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【MBA体験記】MBAは昇進につながる

体験記

「MBA取得すると、本当に昇進や給料アップができるの?」と疑問に思いませんか。

こういう疑問に答えます。

本記事のテーマ

【MBA体験記】MBAは昇進につながる
私、英語ができないので国内MBA限定です。
MBAだからではなく、MBAで能力を高めた人が高く評価されるからです。
自分の実体験と通っていた人の評価から言えることです。
  • ①MBA取得後の変化
  • ②MBA取得そのものは昇進とは関係が無い
  • ③MBAによる本人の成長が評価につながる
  • ④自分を成長させる環境を作ろう!

①MBA取得後の変化

●実際にMBAの学校(グロービス)が掲載している情報を見ると

  1. 90.3%が「処遇・キャリア面でポジティブな変化」を経験
  2. 年収は入学時から卒業後5年以上の経過で平均48.3%増加
  3. 役員以上の役職者の割合は入学時7.6%から卒業後21.7%に増加
  4. 89.2%が「処遇・キャリア面以外」でもポジティブな変化あり

確かに、良い変化が起きることがわかりますね。実際通ってましたが、この結果は正しいですね。私の場合は、
●「処遇・キャリア面でポジティブな変化」
●「処遇・キャリア面以外」でもポジティブな変化あり
ですね。実際、自分でブログを立ち上げて、最強品質管理ブロガーを目指していますから(笑)

「MBA取得=出世に有利」
何でしょうか?

②MBA取得そのものは昇進とは関係が無い

MBAの印象が薄いのが世の中

●残念ながら、「MBAホルダーやねん!」と会社で悠々と語っても、ほとんど相手にされません。

●MBAに興味がある会社やコンサルタント業界なら、普通なのでしょうけど、多くの企業にとって、まだ「MBAは特殊な資格」程度の認識しかありません。

MBAが無駄だからではなく、単に知らないからです。

単なる資格の1つしか認識されない

●ですから、単なる特殊な資格の1つしか認識されません。数年懸命に勉強してMBA取得しても、その努力をほめる環境がまだ日本にはありません。自分で勝手にしんどいことをするMな人と見られるくらいですね。

●MBA取得すると、経営陣の考えやその組織の課題がいろいろ見えます。でも、役職が低いのに、MBA用語を連発して上司に提言するのは逆効果ですね。だから、MBA取得しても今いる自分の会社や組織ではすぐに活かせないもどかしさがあります。

だから、転職しようと行動しちゃうんですけどね。

③MBAによる本人の成長が評価につながる

MBAに冷たい日本ですが、なぜ、評価されるかの理由が、「本人の評価」ですよ!MBAの前後では頭に積んでいるエンジンの数が倍くらい違います。

●評価される理由は主に3つあります。

  1. 能力が飛躍的にアップしているから成果が上がる
  2. リーダシップの学習が職場に活かせるから評価があがる
  3. 組織や相手を配慮できる力が高く評価される

能力の飛躍的アップ

●MBAでは、以下を学びます。仕事だけなら10年かかる内容を、学校では2,3年で学び切るので、8年前倒しできます。これが飛躍的成長とされ、評価が上がります。

  1. 論理思考力、仮説思考力
  2. マーケティング能力
  3. 会計、財務
  4. 経営戦略
  5. 組織論、リーダシップ
  6. プレゼンテーション力

●簡単そうに見えて、意外と真似できない能力が身につくので、組織の中でも際立つわけです。

●MBAに入る前は、確かに、
・論理力が乏しく、文章が下手。
・ビジーなパワポを作り、何が言いたいのかわからない資料。
・仕事の方向性すら知らず、目の前の業務しかやっていない。
・会計、お金は自分には関係ない
・組織、リーダシップは部課長の仕事。
・このまま同じ仕事をして定年まで行こうか
くらいしか、考えていなかったですし、ほとんどの社員はこの程度のマインドですよね。

このマインドが2,3年で一気に変わります。そりゃ、大きく成長しますよね。

周囲を引っ張るリーダシップ

●「部課長」がチームを引っ張るという思考から、「役職に関係なく、自分が周囲のために頑張る」思考に変わります。組織から見て、役職に関係なく、周囲を巻き込んで成果が出せる人は当然評価されます。

●MBAでは、ビジネスリーダ育成道場として、「リーダーシップ」を学びます。
・リーダは、生まれつき・性格ではなく、育成できると学び、
・いろいろなリーダのケースを分析して、自分に合うリーダ像を創ります。
・実際に仕事しながら通学するので、自分が考えたリーダ像で仕事に活かせるかどうか試せます。

と、地味で内気な人でも、「リーダーシップ」を学ぶと、
「俺についてこい!」なリーダではなくても、
組織のメンバーを気遣いながらゴールに導くリーダになることができます。

MBAの講義は学問、座学ではなく実践ベース
学んだことがすぐに現場で活かせる!
だから学校とはいえ、役に立つスキルが身につく!

「講義では、架空のリーダー像でしょう!会社で活かせないじゃん!」ではなく、
「明日会社でやってみよう!」となるものばかりなので、
この訓練と試行錯誤が、あなたの「リーダシップ」力が身につくわけです。

こう訓練してきた人が、職場で活躍すると、当然評価は上がりますよね。本来は、苦労して時間かけて成長するところを、学校を活用して早く成長するメリットがあります。

組織や相手を配慮できる力

●仕事ができる一匹オオカミ状態から、相手や組織風土、経営戦略がわかるホンモノになるわけですから、組織内の衝突などをうまく回避しつつ、成果を出せるようになります。当然評価されます。

●人間関係や職場の雰囲気が悪いことは多々あります。
組織論や経営戦略を知らないと、
「あいつが嫌い」、「あいつが悪い」、「上司が何とかしろ!」
他責になりがちです。

でも組織論をMBAで学ぶと、
経営戦略・理念、組織体制、目標と課題、人材育成の観点で自分の組織の課題を読み解くことができ、解決案を提示する力が付きます。課題の解決策がわかるので、他責から自責に変化できます。

上司にとって、「痒いところに手が届く人」と評価されると、重宝されます。ただ、経営が分かっているからと言って、上から目線で提言は厳禁です。相手の状況を配慮した提言の仕方が必要ですが、MBAではそのマナーも習得できます。

●平社員でも、
・能力を高められる人
・周囲を引っ張れる人
・組織の課題を丁寧に提言できる人
であれば、管理職候補にしたくなるのは当然です。

MBAのスキルは、自分が強くなるためより
相手が求めるものを丁寧に提示できるスキルだから
相手から高く評価されやすくなるのです。

④自分を成長させる環境を作ろう!

MBAは手段、挑戦が大事

●「MBAだけがすべてか?」よりむしろ、
「何でもいいから、自分を成長させる環境を作る!」ことが大事です。
MBAはツールであり、手段にすぎません。

目的は自分を成長させること。

成長させる環境の作り方

いきなり、成長しようとしても、無理があります。段階があるはずです。その例を挙げます。

  1. 強制から自制へ
  2. 1つやってみる
  3. その道のトップをライバル視する
  4. 自分の使命感を堅める

QCプラネッツは今はこう頑張っていますが、20代はゲームの日々でしたよ。仕事が終わればあとは全部自由時間。酒・遊び・などでした。人って変わるんですが、上の4つのステップを30代で踏みましたね。

強制から自制へ

●最初からできる人はいません。小さな成功が自信につながり、徐々に加速します。
最初は、強制でもいいので、
・「しんどい仕事でもやればできた!」という自信か
・「このままじゃヤバい」という危機感など
強い感情が出る事が大事です。

なお、強い感情がなく、そのまま幸せ生きていくのも当然OKです。

1つやってみる

●強い感情はプラスでもマイナスでも行動に移るはずです。
調べたり考えたりして行動しましょう。

99%の人は、行動せず終わります。ここが成功する/しないの分岐点ですよ。

その道のトップをライバル視する

●中途半端な行動ではダメですから、どこを目指すか!を見据えるはずです。その道のトップをライバル視してもよいか考えてみましょう。

●ブログなら、月100万円以上稼ぐトップブロガーを超えられるかどうか?ですね。QCプラネッツはその上を行きたいです。

自分の使命感を堅める

●とはいえ、挑戦はしんどいし、心がよく折れかかります。
「何で、こんなしんどいことやっているの?」、
「やめちゃお!」
という気持ちは常に起こります。

そういう時は、
「自分の使命感」を確認しましょう。

何のためにやるのか? どうあるべきか?など、何度も自問自答すると徐々に強い自分に変わっていきます。

単なる精神論?

成長させる環境に行って、頑張るのは「単なる精神論?」と思うでしょうが、
・MBAに通おうとするマインドも結構しんどいので、本当に通うべきかはよく悩みます。
・MBA通学中はしんどいので、常に自問自答します。

しんどいときの自問自答こそ成長の証。

最初から大志なんてありませんが、少しずつ大きくなっていくはずです。時間はかかりますが、必ず成長できます。

そのあなたの成長が、周囲から貴重な人材として評価されます。

まとめ

【MBA体験記】MBAは昇進につながる理由を解説しました。

  • ①MBA取得後の変化
  • ②MBA取得そのものは昇進とは関係が無い
  • ③MBAによる本人の成長が評価につながる
  • ④自分を成長させる環境を作ろう!


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