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【MBA体験記】MBAはうざいか?がわかる

体験記

「MBAに通う、うざい人がいるけど、何で?」と疑問に思いませんか。

こういう疑問に答えます。

本記事のテーマ

【MBA体験記】MBAはうざいか?がわかる
私、英語ができないので国内MBA限定です。
  • ①うざいあるある
  • ②うざがれる人はMBAにとってもうざい
  • ③真のMBAホルダーは相手から高く信頼される
ちょっとMBAの学校で勉強してきたからって、
こいつ、うざいなあと思ったことありませんか?
MBAで「うざい人」は、通学関係なく「うざい」です。
●MBA知らない人から見て⇒自慢がうざい
●MBAホルダーから見て⇒中身が無いからうざい

「能ある鷹は爪を隠す」が大事です。

初めてビジネススクールやMBAの学校行って数カ月一生懸命勉強した自分を褒めたいのはよくわかるけど

①うざいあるある

習いたての人がやりがちな「うざいあるある」

●気持ちはよくわかりますが、相手にとっては、「うざい」。

  1. MBAに通い始めたことを自慢したい
  2. 会社の同僚より一歩前進感がある
  3. 新しい発見・出会いなどを自慢したい
  4. 上から教える感じで来る

だから「うざい」

こんな人、組織にいませんか? 基本無視でいいですよ。

MBA用語連発

●気持ちはよくわかりますが、相手にとっては、「うざい」。

3C,4P,PESTからその組織のKSFを導くことが大事なの!

●折角学んだから使ってみたいですし、今までやったことのない世界を知る面白さもよくわかります。

 

でも、会社に認知されない用語やフレームワークを使うと、シーンと滑ります。また、習いたての人は正しくMBAツールを使いこなせていないので、「間違った使い方」もしていることが多々あります。

せっかく習っても頭の中で使いましょう。

会社の空気を乱す発言・態度

●MBA環境と会社の環境が違いすぎます。 

  • 転職したいとか
  • 会社はこういうところがダメだよね!
  • 経営者とは、こうすべき!

とつい言ってしまいがち。
だから「うざい」。

●理想とほど遠い現実で経営を回すのが本来の経営者です。MBAツールだけでは太刀打ちできません。

②うざがれる人はMBAにとってもうざい

●MBAホルダーからみて、こういう人は「素人だなあ」、「まだまだだね!」と追い払うでしょう。

初心者が浮かれているだけ

●ビジネススクールやMBAに通って、自慢したいのは、最初の半年くらいですよ。

●マーケティング基礎とか、アカウンティング基礎を学んだ人が浮かれるくらいです。所詮、「入門レベル」くらいです。

要は、まだ何にも知らないレベルな人が浮かれるだけです。

浮かれ気分はすぐ無くなる

●MBA入学すると、浮かれ気分はすぐ無くなります

  • 基礎を学んだ程度では、自分のレベル低さを痛感するだけ
  • 毎日勉強なので浮かれたり、他人に自慢する余裕なんてない
  • 相手の自慢ではなく、自分の成長のため戦い始める

●これが、「MBAに通う」ってことです。

卒業して数年経過しますが、頑張った自分を褒めることはしますが、相手より上だという自慢はしません。なぜなら、その次のステージに向かって挑戦したいから。

自慢より内省が大事になる

●はっきり言って通学は「キツイ」です。だから半端ない成長ができるわけですけど。

  • きつい、環境にいると周囲に気にする余裕はない
  • 内省する機会が増えて、自問自答する日々になる
  • 仲間どおし励まし合い、自分の生き方を作っていく

どこかのMBAのパンフレットに書いていそうなことですが、これは事実です。しんどい戦いを共有した仲間だから、いつまでも戦友として熱い友情があるのです。

③真のMBAホルダーは相手から高く信頼される

●自慢しても「うざい」だけです。では、信頼されるのはなぜかというと

相手の困りごとが解決できる質の高い提案ができるから

その理由をしっかり解説します。

課題を深層まで読めるから痒い所に手が届く提案ができる

●MBAではケースを使って考え抜く授業がたくさんあります。

問題発生した顕在化した事実の整理だけでなく、
発生した原因や潜在的な課題を見抜く思考力が身に付きます。

顕在化した事実は、トラブルや事故ですが、
潜在する課題とは、市場の動向、自組織のおかれた環境条件、組織の風土、人間関係、組織体制、お金、契約など様々な関係性とそのバランスのことです。

目に見えない課題まで見抜く練習をしますから、当然、会社や組織でも同じ思考が有効に使えます。

●これが、相手の困りごとまで考慮した提案力につながります。

困っている相手が、「そこまでわかるのか!」と感動させて初めてMBAはすごいと評価されます。

相手にわかりやすく伝えられる

●経営の勉強を継続すると、理想ではなく現実に合った解決策でないと意味が無いと気づきます。
組織に関わる人達の実状に合わせて、相手にわかりやすく伝える配慮ができるようになります。

●いきなり「3C分析の結果」という「うざい」言い方を改め、
「私たちをとりまく周囲の環境の変化」とか、「最近○○変わりましたよね!」と相手に合わせた言い方に変える力がついてきます。

言葉はわかりやすく
頭の中は、MBAのフレームワークを駆使すればいいのです。

●相手が不満に感じさせることなく、相手が感動できる提案・解決策を提案して、本当のMBAホルダーとしての価値があります。

相手も知りたい解決提案ができる力が高い評価につながる

●「相手も知りたい解決提案ができる」には、相当の思考が必要です。だから、「すぐにはコメントできない」はずです。

これがポンポン口で説明できるのは、表面的な軽い提案にすぎません。これに、最近学んだMBA用語が入ると、ますます、相手は「うざい」と思い始めて、聞いてもらえなくなります。

●相手の状況
●相手が取り巻く環境
●相手のこれから関係する環境
●相手のレベル感
など、よく観察する必要があるし、そこに時間をかけても良い!という心の余裕もあります。

また、普段からさまざまな潜在的な課題を見抜いておき、すぐ答えられる準備もしておくとベターです。

●これらのスキルは高度なので、MBAなどの加圧できる環境下で、もがきながら一定期間訓練するとよいでしょう。

相手にわかりやすく、納得感のある提案。
相手が感動すれば、「どうしてそんなすごいことができるか?」
と思ってもらうことが、真のMBAホルダーに求められます。

まとめ

【MBA体験記】MBAはうざいか?がわかる理由を解説しました。

  • ①うざいあるある
  • ②うざがれる人はMBAにとってもうざい
  • ③真のMBAホルダーは相手から高く信頼される


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