【MBA体験記】MBAと家庭の両立はできる
「MBAに通うと、家庭との両立ができるの?」と疑問に思いませんか。
こういう疑問に答えます。
本記事のテーマ
- ①MBAに来る人のタイプ
- ②ファミリマネージメントはMBA生の高い関心事
- ③MBA生は「家庭第一」であれ
- ④環境条件は平等ではなく苦しいから自分が試される
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①MBAに来る人のタイプ
4つのタイプ
●MBAに通学する人がもっている家庭について、タイプに分けると4つあります。
- 独身
- 既婚子供なし
- 既婚子供が小さい
- 既婚子供が大きい
●それぞれ皆、「ないものねだり」な悩みがあります。
「あいついいなあ」と比較するから悩んでしまいます。
それぞれ悩みがある
●でも、成績や評価に関係なく、皆「ないものねだり」な悩みがあります。4つのタイプごとに抱える内面的な悩みを挙げてみましょう。
タイプ | 相手から見える良さ | 本人が抱える悩み |
独身 | 自分だけで、フリー時間が多く、 勉強でき、成績が高い |
恋人がほしい、結婚したい、 既婚者が周囲に多いから |
既婚子供なし | 家族1人だけ相手すればよく、 フリー時間が多く、勉強でき、 成績が高い |
子供が欲しい。 子持ちな人が周囲に多いから |
既婚子供が小さい | 仕事も家庭も円満でいいなあ | 家族、子供との両立で勉強時間が不足、 もっといい成績になるのに。 |
既婚子供が大きい | すべて終わり、フリーでいいなあ、 成績がいいし |
本当はもっと早く通いたかった。 高齢で思うような結果が出ない |
●自分が抱える悩みなんて、そう相手には打ち明けることはありません。
●羨ましいと思うと、相手と自分を比較しがちです。
「子供の急病の対応で、レポート課題が半分しかできなかった。あいつはいいよな。独身で時間が十分あるんだから、課題ができて当然だろ!」とか、思ってしまいます。
②ファミリマネージメントはMBA生の高い関心事
ファミリマネージメントはMBA生が抱える悩みだから
●自分は勉強したいけど、家族は、勉強より家事・育児を優先して!と言います。いくら、MBA通うことを理解していていも。
●本当はもっとできるのに、自分の今の環境では不十分な状態で学校に通うのが、だんだん不満になっていきます。
でも皆同じ悩みを抱えています。
●MBAのクラブ活動の1つに、必ず通学と仕事・家庭の両立をともに支える「ファミリマネージメント」クラブがあります。
●皆同じ悩みを共有するだけでも、気持ちが救われるからです。
忙しさは重なる
●ですが、現実は甘くありません。忙しさはどんどん重なります。
- 仕事ではリーダを任され
- 家事はもっと家事も求められ
- 育児は子供の相手する時間が増加
- その他、マンションの管理理事に選ばれたり
- 町内会のリーダに選ばれたり
どんどん、時間が他の事で割かれていきます。
どこでも必要な人なんですよね!本来は選ばれることは光栄なことなんですけど。
ないものねだり
●MBAを自ら通っても、いろいろ時間が割かれて、うまくいかない自分にイライラすると、「いい感じ」な他の生徒を見ると、
「あいついいなあ ○○だし、 おれは 。。。」
ってなりますよ。人間だから仕方がない!
③MBA生は「家庭第一」であれ
学長のアドバイスで救われた
QCプラネッツ個人の体験談ですが、自分の時間が不十分でイライラすることを学長に話す機会がありました。すると、
家庭が必要としている時期は、一番家族にとって一番大事な時。
勉強や成績は後でいつでも取り返せるよ!
●今も信じている言葉ですね。自分よりはるかに厳しい条件を挑戦して成功した学長の言葉なので、説得力が半端ありません。この言葉をもらって、今もそうですが、
としています。
勉強や成績は後でいつでも取り返せる
●これ本当です!
学校が質の良い授業にするために仕向けたゲームルールですよ!
冷静に考えたら、そんなゲームに付き合わなくてもOKですね。MBAって授業の発言による点数がウェイトが高いので、無理に発言しないといけません。でも発言が嫌いなら、無視でもいいよね。知りたいことが授業でわかればいいし、他人の意見なんて興味もないし。
それと、
自分の経験では、マーケティングの授業でプラットフォーマーのビジネス戦略を学びましたが、そのときはさっぱり意味不明でした。でも、今はその内容は完璧に理解でき、社内で説明するほどです。そのうちわかることがたくさんあります。
④環境条件は平等ではなく苦しいから自分が試される
●いろいろ理想的な環境条件が手に入らない中の通学ですが、
社会は平等ではない
●非情ですが、社会は平等ではありませんよね。
・生まれた環境
・持って生まれた能力
・社会情勢
など、本来は平等でありたいけど、そうではありません。
戦争、飢餓、疫病、貧困、テロ、差別は今もあります。
そんなこと頭で理解しているけど、自分の環境条件に腹立っているようでは、この不平等さは理解していないと言えます。
自分の与えられた不完全な状況だから、自分が試すいいチャンス
●不平等で不完全な環境の中、なりたい自分になるにはどうしたらよいか?を考えるべきです。
実は、相手を羨む、妬ましい環境に置かれている方が、自分を試すいいチャンスであると理解しましょう。
●何をとって、何を捨てるか(戦略)
を心身で考え、自分の軸ができるからです。
自分の本心が見えて、軸のブレない信念ができる。
成績より信念・志の方が大事
●いわば、「修行」なのです。
●「この環境で頑張ってきた!」は自信につながります。
次に家族のどなたかが、挑戦するときは、全力でサポートもできますよね。家族への感謝のお返しもしましょう。
まとめ
【MBA体験記】MBAと家庭の両立を解説しました。
- ①MBAに来る人のタイプ
- ②ファミリマネージメントはMBA生の高い関心事
- ③MBA生は「家庭第一」であれ
- ④環境条件は平等ではなく苦しいから自分が試される
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