★ 本記事のテーマ
- ①品質マニュアルとは
- ②ISO9001 2008年版までは最重要文書だった
- ③品質マニュアルは自分で考えて作ってみよう
「品質マニュアルって何?」、「ISO9001 2015年版に品質マニュアルは必要なの?」と疑問に思っていませんか?

★ 本記事のテーマ
「品質マニュアルって何?」、「ISO9001 2015年版に品質マニュアルは必要なの?」と疑問に思っていませんか?
こういう疑問に答えます。
「品質マニュアル」の本質は次の定義だと考えます。この定義なら品質マニュアルが必要としてもよいでしょう。
組織が品質を作りこむためには、何が必要ですか?考えましょう。
具体的には、
上の1から6をまとめた文書が「品質マニュアル」であると、本来こうあるべきです。
1つ気にあるのは、品質マニュアルの実態は、
一番気になるのが
本来は、
の2つを記述した10ページくらいでよいでしょう。
どの企業や、組織の品質マニュアルをみても
なぜ、長々と書く品質マニュアルになっているのかを解説します。
●ISO9001 2008年版までは、文書の適合性を厳しく見ていたので、文書で品質監査を見ていました。だから、審査対象の組織のトップ文書として品質マニュアルが必須でした。

図を見ると、品質マニュアルは、
なので、品質マニュアルがスタートして、各文書の整合性や適合性について、組織活動を質疑しながらチェックしていました。
ISO9001の認証は、
ですから、
今でもISO認証審査員が、
「その組織活動は、ISO9001の要求事項の8.3.4に適合します」
とか言いますが、それは、
組織活動や文書がISO9001の要求事項に適合(従う)ようにしなければならかったからです。
ISO9001 2015年版以降から品質管理業務を担当すると、
「活動にわざわざ要求事項の番号当てはめて意味あるん?」
と思うでしょう。
ISO9001 2008年版までとISO9001 2015年版では全くとらえ方が違います。
考えたら、
ISO9001 2015年版の方が、組織が活動しやすくなっています。
取引先品質監査で他社を訪問する際、いつも思うのが、
大体、表紙と目次を見ると、みんあ同じですね。気持ち悪い。。。
●よくある表紙

●よくある目次

品質マニュアルはISO認証機関やコンサルに作らされたから
●似たり寄ったりな品質マニュアルである理由は、外から指示されたからです。
本来、品質マニュアルは組織の成功の秘訣をまとめたものです。しかし、実際は、ISO認証のために作った文書です。
長々と書く理由は、
なので、どれも似た、長々書いた品質マニュアルばかりです。
の2つを記述した10ページくらいでよいでしょう。
QCプラネッツが品質マニュアル書くなら、この構成とします。
で十分です。
一番やめてほしいのは、
事務局はしっかり、品質マニュアルをシンプルにしてほしいし、承認者もそう指示してあげてほしいです。
シンプルかつ網羅できている美しい品質マニュアルを作りましょう。
「品質マニュアル」についてわかりやすく解説しました。

★ 本記事のテーマ
★QC・統計に勝てるためのサンプリング問題集を販売します!
![]() |
QC検定®1級、2級でサンプリングの問題で苦戦していませんか?本記事では、QC・統計に勝てるためのサンプリング問題集(20題)を紹介します。 |
下図のように、データ数N、平均μ、分散\(σ^2\)の有限母集団から、n個のデータをランダムサンプリングします。

n個のデータの平均ではない、標本平均の期待値E[\(\bar{x}\)]と、
分散ではない、標本分散の期待値V(\(\bar{x}\))を導出します。
導出します。
E[\(\bar{x}\)]=E[\(\frac{1}{n}\)\(\sum_{i=1}^{n}x_i\)]
=\(\frac{1}{n}\)E[\(\sum_{i=1}^{n}x_i\)]
=\(\frac{1}{n}\){E[\(x_1+x_2+…+x_n\)]}
=\(\frac{1}{n}\){E[\(x_1\)]+ E[\(x_2\)]+…+ E[\(x_n\)]}
=\(\frac{1}{n}\){μ+μ+…+μ}
=\(\frac{nμ}{n}\)
=μ
なお、すべてのiについて、
E[\(x_i\)]=μ
を使いました。
次に標本分散V(\(\bar{x}\))を導出しますが、導出過程に必要な式があります。先に紹介して導出しておきましょう。
「なんじゃこりゃ!」という式ですが、展開すれば成立します。あとで導出しますね。
実際に展開しましょう。
\((\sum_{i=1}^{n}x_i)^2\)
=\((x_1+x_2+…+x_n)^2\)
=(あ)
和の2乗の展開は、
自身の2乗と、互いの積の和ですね。これは高校1年数学レベルです。
(あ)式は
(あ)=(\(x_1^2+x_2^2+…+x_n^2\) (2乗和)
+\(x_1( なし+x_2+x_3+…+x_{n-1}+x_n)\) (互いの積)
+\(x_2(x_1+なし+x_3+…+x_{n-1}+x_n)\) (互いの積)
…
+\(x_{n-1}(x_1+x_2+x_3+…+x_{n-2}+なし+x_n)\) (互いの積)
+\(x_n (x_1+x_2+x_3+…+x_{n-2}+x_{n-1}+なし)\) (互いの積)
=(い)
(あ)式の「互いの積」項にある「なし」は2乗和の項に入れたため、ありません。「ない」ことを明確にするために「なし」と入れました。
(い)式をまとめましょう。
2乗和は簡単で
(\(x_1^2+x_2^2+…+x_n^2\)=\(\sum_{i=1}^{n} x_i^2\)
ですね。
互いの積は、それぞれの組み合わせの積だけど、自分自身同士の積はないので、
\(x_1( なし+x_2+x_3+…+x_{n-1}+x_n)\) (互いの積)
+\(x_2(x_1+なし+x_3+…+x_{n-1}+x_n)\) (互いの積)
…
+\(x_{n-1}(x_1+x_2+x_3+…+x_{n-2}+なし+x_n)\) (互いの積)
+\(x_n (x_1+x_2+x_3+…+x_{n-2}+x_{n-1}+なし)\) (互いの積)
=\(\sum_{i=1}^{n}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}x_i x_j\)
とまとめることができます。
できましたね。
期待値Eを使って、ズルく導出します。数式よりは論理で両辺を等号に持ち込みます。
もともとデータ\( X_i \)も\( x_i \)も同じ集合におり、平均、分散も同じですね。だとしたら、
期待値E[\( X_i \)]= E[\( x_i \)]と
期待値E[\( X_i^2 \)]= E[\( x_i^2 \)]と
してもよいですね。期待値だから、似たデータなら期待値は同じ。ちょっと強引ですか?
あとは、個数の平均を考えればOK。よって、
数学的には正しいけど、ちょっと強引ですね。
同様に、
以上、下ごしらえは終わりです。では、標本分散を導出しましょう。
分散の公式は、
E[\(\bar{x}\)]はすでに、E[\(\bar{x}\)]=μとわかっています。
E[\(\bar{x^2}\)]を導出します。分散はいつもE[\(x^2\)]の導出が難しいですよね。
E[\(\bar{x^2}\)]=E[\((\frac{1}{n}\sum_{i=1}^{n}x_i)^2\)]
=\(\frac{1}{n^2}\)E[\((\sum_{i=1}^{n}x_i)^2\)]
=(ア)
(ア)の式で、\((\sum_{i=1}^{n}x_i)^2\)は、【数式その1】そのものですね。使いましょう。
(ア)= \(\frac{1}{n^2}\)E[\(\sum_{i=1}^{n}x_i ^2\)+\(\sum_{i=1}^{n}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}x_i x_j\)]
=\(\frac{1}{n^2}\)E[\(\sum_{i=1}^{n}x_i ^2\)]+\(\frac{1}{n^2}\)E[\(\sum_{i=1}^{n}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}x_i x_j\)]
=(イ)
次に、【数式その2】を使って\(x_i\)から\(X_i\)の式に変換します。
E[\(\sum_{i=1}^{n}x_i ^2\)]=\(\frac{n}{N}\)E[\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)]
E[\(\sum_{i=1}^{n}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}x_i x_j\)]= \(\frac{_{n}C_2}{_{N}C_2}\)E[\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)]
(イ)
=\(\frac{1}{n^2}\)E[\(\sum_{i=1}^{n}x_i ^2\)]+\(\frac{1}{n^2}\)E[\(\sum_{i=1}^{n}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}x_i x_j\)]
=\(\frac{1}{n^2}\)\(\frac{n}{N}\)E[\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)]+\(\frac{1}{n^2}\)\(\frac{_{n}C_2}{_{N}C_2}\)E[\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)]
=(ウ)
整理すると、
(ウ)
=\(\frac{1}{nN}\)E[\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)]+\(\frac{1}{n^2}\)\(\frac{n(n-1)}{N(N-1)}\)E[\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)]
=(エ)
ここで、\(X_i\)は母集団のデータなので、期待値Eが外せます。つまり、
E[\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)]=\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)
E[\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)]=\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)
です。なお、サンプリングした方の\(x_i\)は期待値Eが外せません。
(エ)
=\(\frac{1}{nN}\)\(\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)+\(\frac{1}{n^2}\)\(\frac{n(n-1)}{N(N-1)}\)\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)
=(オ)
次に、よくわからない式、\(\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)を別の式に書き換えましょう。
ここで、よく考えると、
\(\frac{1}{N}\sum_{i=1}^{N}X_i\)=μより、
●\(\sum_{i=1}^{N}X_i\)=Nμ
●\((\sum_{i=1}^{N}X_i)^2\)=\((Nμ)^2\)
が成り立ちますね。
【数式その1】を見ると、
つまり、
\((\sum_{i=1}^{N}X_i)^2\)=\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)+\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{N}X_i X_j\)=\((Nμ)^2\)
が成り立ちます。式変形すると、
\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{N}X_i X_j\)=\((Nμ)^2\)-\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)
=(カ)
が成り立ちます。
ちょっと前の(オ)式に(カ)式を代入します。
(オ)
=\(\frac{1}{nN}\)\(\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)+\(\frac{1}{n^2}\)\(\frac{n(n-1)}{N(N-1)}\)\(\sum_{i=1}^{N}\sum_{j=1(i≠j)}^{n}X_i X_j\)
=\(\frac{1}{nN}\)\(\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)+\(\frac{1}{n^2}\)\(\frac{n(n-1)}{N(N-1)}\)[\((Nμ)^2\)-\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)]
=(キ)
(キ)式はμと\(\sum_{i=1}^{N}X_i ^2\)について式変形しましょう。その結果は
(キ)
=E[\(\bar{x^2}\)]
=\(\frac{1}{nN}\)\(\frac{N-n}{N-1}\)\(\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)+\(\frac{N(n-1)}{n(N-1)}\)\(μ^2\)
となります。長かったですね。もうちょっとで完成です。
標本分散V(\(\bar{x}\))の式は
代入しましょう。
V(\(\bar{x}\))=\(\frac{1}{nN}\)\(\frac{N-n}{N-1}\)\(\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)+\(\frac{N(n-1)}{n(N-1)}\)\(μ^2\)-\(μ^2\)
=(ク)
(ク)式をまとめると
(ク)=\(\frac{N-n}{N-1}\)[\(\frac{1}{N}\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)-\(μ^2\)]\(\frac{1}{n}\)
=(ケ)
(ケ)式の中の、[\(\frac{1}{N}\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)-\(μ^2\)]はよく見ると、
[\(\frac{1}{N}\sum_{i=1}^{N}X_i^2\)-\(μ^2\)]=E[x2]-E[x]2
=\(σ^2\)
ですから、まとめると、
(ケ)つまり、標本分散V(\(\bar{x}\))は
V(\(\bar{x}\))=\(\frac{N-n}{N-1}\)\(\frac{σ^2}{n}\)
無限母集団の標本分散は\(\frac{σ^2}{n}\)ですから、修正項は、
できましたね。お疲れさまでした。
有限母集団の修正項の導出をわかりやすく解説しました。

★ 本記事のテーマ
★ QC検定®3級 合格 「必勝メモ」+「必勝ドリル」+「品質管理入門」をセット販売します!
![]() |
QC検定®3級 合格 「必勝メモ」+「必勝ドリル」+「品質管理入門」を販売します! 受験対策はもちろん、実務に活かせるポイントをしっかりおさえるよう、わかりやすく解説したおススメ商品! |
★ QC模試受験しよう!
![]() |
QC模試(品質技量の腕試し&QC検定®対策) 品質技量の実力を試したい! QC検定®合格対策に活用したい! 1,000円で提供します! 公式、暗記で終わらず、自分のものにできているかを試すオリジナル試験問題です! |
QCプラネッツでは、QC検定®3級受験者、および品質管理初心者の方に、馴染みにくい品質管理用語や概念をわかりやすく解説します。
QC検定®3級共通として、まず、勉強方法を読んでください。
![]() |
【QC検定®3級】勉強方法がわかる QC検定®3級受験や品質管理を初めてのあなたへ、勉強方法を解説します。直前の丸暗記の合否だけではなく、品質管理を得意・好きになれる方法をわかりやすく解説します。試験合格、品質管理の理解を深めたい方は必見です。 |
★★【QC検定®3級】勉強に必須な27項目をまとめました。
以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。勉強に役立ててください
![]() |
【QC検定®3級】QCプラネッツプレミアムテキスト QCプラネッツがQC検定®3級に必要なエッセンスをまとめました! |
>
必ずあるのは、 ●Man(人)と●機械(Machine)で、残り3つから2つを選ぶことが多いです。
よく4Mは活用しますね。どこで活用するかをまとめると
品質管理(QC)の習い初めの場合は、製造部門での要因分析として使うものでよいですが、品質管理業務はわりと文章で説明する場面が多いです。
4Mは多くの人に認知されているので、伝わりやすいです。
4Mを使うと、4つ書くことがあり、それぞれ独立して作文すればよいので、解答用紙がうまりやすくなります。
また、人、機械、材料、測定、方法の観点から強制的に考える必要がある分、整理しやすく、高得点が狙えやすいです。
特性要因図はQC検定®3級に必ず出題されるし、視覚的にわかりやすいのですぐ覚えられるでしょう。本記事では、教科者や他のサイトに書いていないポイントを伝授します。
品質管理を学び初めの人は、おそらく、
まず、
●特性要因図をセットします。

次に、
●特性要因図の大枠に各Mを4つ入れます。

そして、
●特性要因図の小枠に、M毎にさらなる詳細な要因分析を考えます。

この手順で、少々面倒ですが、4Mの詳細分析が特性要因図からわかります。
上図の例でまとめると、
どうでしょうか? 結構、説得力がある分析になりましたね!
ただし、所詮、ツールです。
目的は
まずは、慣れるまでは4Mと特性要因図を1セットで使いこなし、徐々に、論理的な説得力があるかどうかを頭で考える訓練に切り替えていきましょう。
4Mは機械的に
●Man(人)
●機械(Machine)
●Material(材料)
●Method(方法)
●Measure(測定)
で特性を分割して考えます。
しかし、
Man(人)、機械(Machine)、Material(材料)はリソース(資源)にカテゴライズできるので、同列で比較できます。
しかし、Method(方法)、Measure(測定)は、手法にカテゴライズできますが、リソースとは別物ですよね。
フレームワークを使うときは、次の注意点があります。
例えば、日本について分割してみましょう。
次はどうでしょうか
なぜなら、
この「日本は、北日本、東日本、大阪府、広島市から成る」の説明では、聞き手は「?」となります。
これが、粒度を合わせて比較することと、網羅することが大事である理由です。
4Mの例に戻しましょう。4Mで、人・機械なら理解できますが、そこに測定、方法が同列に比較されると聞き手によっては「?」と納得してもらえない可能性があります。
でも、多くの人が4Mや特性要因図を知っているので、そのまま使っても聞き手に通じます。安心してください。
QCプラネッツなら、4Mを使う場合は、次の2点を考えます。参考ください。
分析手法を活用して慣れながら、論理の精度を上げていきましょう。
【QC検定®3級】4Mと特性要因図をわかりやすく解説しました。

★ 本記事のテーマ
品質勉強の第1歩から、QCプラネッツがサポートさせて頂きます。一緒に学んでいきましょう!
★ QC検定®3級 合格 「必勝メモ」+「必勝ドリル」+「品質管理入門」をセット販売します!
![]() |
QC検定®3級 合格 「必勝メモ」+「必勝ドリル」+「品質管理入門」を販売します! 受験対策はもちろん、実務に活かせるポイントをしっかりおさえるよう、わかりやすく解説したおススメ商品! |
★ QC模試受験しよう!
![]() |
QC模試(品質技量の腕試し&QC検定®対策) 品質技量の実力を試したい! QC検定®合格対策に活用したい! 1,000円で提供します! 公式、暗記で終わらず、自分のものにできているかを試すオリジナル試験問題です! |
QCプラネッツは、社会全体の品質を高めるために、品質のプロフェッショナルを増やしたいためにコンテンツを発信しております。
★★【QC検定®3級】勉強に必須な27項目をまとめました。
以前、ブログ解説していましたが、1つのPDFにまとめました。勉強に役立ててください
![]() |
【QC検定®3級】QCプラネッツプレミアムテキスト QCプラネッツがQC検定®3級に必要なエッセンスをまとめました! |
★★プレミアムテキストの各テーマ
| No | 勉強項目 |
| 1 | 【QC検定®3級】品質がわかる |
| 2 | 【QC検定®3級】PDCA,SDCA,OODAがわかる |
| 3 | 【QC検定®3級】三現主義、5ゲン主義がわかる |
| 4 | 【QC検定®3級】QCDやQCDPSMEがすぐわかる |
| 5 | 【QC検定®3級】QC7つ道具がわかる |
| 6 | 【QC検定®3級】新QC7つ道具がわかる |
| 7 | 【QC検定®3級】5Sがすぐわかる |
| 8 | 【QC検定®3級】重点指向がわかる |
| 9 | 【QC検定®3級】デザインレビュー(DR)がわかる |
| 10 | 【QC検定®3級】QCサークルがわかる |
| 11 | 【QC検定®3級】再発防止と未然防止がすぐわかる |
| 12 | 【QC検定®3級】狩野モデルがわかる |
| 13 | 【QC検定®3級】苦情とクレームの違いがわかる |
| 14 | 【QC検定®3級】フェールセーフとフールプルーフがわかる |
| 15 | 【QC検定®3級】ISO9001 2015の難解な用語がすぐわかる |
| 16 | 【QC検定®3級】「製品及びサービス」がわかる |
| 17 | 【QC検定®3級】作業標準、作業標準書がわかる |
| 18 | 【QC検定®3級】校正がわかる(管理がいい加減だとまずい) |
| 19 | 【QC検定®3級】誤差と残差の違いがすぐわかる |
| 20 | 【QC検定®3級】源流管理がわかる(上流工程で品質が決まる!) |
| 21 | 【QC検定®3級】官能検査がわかる |
| 22 | 【QC検定®3級】PL法がすぐわかる |
| 23 | 【QC検定®3級】変化点管理がわかる |
| 24 | 【QC検定®3級】トップ診断がわかる |
| 25 | 【QC検定®3級】環境側面がわかる |
| 26 | 【QC検定®3級】標準化、ISOの歴史がすぐわかる |
| 27 | 【QC検定®3級】範囲Rは標準偏差sより大きくなる |
一緒に勉強していきましょう!
3つあります。
品質管理では、
●品質
●プロセスアプローチ
●関係性管理
…
など、難解な用語が出て来ます。
もったいないですよね。資格があっても力量がないわけですから
ところで、
説明に不安ななる方は、関連記事をご覧ください。
![]() |
ISO9001 2015 7.2 力量がわかる |
★品質管理用語の学び方
●品質⇒どういう意味?
●プロセスアプローチ⇒どういう意味?
●関係性管理⇒どういう意味?
…
と疑問に思って、考え始めましょう。
品質管理の用語がどういう意味かを考えるようになると、自分なりの解釈で説明しようと意識しましょう。
その違いを紹介しますね。
ISOとQCプラネッツでは、どちらの定義がわかりやすいですか?
用語の意味を自分の言葉で説明できるようになると、応用の概念も、自分の言葉や頭で理解することができます。
好きになるには、自分の頭で考えて理解を深めることです
QCプラネッツでは、「品質とは何か?」を考える際に、
●どういう状況が「品質が悪いか」、
●どういう状況が「品質が良いか」、
をイメージしました。
いろいろ考えて、自分なりに解釈しやすい説明になるまで考えてみましょう。
品質管理を考え抜くと、次の分野へ開拓することができます。
品質管理は、主に技術者が担当しますが、経営学や世界史などの分野も理解を深めることができます。
歴史、経営の観点から品質問題を解けると、
品質のプロフェッショナルとして
活躍いただけます。
品質管理の勉強のモチベーションを高めるのが、QC検定®ですね。
当面は、QC検定®の級を上げていけばよいですが、1級合格で終わっているともったいないです。
試験勉強で得られる知識は多々ありますが、
実務や、経営・歴史などの専門も深めて
品質問題をリードできる専門家をたくさん増やしたいです。
品質のプロになるために、QCプラネッツでは、役立つ情報を挙げていきます。
【QC検定®3級】勉強方法をわかりやすく解説しました。

★ 本記事のテーマ
★ ISO9001 2015 内部監査員育成問題集をを販売します!
![]() |
ISO9001 の構築、内部監査・外部審査の実施、監査のフィードバックや、今後のリスクの対処方法を考え抜く問題集です。 |
単に実施したから記録するのではなく、継続して品質改善を取り組んで、組織が良くなっていっているかを確かめるために記録しましょう。
●何を監査したか?
●どんな回答があったか?
●どんな評価をしたのか?
●次回の監査までに何を改善するのか?
をまとめることで、組織の各部門の課題や全体に共通する課題を見つけることが重要です。
組織全体に影響する課題であれば、経営陣に迅速にインプットする必要があります。
組織内の正式な文書類になるでしょうから、報告書に必要な項目を決めて、文書や様式を設計する必要があります。
まずは、5W1Hですね。
●監査員名(⇒組織が許可した監査員か?監査員教育や力量は適切か?)
●被監査側の出席者(⇒監査を受けてよい人か? 役職・責任・権限は適切か?)
●日時(⇒前回の監査からどの程度期間があり、品質の定着度を見るのに妥当かどうか?)
●場所(⇒場所はそれほど問題ではありませんが、最近はコロナ禍対策としてオンラインも適用されます。)
そして、監査項目、監査評価ですね。
●監査項目の設定方法
●監査評価の定義(何が良くて、悪いか?)
●その他記録すべき特記事項(何を書くべきか?)
報告書はよく考えてつくるべきですね。
必要な項目を入れると下図の感じになるでしょう。いかがでしょうか。あなたの組織の内部監査報告書と似ていますか?違いますか?
●1枚目報告書

●2枚目報告書

2枚用意しました。
●1枚目は、監査リーダが質疑しながら、最後にまとめる報告書。
●2枚目は、2人目の監査員が、監査質疑を詳細に記録する記録書。
です。
1枚目の報告書だけでは、なぜその結果になったのかが、後でわからなくなります。そこで、2枚目の記録書にQ&Aのやり取りを記録しておくことを薦めます。
監査項目に何を入れるかは自由ですが、内部監査と外部審査がリンクするので、ISO9001の要求事項をいれておくのも1つの手です。
監査項目の例として、
●前回の結果からの改善
●外部・内部課題の変化
●品質目標
●組織体制
●資源
●力量
●コミュニケーション
●文書化した情報
●運用の計画および管理
●不適合、是正処置
●継続的改善
から選ぶ感じでしょうか?実際は決まった時間で監査完了しなければなりませんので、組織にとって監査したい項目を選びましょう。
以下を確実に書きましょう。あとで、見直す時に有効です。
●5W1H
●主語述語を明確に
●確認した文書名
●文書内容(文書名、顧客名、納期、などの重要な内容)
●監査のQ&A
記録する監査員は、監査記録中、記録だけに徹しましょう。
音声データを記録して、文字を起こすよりは端的な箇条書きでまとめましょう。何枚も記録書を見るよりは、伝えたるべきポイントをまとめておくことが重要です。そのため、ある程度力量をもった監査員が記録すべきです。
主語、期限など、相手が嫌がるけど、明確にしておくべきことははっきり記録しましょう。あいまいな回答が来たら、聞き返してください。相手がためらったら、「明確に書いたからといって、絶対にやらないといけないという宣言ではない」とか「監査結果に影響しません」と返しましょう。
第3者にわかりやすくつたえるのが記録の目的です。
意外と内部監査って、手書きで記録していませんか? 電子化の時代とはいえ、システムを組むほどの規模でもなく、それをつくる人がいないので、紙とハンコを使っている組織が未だに多いでしょう。
組織内のサーバーや、Share Point Onlineなどのツールなど何か入っているでしょうから、電子化対応しましょう。
みんな字が汚いです。汚い字で、くせのある字だと、第3者が読み取れません。でも、これが、監査終了後、被監査側が記録書をチェックしようとしない理由でもあります。
今まで被監査側は何もチェックしなかったのに、記録書が出来たらチェックするようになりましたね。
あと、コロナ禍によるリモート対応が直筆、紙、ハンコから電子化せざるを得ない状況になったでしょう。監査員・被監査側の一部の人がリモートログインして内部監査する時代になりました。
電子化が必須になってきました。
実務経験から3つコツを解説します。
●質疑する人
●記録する人
の2名は必須です。
あとは、アドバイザー監査員や育成中の監査員が必要に応じて同席します。
監査員は2名以上必要な理由は
質疑する監査リーダは、結果をまとめる時だけ、記録し、それ以外は質疑だけに集中しましょう。記録係は、記録に徹しましょう。
記録した文書において、改ざんされる状態のまま、文書を保管する場合が多いです。
●紙と鉛筆で書いた場合は、後でいくらでも改ざんできる
●電子化しても、その記録ファイルが編集できる状態で保存されていると、改ざんできる。
電子化しても、監査後は文書にロックをかけて保管する必要があります。意外とexcelやwordで作った文書をそのまま電子印で承認した後、普通に編集できるファイルで保管することが多いにあります。
内部監査の報告書の作り方と書き方をわかりやすく解説しました。

★ 本記事のテーマ
第一者監査(内部監査)、第二者監査(取引先監査)、第三者監査(外部審査)と3種類ありますが、第二者監査(取引先監査)が最もやりたくないですね。
顧客(購買先)が販売元に出向いて、品質監査をやる監査ですから。
顧客が販売元をチェックするのは、品質管理としては重要ですが、実際やれってなると嫌ですね。その理由や現状を解説していきます。
個人的には、他社を見る良い機会ですけど。
ISO19011には、監査の種類と実施が書いていますが、書いているだけで、取引先監査の義務や強制力はありません。「両者の合意のもとで」なのでしょう。
そりゃ、嫌ですよね。
ただでさえ、QCDに無茶いう顧客なのに、彼らが自社に乗り込んで監査するっていうわけですからね。監査した結果、何かアメでもないと、やってられませんよね。
よっぽど、へまをやった(品質不正やった、顧客に相当の被害や迷惑をかけてしまった)があれば、受け入れる理由がありますが、
実は、顧客側も、「面倒くさい」んですよ。
なぜなら、経営陣や管理職が取引先監査やって来い!と指示されたからとか
監査する本人は直接、販売元から損を受けた関係ではないので、ただの事務業務として扱うからです。
品質管理担当が取引先監査やればいいじゃん! 確かに監査する力量はあるのですが、品質管理側は組織の中でも独立した立ち位置なので、購入側・販売側のどちらの利害関係はありません。だから、モチベーションが低いのです
「品管として、監査をやりました!」くらいな感じです。
第一者監査(内部監査)、第二者監査(取引先監査)、第三者監査(外部審査)とありますが、大きく違う点があります。
第二者監査(取引先監査)は、相手との関係性を良くしたい点がメインですが、
基本は相手を疑うことが重要です。なぜなら、不都合なことは隠すから
ここが、自社を診る、内部監査と外部審査の違いです。
取引先監査自体はお金の流れが無いため、監査側も被監査側も対等です。言いたいこと言いましょう。
よって、普段相手を疑うことはしませんが、取引先監査は別人格でのぞみます。でも、喧嘩や挑発はNGです。顧客側として、こうして欲しいと率直に伝えるのが目的です。
監査でのぞむべきポイントは
●逆に、監査される側に立てば、不都合な事実は無くても、うまく伝わらないことが原因で改善をあれこれ指示されたくはありません。また、自社では問題が起きていないことでも、NGと監査されて無理矢理な改善要求はされたくはありません。
●さらに、監査する・される両側をはさむ独立な立場の人はいませんので、揉め事に発展する危険性があります。
互いに相手を配慮しつつ、変な指摘がされないよう守る事も大事です。
相手が100%対応してくれるかはわかりませんが、監査に来た以上、監査したい目的や、気になる所ははっきり伝えましょう。監査される側からは、「こういうのが気になる相手だ」と伝わるからです。
この取引先監査は、
減点方式なので、高評価されない監査です。よって、モチベーションは上がりません。
●ちゃんとできていれば、減点0
●不備があれば減点
○良い事例があっても加点されない。
テンションが上がらない監査なので、相手への要求は明確に伝えるべきですが、言い方は注意しましょう。高圧的な言い方ではなく、お願いする体がよいでしょう。
相手先に行ったら、説明されないところをよく見ておきましょう。説明されない所や、非言語的な情報から相手先の品質レベルがわかるからです。
説明されない所や、非言語的な情報から、相手の不備や改善要求点が見えます。直接伝えてもいいし、これらと監査チェックリストを絡めて指摘するのもよいでしょう。
はっきり言って
むしろ、
簡単ですが、QCプラネッツの経験上、2Sだけでもかなりの精度の高い審査結果を下すことができます。
相手との関係性、取引額、監査のモチベーションなどが交錯する監査なので、実施するだけでも大きな成果です。成功させるポイントを解説します。
社内から監査員を数名選抜して、育成する必要があります。品質管理担当が主にやりますが、品質管理部門は組織内で独立した位置にあるので、販売側・購入側間の利害の程度が小さいです。他人事のように監査する可能性があります。
購買品を直接扱う、営業や技術が監査して、直接ダメージを受けた相手を監査した方が、高いモチベーションで臨めるはずです。
内部監査員を組織内でたくさん作る理由の1つに、取引先監査の実施があります。
互いの言い分や、攻防がありますが、心を開かないと、相手も心を開きません。
監査の前の、よい空気を作ることが大切です。
「いつもありがとうございます。」
「今回は、こういう理由で、もっとよくしたいから、監査させていただきます。」
「今後もっと良い関係にしたいので今日1日よろしくお願いいたします。」
「自社は最近○○で、○○なんですよ」とか
「共通の世間話でもいい」
監査の質疑の合間にも、相手を配慮するような言い方とか、相手が得するような提案をすると、相手も自分ことをよく考えてくれているなとして、本音がポロっと言ってくれるかもしれません。
記録に書かず、口頭で、こんなこと言っていましたよ。くらいの報告でよいでしょう。
取引先監査の目的は、
●改善した方がベターなものははっきり伝えましょう。
●せっかく相手と話せる機会なので、相手の価値観や考え方を共有しましょう。
●相手の良い点は自組織に取り込んでもよいでしょう。
良い印象がある相手なら、「がんばろう!」となるはずですし、その逆もあります。
人 対 人 の監査なので、心が通う良い関係になった方が、得です。
海外の場合は、性悪説がベースなので、契約や罰金で縛りますが、本来は心通う人同士のつながりなので、良い関係で悪い事はありません。
以上、取引先監査の両者の関係を解説し、他の内部監査や外部審査よりレベルが高い監査であることがわかりました。
取引先監査の監査する側・される側の関係をわかりやすく解説しました。

★ 本記事のテーマ
★ ISO9001 2015 内部監査員育成問題集をを販売します!
![]() |
ISO9001 の構築、内部監査・外部審査の実施、監査のフィードバックや、今後のリスクに対してを考え抜く問題集です。 |
●内部監査で質疑を多くの人に経験してほしいです。品質を身に着けるには、自分の言葉で質疑するのが一番だからです。
●しかし、内部監査はそんなに回数がありません。年1回で多くても2,3回質疑するくらいです。監査員育成には数年かかってしまいます。
●なので、これからの将来が期待できる3,40代の中堅に監査質疑経験を与えることが組織にとって重要です。
現状、50代が監査員になることが多いです。数年育成しても定年退職へのカウントダウンが始まるだけで、中長期的に品質を見てほしいプロを組織内に育成したいですよね。
将来が期待できる3,40代の中堅に監査質疑経験を与えようとなると、1つ問題があります。
役職が上の目上に質疑しないといけません。これが結構しんどいですよね。普段は逆で、上長から業務指示がくる日々で、内部監査だけは上をチェックするわけです。
部課長へ質疑するのが嫌だという理由で、監査員を断る人も多いです。品質管理担当としても監査員候補を見つけてOKもらうのが大変です。振られまくりです。
「じゃー、監査員に部長級以上をもってきたらいいんじゃないの?」と思いますよね。
これは絶対いやです。
監査員の選び方は結構考える必要があります。
3つあります。
それぞれ解説します。
内部監査に限らず、品質管理の仕事は、
内部監査、外部審査などの品質管理業務は、相手が各部門の役職者が多いです。平社員だとなかなか伝えづらいし、交渉も難しいです。
そういうこときは、50代後半の品質管理の人を頼りましょう。
先輩に頼むと、ことが進みます。先輩の力やサポートを使いましょう。
「 ISOなので、すいません」と言いながら、
冷静に客観的に質疑する
タンタンと事実に基づいて機械的に質疑するのもOK
で、基本、管理職の被監査側が強くし、偉いので、高圧になりやすいです。
もちろん、評価する方は監査側なので、被監査側も緊張しています。
毎年、厳しい仕事を勝ち抜いている各部門を監査します。それぞれの良さや強みがたくさんあるはずです。また、もっと改善するとベターな提案できる点もあるでしょう。
相手にとって、当たり前なことを高く評価すると、相手も自信をもってさらに向上しようと自ら行動取ってくれます。
と、初めて監査する時は特に、緊張や心配事がつのります。その理由は、
非言語コミュニケーションの重要さを解説します。この記事を構成しているときに、非言語コミュニケーションの大事さを気づいて良かった!
「準備はしっかりしたけど、なんか心配」なのが、監査リーダの本音です。
などなど、質疑は淡々と進めていても、相手の表情や言語以外の出て来る負のオーラで、監査する方も結構ビビってしまいます。
なので、監査の前に、監査する・される両者の緊張をほぐしましょう。互いに緊張していますから。
●「今日はありがとうございます」と感謝から入る
●「最近寒いですねとか」世間話でもいい
●相手が特に監査評価で心配していることがあれば先に聞いて、心配事を無くす
●「いいところをたくさん見つける監査です」とか「少々不備や論理に矛盾があっても評価下げませんので、どんどんおっしゃってください」とか先に伝えておくとか
監査実施前に両者のキャッチボールしておくとスムーズに進みますし、相手の良い点をたくさん見つけられるはずです。
2、3回監査質疑やれば、ベテランの域に入ります。意外ですけど。
ポイントは、
●監査質疑を依頼する事務局側は、あえて難しい質疑を依頼することで、品質管理の力を身に着けてほしいという思いがあります。
●監査側、被監査側は基本同じ組織に所属するメンバーなので、監査の良し悪しがあっても、組織内でカバーすればよいです。
●通常業務で忙しい合間に、監査を実施しているだけでも、品質管理側としては十分感謝の思いがあります。
内部監査の監査する側・される側の関係をわかりやすく解説しました。

★ 本記事のテーマ
★本記事の最も伝えたいこと
★ ISO9001 2015 内部監査員育成問題集をを販売します!
![]() |
ISO9001 の構築、内部監査・外部審査の実施、監査のフィードバックや、今後のリスクへの対処方法を考え抜く問題集です。 |
★目的と相手を考える
それぞれを見ていくと、
●自分に対しては、第一者
●相手に対しては、第二者
●認証に対しては、第三者
●それ以外は、第四者
…
と区分できますね。
実際は、自分、相手、認証機関の第一者、第二者、第三者の3つがあります。もし4つ目以降があれば教えてください。第四者監査以降は聞いたことがありませんが、論理的に考えたらあっても良さそうですね。
ISO19011では監査のタイプをまとめています。暗記せず、自分で考えたものと同じですね。
| 第一者監査 | 第二者監査 | 第三者監査 |
| 内部監査 | 外部提供者監査 | 認証審査及び /又は認定監査 |
| – | 外の外部利害関係者 による監査 |
法令、規制及び 類似の監査 |
第一者監査は、自分で監査するので、「内部監査」
第二者監査は、わかりやすく「取引先監査」
第三者監査は、よく「外部審査」
という言い方で区分します。
★第一者監査(内部監査)はISO有無に関係ない
第一者監査(内部監査)は、ISO認証取得する/しないに関係なく、自主的に監査しても良いです。トップなどの責任者が監督することが多いです。
しかし、自ら面倒なことはしたくないですよね。
・よっぽど社会や外から叱られて、収益悪化した場合
・世界一を目指すストイックな組織
以外は内部監査を自主的に実施しないですね。
★ ISO9001取得すると内部監査、外部審査は必須
ISO9001の要求事項には、「9.2 内部監査」があります。もちろん、認証機関からの外部審査もあります。
★ ISO9001になぜ「内部監査」を要求するのか?
自主的に実施する内部監査を、なぜISO認証の方が要求するのか?変ですよね!理由は2つあります。
ISO9001の「内部監査」は「外部審査」の補完する形になります。けど、どうせ自主的に監査するなら、攻めの姿勢で監査して、組織力を高めましょう!
★第二者監査は実施しづらい
自分VS相手 で利害関係は真逆です。
第二者監査は他の監査に比べて、実施のハードルが高いのが実態です。
誰が何をしなければならないか? 登場人物を挙げて考えます。3者いますね。
監査をうまく運営するためには、3者に何が必要かを考えましょう。
何もない状態で、監査開始しても下図のようになります。

何をすれば、監査が機能するかを考えましょう。
考えると、
考えると、
ただし、1つだけ必要としなくてよいものがあります。
監査側と被監査側の両方をサポートしましょう。単なる事務員ではダメです。
自分で監査をすべてリードするのが品質事務局の役割です。
ISOと言ったら、「ISO9001」というくらい有名です。
ISOの文面は解釈が難しいです。QCプラネッツはわかりやすく関連記事ISO9001 2015がわかるで解説しています。ISO9001で理解が不安な場合、関連記事で確認ください。
大事なポイントは、
ISO19001は監査の方法、監査員についてまとめています。
監査の質疑やまとめ方は、組織内の過去の遺産をそのまま流用している可能性が高いです。間違っているわけではないけど、なぜこうなっているのか?は一度考えるとよいです。
QCプラネッツでは、なぜ?という部分を詳しく解説していきます。
品質監査(第一者監査、第二者監査、第三者監査)をわかりやすく解説しました。

QCプラネッツのISO9001 2015関連ブログを多くの方に読んでいただき、とてもうれしいです。ブログの内容をさらにパワーアップして更新しました。
★ 本記事のテーマ
★本記事の最も伝えたいこと
4点あります。個々の要求事項の解説の前におさえてください。
●いきなり暗記しても、頭に入りません。
★上の3段階に事例として「力量」を挙げましょう。
・用語の意味⇒力量って何?を調べて自分の言葉で理解する。
・必要性⇒力量管理や力量向上はなぜ必要なのか?組織にとってどんなメリットがあるか?を考える
・説明できること⇒自分の言葉でわかりやすく説明できること
など考えましょう。
●品質管理も、ISOも、所詮は手段にすぎません。
目的は何かを理解しましょう。
★目的は何か?
●組織の事業成長
●事業の収益向上
●社会的責任
●給料アップ
品質活動する目的を理解し、それが達成するための手段がいろいろあります。
全体を俯瞰して、気になる所から個別に詳しく理解していけばOKです。

●図の見方を解説します。
あなたの業務での、品質要求事項が何か?を考えて、行動することが最も大事です。
自己成長のために、何を普段から意識して取り組むか? があなたに求められるISO9001要求事項でもあります。
教科書やサイトにいっぱいISO9001の解説があります。しかし、それを読んで理解できたためしがありません。その理由は,
「品質管理業務の実担当が解説したものが一番わかりやすい。なぜなら、実際それで組織の品質を回しているから。でも、実担当の視点で解説したものがない。」という課題を解決するために、QCプラネッツが、実業務で実際使っている、わかりやすい解説を持ってきました。
わからなくなったら、QCプラネッツにお任せください。では、リンク集から理解していってください。
理解しにくい用語をわかりやすく解説しました。
![]() |
ISO9001 2015 品質マネジメントの原則がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 関係性管理がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 0.3 プロセスアプローチがわかる |
![]() |
ISO9001 2015 0.3.3 リスクがわかる |
●内部・外部の課題、リスクと機会、利害関係者についての章です。
![]() |
ISO9001 2015 4.1 組織及びその状況の理解がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセスがわかる |
リーダー、リーダーシップ、コミットメントをしっかり理解しましょう。
![]() |
ISO9001 2015 5.1 リーダーシップ及びコミットメント がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 5.2 方針 がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 5.3 組織の役割,責任及び権限 がわかる |
PDCAのPです。品質方針、品質目標と品質マネジメントシステムのコアな部分を理解しましょう。要求事項の解説だけでなく、品質目標の実際の作り方も解説しています。
![]() |
ISO9001 2015 6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定 がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 6.3 変更の計画(品質目標)がわかる(品質目標は期の途中でも変更OK!) |
資源、力量、認識、コミュニケーション、文書化した情報の理解と、実務でのポイントを解説しています。
![]() |
ISO9001 2015 7.1 資源がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 7.2 力量がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 7_3_認識がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 7_4 コミュニケーションがわかる |
![]() |
ISO9001 2015 7_5_文書化した情報がわかる |
●実際の業務プロセス(営業、設計、研究開発、購買、製造、検査)についての要求事項を解説しています。
![]() |
ISO9001 2015 8_1 運用の計画及び管理がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 8_2 製品及びサービスに関する要求事項がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 8_3 製品及びサービスの設計・開発がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 8.4 外部から提供されるプロセス,製品及びサービスの管理がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 8.5 製造及びサービス提供 |
![]() |
ISO9001 2015 8.6 製品及びサービスのリリース |
![]() |
ISO9001 2015 8.7 不適合なアウトプットの管理 |
評価、内部監査、マネジメントレビューの方法や実際の業務について解説します。
![]() |
ISO9001 2015 9.1 監視,測定,分析及び評価 |
![]() |
ISO9001 2015 9_2 内部監査がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 9_3 マネジメントレビューがわかる |
改善し続けるポイントを解説します。
![]() |
ISO9001 2015 10.2 不適合及び是正処置がわかる |
![]() |
ISO9001 2015 10.3 継続的改善がわかる |
ISO9001 2015なんて怖くない! 要求されるのではなく、自主的に成長できるツールとしてうまく活用しましょう! 成長したもん勝ちです!
![]() |
ISO9001 2026への改訂とやるべきこと |
![]() |
ISO9001 2026への改訂とやるべきこと |
QCプラネッツの商品リンクページと
Noteにも商品があります。
QCプラネッツオリジナル問題集是非勉強しましょう!
★ISO9001 2015基礎問題集 & ISO9001 2015応用問題集
| a | a | a | ||
| a | ![]() |
a | ![]() |
a |
| a | a | a | 1500円 (詳細リンク) |
2000円 (詳細リンク) |
ISO9001 2015 をわかりやすく解説しました。

QCプラネッツのISO9001 2015関連ブログを多くの方に読んでいただき、とてもうれしいです。ブログの内容をさらにパワーアップして更新しました。
★ 本記事のテーマ
★本記事の最も伝えたいこと
7原則ありますが、列挙します。
よく試験に出ます! 暗記せず、何でこの7つなの?と疑問に思って考えましょう。
★●「顧客重視」
「顧客満足」もよくISO9001では出て来ます。品質の最終目的は
・顧客満足
・収益向上
・社会的責任
・未来のため
など、いろいろあります。
品質の主な目的が「顧客重視」、「顧客満足」です。
★●「リーダーシップ」
●「リーダーシップ」は、すぐわかる用語ですね。関連記事にも解説しています。
![]() |
ISO9001 2015 5.1 リーダーシップ及びコミットメント がわかる 「トップマネジメント」、「リーダシップ」「コミットメント」の重要な意味を実務経験をもとにわかりやすく解説! |
「リーダ」=「経営者」、「管理者」の場合にありますが、
「リーダシップ」はどなたでも自主的に動いて欲しいという思いがあります。
★●「人々の積極的参加」
「リーダシップ」にあるように、
「リーダ」でなくても「リーダシップ」は必要!です。,
自分の業務だけではなく、組織全体を俯瞰して積極的に活動してほしいという思いがあります。
★●「プロセスアプローチ」
非常にわかりにくい用語です。関連記事に解説しています。一言で言うと「全体最適化」です。
![]() |
ISO9001 2015 0.3 プロセスアプローチがわかる ISO9001 2015 0.3 プロセスアプローチをわかりやすく解説します。ISO9001 に関わる方は必読です。 |
★●「改善」
改善、PDCAとよく聞きますね。
これを「継続的改善」といいます。関連記事にも解説しています。
![]() |
ISO9001 2015 10.3 継続的改善がわかる 品質監査に必須な継続的改善をわかりやすく解説します。ISO9001 に関わる方は必読です。 |
★●「客観的事実に基づく意思決定」
経験、勘、権力ではなく、客観的データに基づいて意思決定しましょう。
★●「関係性管理」
非常にわかりにくい用語です。関連記事に解説しています。一言で言うと「相手とうまく付き合っていこう!」という意味です。
![]() |
ISO9001 2015 関係性管理がわかる 「関係性管理」って何?どういう意味か?をわかりやすく解説します。言葉の意味から品質活動すべきポイントを解説! |
7原則を一通り解説しました。
ここで疑問に感じたらOK
下図を使って、あなたが所属する組織全体において、品質の良い製品及びサービスを提供するために、何が必要かを考えましょう。

●縦方向は、組織内
TOP(経営陣),MIDDLE(管理職),BOTTOM(担当者)から構成される1組織とします。
●横方向は、組織間
上流工程から下流工程の各工程にある組織間を考えます。
●最後は各単位での品質活動
各工程にある各組織内の担当者ごとの品質活動を考えます。

図から考えると、次の式が作れそうです。
(全体の品質)=(各単位での品質活動)×(1組織内の品質活動)×(組織間全体)
図では、1単位×縦×横のイメージです。
では、
●(各単位での品質活動)
●(1組織内の品質活動)
●(組織間全体)
それぞれに該当する品質マネジメントの原則を考えましょう。
| 品質の作りこみ方 | 品質マネジメントの原則 |
| (各単位での品質活動) | 改善 |
| 客観的事実に基づく意思決定 | |
| (1組織内の品質活動 | リーダーシップ |
| 人々の積極的参加 | |
| (組織間全体) | プロセスアプローチ |
| 関係性管理 | |
| 顧客重視 |
7原則がどの3つの枠に入るかは、人によって異なる箇所もあるでしょう。しかし、大事なのは、
7原則を暗記しなくても、
●(各単位での品質活動)
●(1組織内の品質活動)
●(組織間全体)
ごとに品質を作りこむために必要なことを考えたらよいと、理解すれば、品質マネジメントの原則は自分で作れます。
では、ありません。
もちろん、ISO9001認証審査のために7原則は含めておいてください。
何も考えずに、7原則に従って、丸暗記はせず、意味を理解して使いましょう。
品質マネジメントの原則以外に、自組織で必要なものを考えてみましょう。
例えば、
●ITスキルはコロナ禍のリモートワーク対応や、DXの事業化が背景にあります。
●力量向上は、個人の能力向上が事業課題として重い場合は追加してもいいでしょう。
●正直は、品質不正などで反省が強く必要な場合追加してもいいでしょう。
品質マネジメントの原則の考え方を、マッピングを使って紹介しました。自分で原則を考えて組織の品質向上に役立てれば幸いです。
ISO9001 2015 品質マネジメントの原則 をわかりやすく解説しました。