【MBA体験記】MBAが転職に有利な理由がわかる
「MBAがなぜ転職に有利なの?」と疑問に思いませんか。
こういう疑問に答えます。
本記事のテーマ
- ①能力アップできるMBAは武器になるから
- ②MBA生に転職経験者が多く身近なものだから
- ③自分の生きる道をMBAで真剣に考えるから
①能力アップできるMBAは武器になるから
学位が転職の理由ではない
●「MBAの学位=転職できる」わけでありません。学位はどうでもいいです。
●飛躍的に能力・行動が高まっていることが、転職有利の前提条件です。
仕事しつつ猛烈な勉強する熱意が他の転職者より高評価
MBAを通う人の多くは、
- 多忙な仕事を任されている
- 仕事と家庭の両立ができる
- 仕事を早く片付け、土日は勉強できる能力がある
と、
・能力の高さ、
・タイムスケジューリングのうまさ、
・行動量の多さ
の3拍子がそろっています。そりゃ、市場価格もあがりますよね。こんな人を企業は欲しがるのだから。
周りから、「あいつすごい」、「あいついいなあ」と思われる人は、自身は毎日しんどい日々を送っています。
経営を知らない管理職より期待値が高い
●多くの管理職は、その企業で20年以上働いて選ばれた人ではありますが、正直その人のビジョンはありません。上から言いなりになり、下から「何でこいつが上司なの?」と言われて、周囲の対応に追われる人が多いです。
これで、会社は良くなりますか?せめて、働く意義や目指す目標を経営と整合して価値を生む人が管理してほしいですよね。これは、経験で得ることもありますが、MBAで一気に学んで得た方がよいです。
ただの管理職より、MBAを知っている管理職の方が何かしら良い結果を出してくれると期待値は上がります。
②MBA生に転職経験者が多く身近なものだから
●最近転職も増えてきましたが、まだまだ日本では少数派です。でもMBAの環境の中では、転職経験者の方が多いし、起業しようと企む人もいます。こんな環境に数年いたら「ちょっと転職してみよう」となっちゃいます。
転職経験、起業経験が多い
MBAの門をたたく人は、会社に対する疑問や苦労を、同じ企業で働き続ける人よりたくさん経験しています。中には、起業経験者もいます。
1つの企業にいると、なかなか会うことのない人と出会えるので、視野が一気に広がります。
MBAから起業者が出る環境
●起業や経営者としての心得が十分に学べるので、学んだことは実践したい!と当然なります。MBAの環境では、挑戦にブレーキを踏む人はいません。ブレーキを踏むのは、会社の上司・同僚・自分自身だけと気づくはず。
●未経験からいきなり起業はリスクですが、働きながら、少しずつ起業の準備をする人とか、いろいろ行動を取り始める人が出て来ます。その仲間に入って得た経験は大きな武器になります。
・クラブ活動での経験
が徐々に自分の変身の準備につながっていきます。
こんな自分でも気が付いてたら起業してた!という人もいますよ。
●大企業に居座り続けているQCプラネッツも、こうやってブログを書いて徐々に起業へ離陸しようと企んでいますから(笑)
自社では体験できないくらい視野が広がる
●転職経験者、起業経験者が集まる環境で、
転職・起業の仮想体験やクラブ活動を経験すると、
本当に行動したくなります!何か挑戦したい!と前向きな気持ちが加速します
そんな気持ちは、毎日通う会社から得ることができますか?
自分で選んだMBAで得る経験ですから、自分で獲得した経験は、もっと活かしたいはず。
自社では体験できないくらい視野が広がり、行動力も周囲の環境によって高まるわけですから、引っ込み思案な自分自身でも、一歩前進できるはず。
その気持ちの現れの1つが転職なんでしょうね。
③自分の生きる道をMBAで真剣に考えるから
MBAは自分と向き合う場所
●MBAを知らない人は、経営学を学ぶ所でしょうが、実際は、
●学びっぱなしではなく、
が大事ですし、これを毎回講座や講師から言われます。
●MBA通う前は、自分の感じた事なんて、言語化しないから、パッとすぐ忘れて、酒飲んでゲームして毎日が楽しけりゃOKでしたが、
●MBAに通うと、自分と向き合って振り返る場面が増えてきます。最初は下手でうまくできませんが、徐々に慣れます。
●自分と振り返る習慣がつくと、いろいろ感じることがわかり、それがなぜそう感じたのか?を深く考えるようになります。こういう考える習慣が、組織の見えない問題を解決したり、人との接し方がよりうまくなっていき、自分が進みたい道も見えるようになります。
変身する仲間とともに自分も変化する
●自分と向き合うのは、結構難しいし、恥ずかしいです。でも、MBAに通う仲間と一緒に振り返り、時には酒の力を借りて、打ち明けることで、互いの信頼関係ができたり、相手から「自分こう言ってたよ!」と指摘されたり、背中をしてくれたりします。
会社や家などの日常の環境で、この思いを言っても伝わりませんが、MBAの仲間ならつながります。人間はどこか、自分を理解してくれる環境があれば強くなれます!
MBAは自分が変身する場所
●仲間とともに、自身を振り返り、そこにある本当の想いや熱意を表現・実現化していける環境があれば、いつも間にか自分が変身していることに気が付きます。
●そのマインドの中、たくさんの勉強やスキルを高めるわけですから、当然、あなたの価値も高まります。
●自ら変身できる人は転職でも起業でも何でも有利になるわけです。
「MBAの学位」そのものに価値はありません。MBAホルダーと言われますが、何もホールドしていません。むしろ、そこで学んだこと、考え抜いたことが、自分を大きく変化させたことは確かです。
もっというと、転職、起業は自己実現の手段にすぎません。
「あなたは何がしたいのか?」
「あなたが生きる意義・目的は何か?」
をMBAでは考えさせられます。これが一番大事!
自分と向き合い考え抜ける人やそういう仲間を持っていると、仮に孤軍奮闘でも十分、社会で勝てるはずです。
まとめ
【MBA体験記】MBAが転職に有利な理由を解説しました。
- ①能力アップできるMBAは武器になるから
- ②MBA生に転職経験者が多く身近なものだから
- ③自分の生きる道をMBAで真剣に考えるから
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