるための数学力が前提
公式暗記して問題が解ける(本質ではない)
とわかりました。
そこで、まとめの記事として以下を紹介しています。
- 【まとめ】信頼性工学を究める!
- 【まとめ1】信頼性工学の土台となる数学力を磨く
- 【まとめ2】信頼性工学の基礎である信頼度の点推定、区間推定がわかる
- 【まとめ3】信頼性工学の基礎である打切りデータの扱い方がわかる
- 【まとめ4】信頼性工学でよく使う、確率紙がよくわかる
- 【まとめ5】信頼性工学から抜取検査への応用がよくわかる
- 【まとめ6】信頼性工学で信頼性を向上させる方法がよくわかる
なので、QC検定®対策のための記事はありませんが、本質を解説した記事なので、試験は楽勝に合格できる内容です。
今回は、
【まとめ】信頼性工学を究める!
【まとめ】信頼性工学を究める!
この記事にリンク先はすべてのQCプラネッツ信頼性工学の記事につながっています!
➂信頼性向上が信頼性工学の目的
信頼性工学を学ぶ目的は?
単体の信頼性モデルや、数式が難解なため、単体モデルを考えるだけでもハードです。
だから、
信頼性工学を学ぶ目的が見失いがち
さらに、教科書の章立てやページも、説明しやすさを優先するので、信頼性工学を学ぶ目的や目標が見えにくいです。むしろ、手前の数式とかでくじけやすい!
信頼性工学を学ぶ目的は
信頼性を向上させる方法を学ぶ!
つまり、壊れにくい系を考え、数量評価すること!
信頼性を向上させる方法を学ぶ!
つまり、壊れにくい系を考え、数量評価すること!
信頼性工学を学ぶ目的のために
基礎となる確率、数学、統計の勉強
単体の信頼性の評価
が身に着けておく必要がある!
基礎となる確率、数学、統計の勉強
単体の信頼性の評価
が身に着けておく必要がある!
信頼性工学に関する本、データをかき集めてファンダメンタルな理論をわかりやすく解説します!
なお、半導体や電子部品などの実例を解説した本などありますが、どの分野でも自分で考えた確率分布を用いて信頼性評価したいので、ここの解説は省いています。
QCプラネッツ信頼性工学の記事は50あります。結構ボリュームありますので、じっくり読み進めてください。
➃信頼性工学を究めるために必要な記事の紹介
上から関連記事を読むと理解が進みますが、もちろん読みたい所からでもOKです。
【まとめ1】信頼性工学の土台となる数学力を磨く
【まとめ1】信頼性工学の土台となる数学力を磨く 信頼性工学の土台となる数学力を磨くためのまとめ記事を解説します。信頼性工学は意外に数学や確率分布を駆使していきます。信頼性工学も数学力も磨けるQCプラネッツ記事で勉強しましょう |
【まとめ2】信頼性工学の基礎である信頼度の点推定、区間推定がわかる
【まとめ2】信頼性工学の基礎である信頼度の点推定、区間推定がわかる 信頼性工学の基礎である、信頼度の点推定と区間推定をまとめた解説記事です。公式暗記せず、理解して応用力がつくための記事です。勉強しましょう! |
【まとめ3】信頼性工学の基礎である打切りデータの扱い方がわかる
【まとめ3】信頼性工学の基礎である打切りデータの扱い方がわかる 信頼性工学で、データの打切り有無の違い、打切り方をわかりやすく解説します。単なる公式暗記ではなく、必要な式の導出や数式の性質や導出過程もしっかり解説します! |
【まとめ4】信頼性工学でよく使う、確率紙がよくわかる
【まとめ4】信頼性工学でよく使う、確率紙がよくわかる 信頼性工学でよく使う、確率紙についてまとめました。使い方より、順序統計量→確率分布の流れを理解し、確率紙でなくても直線近似でパラメータは計算できることを理解しましょう。また、難しいから暗記しがちな公式も導出しています。勉強しましょう! |
【まとめ5】信頼性工学から抜取検査への応用がよくわかる
【まとめ5】信頼性工学から抜取検査への応用がよくわかる 信頼性工学から抜取検査への応用を解説します。最近の教科書には書いていませんが、古い良書には解説があり、理論が面白く、ポアソン分布型の抜取検査の理解度も増すため、記事にまとめました。必見です! |
【まとめ6】信頼性工学で信頼性を向上させる方法がよくわかる
【まとめ6】信頼性工学で信頼性を向上させる方法がよくわかる 信頼性工学を学ぶ目的を理解していますか? 信頼度を向上させることですね! 信頼度を向上させる系とその度合いを数量で評価できるため、記事をまとめました。ここまで読み進めれば信頼性工学で知らないことはないという自信がつきます。 |
まとめ
「【まとめ】信頼性工学を究める!」を解説しました。
- ①QC検定®1級の範囲より大事なこと
- ➁信頼性工学は何を学ぶものか?
- ➂信頼性向上が信頼性工学の目的
- ➃信頼性工学を究めるために必要な記事の紹介
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