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【MBA】キャリアデザインがわかる

組織

「これからどう生きていけばよいか、悩んでいる」と困っていませんか。

こういう疑問に答えます。

本記事のテーマ

【MBA】キャリアデザインがわかる
  • ①敷かれたレールを歩む人生
  • ②個人として譲れない価値観
  • ③計画された偶発性
  • ➃ライフシフトを戦略的に生き抜く

●正解のない、迷いの多いこれからを、自分らしく生きていけるキャリアデザインを解説します。

他人や周りが気になるからしんどくなる。キャリアは自分自身と向き合えばOK!

①敷かれたレールを歩む人生

レール

●幼少から、「私らしく生きる!」と思う人はほぼいませんよね。思考ないまま
・学校に行き
・習い事をやり
・受験競争に巻き込まれ
・就職活動に振り回され

となって、大人になってきたはずです。

そんな中、

  1. 敷かれたレールにうまく乗れた人
  2. 敷かれたレールにうまく乗れなかった人
  3. 敷かれたレール以外のレールを見つけた人

といろいろ、選択があったはずです。

学校でもそうだけど、大概7割の人がうまく乗れるレールが敷かれていますが、うまく行かないこともあり、そこから自分のキャリアや自分と向き合い、悩むようになります。

レールにうまく乗った・乗ってない関係なく、人生どこかで悩みますよ。

でもレールがないと、比較や悩みも生まれない

②個人として譲れない価値観

●なぜ悩むかと言うと、

個人として譲れない価値観や、個人としてできないことがレールの上にあるから

でも、悩むほど、成長するし、力強さも出て来る!
自分のレールを見つけに行くなんて、大きな情熱がないとできないから!

モラトリアム

●大概、成人になる前に、一度、うまく行かず悩み、自分の勝ち方を絞って生きていくパワーが生まれます。これをよく、モラトリアムとか言って、「大人の階段上る~」とか歌がありましたね。

●逆に、成人まで全く問題なくそのレールで来た人は、成人になってから悩みます。私は35歳で来ました(遅すぎ)。

未成年ならモラトリアムとカッコいい言葉があるけど、
私の場合は「40歳のモラトリアム?」と命名してもいいかも

要は、
・レールっていつかはハマらなくなるんです。
・時代、社会、価値観、自己成長によって、過去からあるレールが邪魔になる。
・若いほど修正が速いけど、オッサンになってからでは修正がしんどい。

みんなどこかで、コケて悩んで、一皮むけます。

キャリア・アンカー

●自分と向き合う中で、「どうしても譲れないもの」があります。若い時は、譲って対応できるんですけど、40歳超えると頑固だし、体力も落ちるので、譲る余裕もありません。でも、譲る必要はないんです!

周囲の目や、他人との比較に、反応すると譲りがちになるから
外は無視して自分の中をよく見よう!自己肯定感めっちゃ上がるから!

あなたが譲れないものって何ですか?

●能力?
●安全?
●正義?
●自律・独立?
●挑戦?
●のんびり生きたい?
●など、わがままな願い

相手には「わがまま」に見えるけど、自分にとっては「譲れない」ものが必ずあります。そこは絶対おさえて生きていくといいでしょう。

QCプラネッツの場合は
・自分の時間を無限大に欲しい
・毎日賢くなりたい
・人に合わせない
・やりたいことだけやる
・そして収益がついてくる
40歳過ぎて「わがまま過ぎて、コイツはアホか?」と思うでしょうが、これが私の原動力です。

相手には「わがまま」に見えるけど、自分にとっては「譲れない」もので生活できると、最強ですよ!

やりたくない仕事、関わりたくない相手、外から時間ばかり取られていく人生。一度ありましたが、無理ゲーです。休職できてよかった!

目標管理にキャリアデザインってあるけど

そういえば、会社の目標管理(MBO)にキャリアデザインを書く欄があって、上司と面談があります。

ここに、本音を書いてどうする!
信用のない上司に打ち明けても、ろくなことがない!

なあ、キャリアアンカーを見つけて、自分らしく生きていくと思ったら、そうなりますよ。会社にとって都合のよいキャリアデザイン書いても仕方がない。出世したいなら我慢して書くしかないけど。

③計画された偶発性

●時には、予期せぬ出来事がキャリアに影響を及ぼすことがあります。

災害発生による失業
急な異動・転勤
希望職場と全然違うところに異動

人生は、予期せぬことが起こります。これを前向きに取るか?後ろ向きに取るか?を考えることを「計画された偶発性」といいます。

でも、無理に前向きにとらえず、素直に自分の感情と向き合ってください。それが正解です。

QCプラネッツは2回、計画された偶発性を食らいました。今後も食らうでしょうけど
・希望職種と全然違うところへ強制異動。無理して頑張った結果、休職
・その後、また全然違う業務に異動して、今のブログにつながる

1つ目は、「後ろ向き」な感情が出ました。我慢しましたが、排出物と同じで我慢しても無理なものは無理です。
2つ目は、「前向き」な感情がでました。まさか品質管理ブロガーにつながると思いもしませんでした。

人生長くいると、いろいろありますよね。

➃ライフシフトを戦略的に生き抜く

●外部からの「計画された偶発性」を食らいつつ、自分らしい「キャリアアンカー」をもって自分らしく生きていくことが大事です。

これは、楽しく生きたい理由でもありますが、「ライフシフト」人生100年という長い人生を生き抜くために必要だからです。

会社に頼っても定年まで

●昭和の時代のように人生70年くらいなら、
・受験戦争に勝ち
・会社の出世競争に勝ち、60歳定年
・高い退職金と年金で10年生き延びればOK
という勝ちパターンがありました。

会社の出世が人生のすべてに賭けてよかった時代。

●でも、今は?
・受験戦争に勝ち
・会社の出世競争に勝ち、60歳定年
・高い退職金と年金で40年ももつか?
となり、人生の勝ちパターンではないことがわかります。

ライフシフト

定年後どうやって飯食うの?

心身が衰えているけど、死ぬまで40年もある
会社は40年面倒見てくれても、後半40年は自分で稼いで生き続けないといけない

●定年後、大した役職でもないオッサンはどうやって生きていくのか?

定年後に花がひらくような準備する生き方が重要になってくる

●ライフシフトの本質は、

  1. まず、社会に出ても稼ぐ力もないし、家・子供を作るんだから就社して飯を食う
  2. ある程度着いてきたら、出世を狙いつつ、定年後の独立への準備を進める
  3. 定年後は、従業から起業へ独立して、自分の力で飯を食う

ことです。

ライフシフト
大企業の部課長になるのも偉いけど、これからの時代は
独立できることがもっとステータスが高くなる

若い人に、「夢は?」と聞くと
・出世より
・独立とか
・Fireとか
答えることが増えているはず。

独立できるためには、自分らしく稼ぐこと

●キャリアデザインはSelfishな「わがまま」であり、My wayな「我がまま」でよいと解説しましたが、それは「ライフシフト」の時代、人生100年を楽しく戦略的に生きていくためです。

今、大企業にいる人でも55歳以上のレールがない人がほとんど。
55歳以降のキャリアを55歳になって考えている。それって遅すぎない?
40歳から独立の準備をして10年かけてもまだ、50歳。楽勝ですね!

大企業の最終役職より、退職後の自律の方が人生長いし、大事だから。
自分らしい道を見つけて、楽しく生きて、そこにそこそこの収益が出たらOKなわけです。

レールに乗っても人生の半分しかないよ。そこから先は自分でレールを敷いて生きていくけど、老人にそんな体力はないよ。早く準備して成功をつかもう!

まとめ

【MBA】キャリアデザインを解説しました。

  • ①敷かれたレールを歩む人生
  • ②個人として譲れない価値観
  • ③計画された偶発性
  • ➃ライフシフトを戦略的に生き抜く


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